加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

平成ライダー10年祭

2009-06-29 | ライダー!
平成になって始まった仮面ライダードラマシリーズも、現在放送中の「仮面ライダーディケイド」で10人目。その区切りとして東京国際フォーラムで「平成仮面ライダー十年祭」なるイベントが行われ、ライダー好きのあっしは見て参りやした



第一部は「仮面ライダーVS大ショッカー」と称しての、なんと!ミュージカル仕立てのステージ ショッカーの戦闘員や歴代平成ライダー、そして最後には僕らにとってのヒーローである、1号や2号、V3にライダーマン、X(エックス)にアマゾン、ストロンガー・・・昭和ライダーも登場 涙ちょちょぎれモンでした



僕ら世代のオッサンはもちろんの事、平成ライダーに変身する主人公は少年のようなイケメン俳優が演じているゆえ、彼らに熱を上げている20~30代の主婦軍が会場を埋め尽くしていました



9月から登場する新・ライダー、「仮面ライダーW(ダブル)」も紹介されました メインキャストと主題歌を歌うシンガー、そして「W」自身がステージにあがると場内はヒートアップ

休憩をはさんでステージは第2部に突入~~ 歴代平成ライダーの主題歌を歌ったシンガーが次から次へと登場。大御所・布施明さん、クリスタルキングの田中昌之さん(現・雅之)、SHOW-YAの寺田恵子さんあたりは、僕ら世代にはとてもなじみのある方々



そんな数多くのシンガーのバックで激しいサウンドを披露していたのは、結成10年目の“仮面ライダーオフィシャルバンド”の「ライダーチップス」 そのリーダーでありギタリストがこの人、ヨッチャンこと野村義男さん 懐かしいでしょ、たのきんトリオ



そしてそして誰よりもカッコよくて素敵だったのが、我が盟友・松本梨香ちゃん 2週間前までは共に「明治時代の舞台で生きていた」のに、この時は今に生きるスーパーシンガー梨香でした 彼女はね3代目平成ライダーの龍騎のテーマソングを歌っていたんだよ

大人も子供も楽しめる大イベントでした~~ 仮面ライダーのおやじさん役、やりたいねぇ~
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浅草

2009-06-28 | まち・町・街
所用で浅草に行ってきました 年に1~2回は遊びに来ているかなぁ



ここ、結構好きな通りです。浅草寺の横筋。着物や古着、雑貨などを売っている出店が並んでいます



さらに一本奥のこの筋は「オープンカフェ通り」。焼鳥や牛スジ煮込みなどを中心とした飲み屋街です。これがまた美味いんだ 非常に“アジア的”な一角です。



その浅草でVOXRAYのTOMMYくんと待ち合わせて飲みました。そう、先日の舞台「エンドレス・ドリーム」で美しいハーモニーを聞かせてくれたグループのメンバーです 舞台や音楽の話、お互いの素性(笑)などてんこ盛りの話をして、再会を楽しみましたぁ ちなみに写っているのは蕎麦処「高田屋」の鴨鍋です。なかなかイケます
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007&スカイハイ

2009-06-26 | レコード
映画「007」シリーズ。'62年の「ドクター・ノオ」から昨年'08年の「慰めの報酬」までシリーズ制作されている、ご存知の方も多いスパイアクション映画 主人公007ことジェームス・ボンドを演じている歴代俳優は、ショーン・コネリー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアーズ・プロスナン、ダニエル・クレイグ。そしてここに紹介するジョージ・レーゼンビーの6人



ショーン・コネリーに次ぐ2代目ボンドとして大抜擢されたオーストラリア人俳優のレーゼンビーですが、スタッフや出演者とのトラブルなどが原因により、出演したのはシリーズ第6作の「女王陛下の007」だけです スイスの雪山を舞台に繰り広げられるストーリーは絶品であり、007の結婚エピソードがある唯一の作品です。写真は日本盤サントラLP('70年キングレコード)。





上は本家・アメリカのユナイテッド・アーティスト盤('69年)。下は日本での再発盤('75年)。レーゼンビーは'73年にブルース・リーの「死亡遊戯」に出演が予定されていましたが、ブルースの急死で白紙に戻るもののその後は数本の香港映画に悪役で出演、得意のアクションを披露しました。
そのうちの1本がこちらです



「スカイハイ」(香港・オーストラリア合作映画/'75年)。主演は香港のカンフースター、ジミーウォング 日本でもかなり大ヒットした作品でしたが、その要因の一つとなったのがその主題曲。



「ジグゾー」というバンドが歌っている同名の曲。ド~ン!と腹に響くようなアップテンポのイントロの中に、エコーの聞いた静かな歌声で大ヒットしました(バスフレコード '76年)



この曲をさらにロングヒットさせたきっかけがコレ メキシコのプロレスラー、ミル・マスカラスが日本のリングに登場する時にそのBGMとして使用されていましたね 品行方正で爽やかで、そして縦横無尽に繰り広げられる“空中戦”を得意とするマスカラスのイメージにピッタリのサウンドでした(スプラッシュ・レコード '77年)



さらに'82年にはトヨタのライトエース・ワゴンのCMにも使用されました(スプラッシュ・レコード) 以上、ジョージレーゼンビーつながりで日本人におなじみの映画とサウンドをご紹介いたしました~~~
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あじさい

2009-06-24 | 日々是充実
我が家のあじさいは今が旬。淡い紫色が湿った気持ちを和ませてくれます



庭の手入れができる時間ができたと思いきや、ヨコハマは昨深夜から大雨 午後になって雨があがるも草木には大量の雨水。
よっしゃ びしょ濡れ覚悟で庭に出る事にします

追記

約2時間の草むしり&小枝切りタイ~ム で、結局45ℓのポリ袋が4つになりました



熊手(くまで)がいい味だしているでしょ?
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復活!?太陽にほえろ!

2009-06-23 | 太陽!
ちまたで話題のCM、サントリーの缶コーヒー「BOSS」。今回はついに「太陽にほえろ!」が舞台です すでに他日のブログに太陽!仲間からのコメントも寄せられていますので、私からも紹介いたします



おなじみの米俳優トミー・リー・ジョーンズが新人刑事として登場していますが、何よりも他の出演者や衣裳、かつら、七曲署のセット、パトカー、撮影場所などが多いに凝っており、70年代後期を彷彿させています
事件発生を受けて飛び出す際のロッキー刑事の長い腕が、ボスの机をパンッと叩く仕草なんて、当時そのもの 殿下の汗をふく仕草やテキサスの必死のジャンプ、ゴリさんのガニ股走りなんて見ていて涙がちょちょ切れもんです



おそらく往年の刑事たちはみんな楽しんで撮影をしていたと思いますが、緊張しながらも一番ワクワクしていたのはボスに扮した「ゆうたろう」さんでしょう 何しろ“本物”に囲まれていた訳ですから。羨ましい限りです あとあえて願うならば・・・ちょいと映っていた庶務係の女性。これを歴代の庶務係であり、現在でも女優を続けている浅野ゆう子さんや木村理恵さん、青木英美さんが演じていればよかったのになぁ~



今までに「BOSS」のCMには矢沢永吉や横綱・貴乃花が出演しており、各分野でのボスにふさわしい方たちと思っていましたが、僕らの世代にしてみればやはりボスは石原裕次郎さん=「太陽にほえろ!」。サントリーに大拍手

「太陽にほえろ!」復活を記念して(笑)、太陽!関連のCMも並べてしまいま~す



こちらは90年代中頃にオンエアされていた同じく缶コーヒーの「ブレンディ」。岸谷五朗さんが新人刑事“ブレンディ”に扮していますが、ここに登場していたのがまたまたゴリさんと、今は亡き長さん




ちょうどこの頃にドラマでゴリさんこと竜雷太さんと共演した際に、「いいですね、ブレンディのCMは」と言葉をかけたら、「今でも太陽!にはお世話になっていますよ」とあの笑顔で答えてくれました




もう1本ゴリさんネタです。現在オンエア中の新日本石油「エネオス」のCM。竜さんが「私もかつてはゴリさんと呼ばれた男・・・」とおもむろに服を脱ぎ、エネゴリ君と共に「ウホウホッ」と雄たけびを上げています



九州地方でオンエアされている給湯システム(株)の「オール電化」。“電化”にかけて小野寺昭さんがかつてのニックネーム「殿下」と呼ばれているユニークなCMです

さて・・・。あとは本家本元で「太陽にほえろ!」ドラマ再製作を期待したいところです。その時にはもちろん私が七曲署の中堅刑事役で・・・

以上、画像はすべてYouTubeより。
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漢詩レコーディング

2009-06-22 | 舞台・イベント系仕事
久々に中国に染まって来ました。夏に発売予定の中国/漢詩読本に付属されるCDのレコーディングです



こちらは好天の元、屋外でのリハーサル風景です 隣に立っている鋭い目付きの方は写真家のアラーキーさんではありません 漢詩の世界ではその名の通った山口直樹先生。発売される本の著者です 実は私が出た大学/学科の大先輩でもあります



CDでは先生が「春眠不覚暁、処処聞啼鳥・・・」と中国語で読み、私が「春眠暁を覚えず、処々啼鳥を聞く・・・」と和訳を読みます これがなかなか難しい 聴く人たちの脳裏に詩の情景が浮かぶようにしなければなりません。初めて臨んだ仕事とは言え、我が“故郷”を思い浮かべながら、且つ同じ師を持つ同窓生と共に作品を創り出すという素晴らしい体験をしました またやってみたいな・・・。
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テレビ!&初海

2009-06-20 | 温故知“旧”
昭和のテレビ、発見



ナショナル製で1960年代中頃に作られたものでしょう 製造に携わっていた人は、このテレビに日本の未来を見ていたのでしょうね ちょいとわかりづらいのですが、左側面に「スーパーカー」のシールが貼られています ということは、スーパーカーブームのあった1977年頃には使用されていたという事ですね。



「テレビ」です。様々な機能を持った現代のものとは違い、「テレビ」だけの機能を持った「テレビ」です 一家に一台しかなく、お茶の間に置かれていた「テレビ」です。
ちなみにこれはいとこが所有しています。が、すでに壊れていて使用できません。あくまでもインテリアとして自身の部屋ににポンッ!と置いてあります



そのいとこの家族と共に、東京・大森に近い海岸に遊びに行きました。今季初の「海~~」です。羽田空港が間近にあり、飛行機が次々と着陸していきます 気持ちの良い休日でした
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草ぼーぼー

2009-06-19 | 日々是充実
我が家の庭。舞台の稽古を含め2カ月以上も庭の手入れはほったらかし



おかげで草が伸び放題



時間を見つけてバシバシと切らなきゃ~~ 早くしないとジャングルになっちゃう~~~~

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立川談春くん

2009-06-18 | 仲間・先輩・後輩
「立川談春・柳家喬太郎 落語二人会」を見に行きました・・・あ、聴きに行ったというのが正解なのかな。



談春くんは立川談志一門のエース。真打ちになってすでに10年。その活躍ぶりは留まるところを知りません
彼との出会いは1992年に公開された日本映画「落陽」(伴野朗監督/にっかつ)での共演 中国・満州時代の話が舞台で、日本軍に対抗する中国ゲリラの張&陳コンビで拳銃をぶっ放したりしていました

さて、今回の演目は「明烏(あけがらす)」。遊廓に初めて行く若旦那のユーモアのある古典落語を、談春くん独特の覇気のある話しっぷりで会場を笑いの渦に巻き込んでいきました 
ぜひ皆さんも談春くんの落語に耳を傾けて下さい
http://www1.ocn.ne.jp/~dansyun/
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千秋楽

2009-06-16 | 舞台・イベント系仕事
おかげさまで舞台「エンドレス・ドリーム」が無事に千秋楽を迎え、閉幕しましたご観劇頂いた方々、激励や応援のメールをくださった方々、ブログをご覧頂いて思いを馳せてくれた方々・・・ありがとうございました
稽古中には群衆のシーンで右足の小指の爪が半分剥がれたり、本番二日目には立ち回りでこれまた右足ふくらはぎに肉離れを起こして病院に連れて行かれるなどアクシデントがありましたが、なんとか乗り越える事ができました。



(上)町娘・茶屋のおかみ・旅芸人 (下)芸者・貴婦人・子供



(左)火消しコンビ (右)大店主人と丁稚



そして打ち上げ~~~~ 五大路子座長の挨拶で始まりました。「ずっと温めていた題材を、2年前に企画として提案して、今日この日を迎える事ができました・・・。」





髭を剃ったイタル・京劇の陳くん・雑技の王くん。



今回の舞台でナレーションを務めた大和田伸也さんも登場 右は人力車夫の鈴木さん。



メインキャストがいきなりステージに登場しての「一言トーク」。これで会場は一気にヒートアップ



VOXRAYが美しいハーモニーで聴かせてくれたのは「アメージンググレース」。胸にジ~ンと来ました もちろんアカペラです。



一転して「ハウンド・ドッグ」のアカペラに乗って、PORI君が華麗なるタップを披露 即興でしたが会場はヤンヤヤンヤの大喝采



そしてラストは夢の共演 山崎ハコ with VOXRAY 不朽の名曲「見上げてごらん夜の星を」 なんとも言えませんでした・・・。

庶民のための国作りを成し遂げようと奔走した明治開港期の先人たち。それが今の日本につながっています。穏やかで明るい社会であってほしいと私も願っています・・・「エンドレス・ドリーム」。

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