加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

昭和の残像。

2024-07-25 | ヨコハマ

横浜駅西口にある一角。

更地になっているこの三角地帯には、数か月前までファストフード/ハンバーガー店がありました。店内も割と広く結構お客さんも入っていてにぎわっていました。

ハンバーガー店の前は長らくゲームセンターでした。90年代後半に始まった「UFOキャッチャー」ブームの時には、子供や青春を謳歌している若者たちが多く出入りしていましたっけ。その後もプリクラが多く置かれ、女子高生のたまり場にもなっていたと記憶しています

この「永和横浜西口ビル」自体が取り壊されたという事は老朽化が原因なのでしょうね。デ~ンと構えていただけに・・・寂しいなぁ。

そして見えたのが・・・すぐ脇にある「狸小路」/飲んべえ横丁にひしめき合って立っている小さな飲食店の裏側。

いや、もう、ザ・昭和!ですよね。煤けた排煙管、継ぎ足した壁板、開くのか開かないのかわからない裏口扉。戦後、屋台が集まっていたこの辺りが、昭和30年代の区画整理で飲食店が集まる一角になったとか。 かくいう私も社会人になってからこちらにある焼鳥店や居酒屋で楽しんでいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

店名のデザインの包み紙

2024-07-24 | ヨコハマ

地元ヨコハマは桜木町駅の向かいにある古い商業ビル「ぴおシティ」 開業して55年以上の建物で、地上階は残念ながらテナントが半減しているようで閑散としていますが、地下の飲食街は新旧問わずの飲食店でにぎわっています。立ち飲みの居酒屋が数軒あるのですが、いずれも昼からオープン。しかも平日であるにもかかわらず「入れるかな?」とキョロキョロしてしまうほど

その一角にある老舗和菓子店の「もみじ」 私は赤飯、愛妻は和菓子を購入。包んでくれた包み紙のデザインは店名が由来のもみじです。

素敵です。もともと和菓子店の包み紙って、なんか風情があって、紙の感触も匂いも、なんか・・・なんか好きなんです。簡易包装が常となり、ビニール袋が有料になったこのご時世。昔と変わらず、木製の引き出しから取り出して手際よく品物を包んでくれる。そんな一連の流れが好きです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山手駅の商店街で

2024-06-01 | ヨコハマ

過日、このブログで「一年ぶりに再訪」として、地元ヨコハマは山手駅近くの定食屋を紹介しましたが、ここの商店街というのが”昭和の名残”があるんですよ。古書店、電気店、お茶店、魚屋、駄菓子屋、酒店や古民家をコミュニティ・スペースとして利用されていたり、あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロしながら歩いてしまいます

そこで・・・「ならば、そんな飲食店をハシゴしよう!」と思い立ちまして

 

まずは「大和町もつ肉店」 立ち飲みの店です。名物のもつ煮込み。飲み物はガラナ・ハイ。溢れんばかりの煮込みは釜でコトコト・・・それをさらに鍋で熱く火を通してから出されてきます。もうね、ホクホクアツアツ、モツはもちろん、大根も軟らかくなっていて最高なんです

 

2軒目は焼鳥店「だいわ」 かなりの昭和感がある店で、50年はやっているんだろうかと思いきや「35~36年ぐらいかな」と60代後半と思しきおやじさん。 ん?という事は平成に入った頃か・・・。レバーとねぎまは塩で、シロとカシラはタレで頂きました。むふふ

3軒目は家系ラーメンの「介一家」の『燃えよドラゴンラーメン/スペシャル』 ここは以前にも行ったのですが、「燃えよドラゴン」の名をほどこしたラーメン、辛さを表すレベル表記が「危機一発」「怒りの鉄拳」「ドラ道」「死亡遊戯」「燃えよ」に惹かれてふらふらっと入ってしまいました。家系の豚骨スープって苦手なのですが、ここのはマイルドでスルスルちゅるちゅると食べることができたんです

そしてもう帰ろうかと思ってふらふらしていて、見つけたのが・・・

 

ショットバー「ランブル」 ウッディなたたずまいの中にずらっと並んだボトルが外から見えて、ふ~っと釣られるように店に入ると、レコードがド~ン 一発で気に入ってしまいました 時間も早くお客さんが他にいなかったので、マスターと色々話すことができました。元々は中華街で28年営業をしていて、7年前にこちらに移転。昔から洋楽が好きでレコードをたくさん集めて、「私もレコードが大好きで~」てな話で盛り上がり、さらには「日本のロックが好きで」と話したら、飾られているジャケットを洋楽から邦楽にしてくれて、BGMもいきなりキャロルにしてくれて、松田優作、柳ジョージ、萩原健一と続き、ついにはダウン・タウン・ブギウギ・バンドまでかけてくれました

素敵な店が集まるステキな商店街。また行こうっと

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やまての定食屋

2024-05-26 | ヨコハマ

一年ぶりに伺いました 地元ヨコハマは京浜東北線・山手駅近くの「やまて」 一年間ずっと行きたかったんですよ。でもなかなかタイミングが合わなくて

 

板張りの店内。温かみを感じます。店を始めて56年。小さな店ですが、いまだに多くの方々に愛されているようです

どれもこれも食べてみたいーーーーーー さらにはメロンソーダにコーラフロート、そして・・・ミルク

前回は豚肉の生姜焼きだったので、今回は「上とんかつ定食」 なかなか柔らかな豚肉でした~ マカロニサラダがこれまたいいんだよねぇ~

次は・・・ハンバーグ定食だ!・・・いや、カレーライスだ!・・・いや、う~ん・・・アジフライ定食もいいよなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巷でよく見るオレンジジュース

2024-03-23 | ヨコハマ

オレンジジュースの生しぼり自販機 初めて見かけたのは東京は町田駅前でした。「へぇ~、こんなのがあるんだ。」

オレンジジュース好きとしては飲みたいと思っていたのですが、ヨコハマからわざわざジュースを飲みに町田まで行くのもなんだし(笑)

そしたら・・・できたんですよ、ヨコハマに それも京浜急行の横浜駅のホームに。 閉店してしまった売店跡にど~ん!と2台

350円を入れると、機械上部にあるオレンジがゴロンと脇に移動して絞られて・・・ちゃ~んとカップの口が密閉されて出てくるんですよ。それを備え付けのストローで、ぷすっと開けて飲むわけです。

うんめぇ~~~~~~~~~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年2月5日 雪に雷

2024-02-05 | ヨコハマ

2月5日、月曜日。予報通り昼前から雪がちらちら 夕方から水っ気のある雪が降り始め、ヨコハマや都内をはじめ、高速道路が通行止め。

強い風により、さしていたビニ傘が”お猪口”になったもんで、雪まみれになって帰宅

そして雷。ピカッゴロゴロ・・・その影響もあるのか、テレビの画面がバグったり、何も映らなかったり・・・

 

美しいんだけどねぇ~

翌日の朝。どんな光景になっているのか・・・怖い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すき家はヨコハマ。

2023-12-07 | ヨコハマ

先日、愛妻と久しぶりにすき家に行って牛皿定食を食べたんです。

 

丼飯を平らげたらその底に「すき家YOKOHAMA」の文字がありました。

1982年(昭和57年)7月に弁当販売「ランチボックス生麦店」をルーツとして、同年11月に牛丼業態の1号店「すき家生麦駅前店」を開店。店名の由来は、明治時代の文明開化により広く食されるようになった「すき焼き」と「好き」をかけて命名されたものである(以上、Wikipediaより)。

すき家って、横浜で創業されていたんですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

崎陽軒の自販機

2023-11-14 | ヨコハマ

”シウマイ”の崎陽軒が自販機を設置したと聞き、連れて行ってもらいました

コロナ禍により店頭での対面販売がはばかれる中、通販にも力を入れて来たようですが、2022年8月に地元ヨコハマは港南区の高速道路・日野インターチェンジ近くの販売店に設置されました。

 

冷凍タイプのシウマイや餃子、チャーハン弁当、ピラフ弁当、お赤飯弁当が販売されています。

今後、少しずつ市内に増設されていくのかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜「ロイヤルウイング」

2023-05-22 | ヨコハマ

横浜港を拠点に東京湾を周遊しながら食事ができる大型レストラン船「ロイヤルウイング」が就航を終わらせ、その長い歴史に幕を閉じました。海の街ヨコハマ。その顔ともいえるロイヤルウイング。海上をゆったりと進むその船体を見て気持ちがほっこりしたなぁ

20年ほど前。結婚のお祝いとして、元フジテレビプロデューサーの故・横澤彪さんより、このロイヤルウイング・ランチクルーズ券をいただきました。地元ヨコハマを海上から眺めつつ頂いた豪勢な食事はなかなかのものでした

1980年頃の漫才ブームの仕掛け人であり、「オレたちひょうきん族」「笑ってる場合ですよ」「笑っていいとも」などで、ツービートやB&B、紳助・竜介、タモリ、片岡鶴太郎、山田邦子、明石家さんま、コント赤信号、東京乾電池などなどの芸人・俳優諸先輩を、多くの人たちに知ってもらうチャンスを作った方ですね。2011年に逝去されました。

横澤さん、お元気かな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山手の駄菓子屋

2023-05-06 | ヨコハマ

地元ヨコハマは山手駅近くの商店街。以前に一度だけ本牧散策をした際に通った事があるのですが、今回は所用があったついでにのんびりと歩いてみました。

昔ながらの電気店、薬局、自転車屋、八百屋、古書店、定食屋、そば屋・・・そんな中見つけたのがこちら

元は「昔のコンビニ」である万屋(よろずや)ですね。「うちは開業して75年・・・かな。当時はお店なんてなかったから、何でも売ってたのよ。箒・ちりとりから文房具、おもちゃ、タバコからお菓子からパンや缶詰とかね。」とおかみさん

店頭にあるおもちゃ類。とりわけ緑・ピンク・黄色のカラーボールが目を引いた。店内外壁いっぱいに吊り下げられている小物玩具も駄菓子屋の象徴であるが、私の「駄菓子屋・よろずやの定義」がまさに「店頭にぶら下がるカラーボール」だからだ 引き込まれるように店内に入ると・・・。

 

夢の世界でしたぁ~~~~

何が出るかなぁ~~の箱型めくりクジ。

また行こう!っと

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする