61歳になりました。

還暦から1年が経ちました

「今年は還暦なんだよ」「もう還暦なんです」とか言っているうちに「はて？え？もう61になるのか・・・」ってな感じで迎えることができました　おかげさまで何とか元気ですが・・・ブログやFacebookを見ると、元気な様子しか見えないかもしれません・・・。　気づいている方もいるかもしれませんが、時々、愚痴っています（笑）

もともと強がるタイプではなく、むしろ弱みを露出して、愚痴をどんどん言ってしまう人間です（「相手とは腹を割って何でも話す」を少々勘違いしているかもしれませんが・・・）　　それで「イタルはこんなことを思っているのか」「そんなことで悩んでいるのか」と心配をしてくれる一方で、「イタルなら分かってもらえるかもしれない」「ならば加山に相談してみようか」と相談して下さる方もいます。　はい、真摯に答えます。　ただね・・・SNSとかメールとかで、うまく言葉を選んでも、字面ではうまく伝わらないこともあって、友人関係を抹消されたこともありました。難しいですね、人間関係って

　

プロダクションをやめて2年半ほどたつのかな。おかげでテレビや映画、オーディションの話はほぼ皆無。ここ数年、大物や有名な俳優が次から次へと「所属事務所を辞めて独立」なんてニュースが結構あったけど、さすがに仕事が途切れることはないようです。ならば私も・・・なんて、戯けたことを抜かすだけで、無名のわき役には声はかかりません。

ならば、還暦の記念に何か行動を起こそう！違うことをやろう！と考えて・・・ご縁があって、昨年から週に2日ほどデイサービス施設で働く機会に恵まれました。　数年前にグループホームで働いた際に「介護職員初任者研修（旧ヘルパー2級）」なる資格を取得していたしね。

デイサービスではいくつか乗り越えなきゃいけない壁もあって、ただ単に《高齢者と仲良くできる能力》だけあってもうまくいかないなぁ～、やっぱり周囲との人間関係も大変なんだよなぁ～とつくづく悩みながら、それでも自分なりに攻めて行った1年でした・・・が。　辞めました　困ったことに、自分で自分を追い詰めちゃったんですね。　前述のように攻めて行ったんだけど、なぜか空回りして、なぜかネガティブになって　「数年前に患ったメンタル低下／自律神経失調がぶり返した」・・・そのせいだと思うのだけど、5月の舞台にもその影響が出てしまったようで、それはそれは稽古や本番が大変でした。

おやおや・・・ほらね。愚痴や弱み暴露が長くなってしまったでしょ？

今は役者活動を始めてから、ずっとお世話になっている企業で継続的に仕事してますが、実は新たに「役者という肩書」で取り組む企画が舞い込んできまして　これまた長い付き合いのある友人からの紹介なんですけどね。目下、それに向けて準備＆待機中です。　新たなる挑戦です　どういう風景を見られるのか、どんな人たちに出会えるのか・・・楽しみです

あ、もちろん、またドラマや映画にも顔を出せるよう活動もしていきます

　

外面も内面も、みんなが知っている「イタル」であるためにも、まだまだ楽しくもがきますよ

そんなことを考えてる61歳です。これからも支えてください

ホント、いつもありがとね～～～～　ありがとうございます