加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

シズさん弾き語り

2009-07-31 | ブギウギ
暑い日が続いています 夏ですから仕方がありません。ぐでぇ~っとしたくなります でもそんな時に思いっきり鳴くセミの声を聞くと逆に「ウンウン、夏なんだなぁ」とチョイと気持ちが爽やかになります





「セミ君たち~、庭に木があるんだからそっちにとまればいいのに



暑さしのぎ(?)に横浜・野毛地区のライブハウス「SAM'S Bar」へ。ダウンタウン・ブギウギ・バンドの和田静男さんによる弾き語りライブに顔を出して来ました。エリック・クラプトン、サンタナを始め、もちろんダウンタウンからは「スモーキン・ブギ」「サクセス」「身も心も」「知らず知らずのうちに」「港のヨーコ」「恋のかけら」…。いやぁ、ノッていました。というより、爆発(笑)していました 久しぶりにゆっくりと話せたし、楽しい一夜になりました



さぁ~て…ダウンタウンを聴いて気持ちを高め、我がバンドライブ本番を迎え撃ちます
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STUFF&スティーブ・ガッド

2009-07-30 | レコード
高校生の時に好きになったバンド「STUFF(スタッフ)」。70年代後半以降アメリカのジャズ・フュージョン界に旋風を起こして、超一流と言われたそれぞれのプロテクニックは日本の音楽業界にも影響を及ぼし、且つ多くの音楽ファンを虜にしました 僕もその1人でした



 写真は「LIVE/STUFF」('78年)。東京でのコンサートを収録したものです。2002年にリーダーのゴードン・エドワーズが来日した時にサインを頂きました



高校の頃ドラムを始めたばかりの僕にとって、このバンドのドラマーであるスティーブ・ガッドはただただカッコいいとしか言いようのないほど、憧れていました “ドラムの神様”と言われたこの人のドラミングを真似て、一生懸命にドラムを叩いたのですが・・・できるわけねぇ~~



 そのスティーブが出したソロアルバム「GADD ABOUT」('84年)。何度も聞いて大事に大事にしてきたレコードに、ついにサインをもらいました 2004年に他のミュージシャンと共に来日、横浜・みなとみらい地区にある「モーション・ブルー」というライブハウスでの演奏を聴き、終了した際に「サイン、プリーズ!」と言ったら「レイター(あとで)」と言われ、今一度ステージに上がりアンコールに答えての演奏 で、そのまま控室に戻ってしまい「あ~~残念」と思った瞬間、「サインが欲しいって言ってたよね」とわざわざ戻って来てくれてサインをしてくれたのでした



 これはニューヨークを拠点に活動している日本の“ミスターブルース”大木トオル氏のアルバムです。2002年にSTUFFのゴードン・エドワーズを従えて凱旋帰国した際のライブで頂いたサインです。 ちなみにこの大木氏、ダウンタウンブギウギバンドの「カッコマン・ブギ」のモデルになった人です 宇崎竜童氏曰く「入院中も真っ白な服着て、真っ白なパナマ帽被ってて・・・カッコよかったんだよ
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秀ノ山親方定年

2009-07-29 | 仲間・先輩・後輩
大相撲の名古屋場所は横綱白鵬が優勝してが幕を閉じましたが、同時に定年を迎えられた往年の名力士がいます。佐渡ヶ嶽部屋所属の秀ノ山護久親方、かつての関脇・長谷川勝敏関です。



昭和35(1960)年初土俵。昭和51年引退。相手の左下手を取ると強さを発揮、幕内連続出場1000回をはじめ、三賞や金星も多く、昭和47年には幕内最高優勝を遂げています。仕切りの時に相手をぐぐ~ッとにらむ姿がカッコよくて好きになりました。



東京の両国駅内には、今でも長谷川関が優勝した時の優勝額が飾られています。



我が家に遊びに来てくれた長谷川関。左側は、憧れのヒーローを迎えて照れまくっている9才のボクです(昭和48年春)。右はのちに大関になった大受関。



数日前に定年退職の挨拶状が送られてきました。普段は全くと言っていいほどお付き合いがないのに、きちんと送って下さるそのお気持に感謝。少年時代の僕に強さと感激を教えてくれた事に感謝。落ち着いたら一度ゆっくりと会いたいものです。
長い間、お疲れ様でした!
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裏切者の旅

2009-07-28 | ブギウギ
前回のダウンタウンブギウギバンド・カテゴリーでピアノ担当の千野秀一さんを紹介しましたが、彼のバンド正式参加により初めてレコードジャケットに掲載されたのが、この6枚目のシングル盤「裏切者の旅」。ツナギ姿で一世を風靡して「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」でメジャーになった4人は、黒革のツナギでカッコよさもアップ でも千野氏はロングコート(?)に女性的な帽子をかぶって端っこに座っており、さらに顔も見えません



後からバンドに参加したから“ミソっかす”にされている訳ではありません・・・きっと 宇崎竜童さんが「異質」なイメージの千野さんを楽しんで演出していると僕は考えています。1人だけ妙に背が高いし、ポマードべったりのリーゼント集団なのに胸まで延びたさらさらロングヘアーだしね



男の切なさを歌ったハードなバラードであるこのレコードのB面の曲は「ア!ソウ」。テンポの良いディスコチックなノリです 歌詞も「ア、ソウ」だけ。その代りステップの見本がジャケ裏に明記されています……はたしてこのステップを覚えてディスコで踊った輩はいたのでしょうか



ダウンタウン4枚目のLPアルバム「ブギウギどん底ハウス」。まっキンキンならぬギンギンのジャケットが、当時のレコード店では目を引いたことでしょう アメリカで録音された曲も収録されており、バンドの勢いが感じられますが、サポートメンバーとして常に参加していた千野氏の名前がありません 私が察するに、腕立て伏せをしていたら肺に穴があいて入院していたからではないでしょうか
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ラスト練習~!

2009-07-26 | バンド
『MY網50円』8月1日(土)のライブを控えて最後の練習でした



昨年12月21日付のブログにあるように、我が家で行なったクリスマス・ホームパーティーの際、酔った勢いで「ライブハウスに電話しちゃおうゼ!」と、毎度お世話になっているKAMOMEに電話 マスターから「8月1日なら空いているよ~」との返事で決まった今回のライブ それからあっちゅう間の8か月でした



お待ちしちょりま~す
8月1日(土) 17時30分OPEN/18時START
横浜・馬車道「KAMOME」
http://www.yokohama-kamome.com/access.html
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イタル先生感涙

2009-07-25 | 仲間・先輩・後輩
7月11日付ブログに書いた「イタル先生」。福島からやって来た小学生たちにお芝居の事を教えたのですが、彼らからお礼の手紙が届きました
みんなが少しでも「表情を豊か」にしたり、「演技を楽しんで」くれたり、「相手に伝える」ことを意識してくれたなら、僕は嬉しいんです みんなの手紙を読んでいたら眼がウルウルしてきました
みんな~、10月の演劇祭がんばれよ~~
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またもやキン肉まん

2009-07-24 | 日々是充実
たまにやるパチンコ。負ける事も少なくありませんが・・・。



何となく相性の良いキン肉まん



王者テリーマンが華々しく勝ちを収め・・・



「あ~万事休す!」と思いきや、そこへ現れ悪役レスラーをなぎ倒してくれる拉麺男(らーめんまん) ホクホクの私です 4月に大勝ちした時もキン肉まんの台でしたぁ
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休日のビジネス街

2009-07-23 | まち・町・街
ちょいと用事で東京は新橋に行ってきました。普段は多くの車やOLやサラリーマンが行きかう街ですが、この日はちょうど三連休の真っ最中 たまに通り行く車の音だけがなんとなく心地よく感じられました



そんな静かなビジネス街を歩いていると、古い建物をいくつか発見 コンクリートジャングルに木の香りを感じます。そのうちの一軒がココ



覗いてみるとなんと駄菓子屋さんでした 周囲に子供が住んでいるのかなぁ?なんとなく話を聞きたくなって店に入ったのですが、いくら声をかけても反応なし 残念



さらにはこんな光景も発見 酒屋さんです。業務用三輪車です これが都心のビジネス街の一角の姿でもあります



嬉しくなって思わず入ったラーメン屋は福岡天神長浜ラーメン そうです、トンコツです。なかなかさっぱりしていて美味~~ これに紅ショウガをたっぷり入れて食べると、白いスープがピンク色になって楽しくなります 500円。



静かな一面と昔ながらの風情が残るビジネス街を散策して、幸せな時間を過ごしました
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ドラゴン命日

2009-07-21 | ドラゴン
7月20日はブルース・リーの36回目の命日でした。1973年のこの日、ブルースは親交の合った女優、ティン・ペイの自宅で「頭が痛い・・・」と横になりそのまま昏睡状態。救急車で運ばれましたがすでに心肺停止状態だったそうです。
彼の死後に「燃えよ!ドラゴン」がアメリカをはじめ世界、そして日本でも公開され、その名は一躍誰もが知るところになりました。同時に彼を讃え、偲ぶ歌がいくつも作られました。その中から2つほどご紹介します。



『燃えよブルース・リー』(テイチクレコード '74年) いやぁ、安易なタイトルです(笑)。“燃える命たぎらせ 甘い夢はいらない 雲が騒ぐ 影が走る 指が 腕が この足が 長い影がいつも道連れ 誰のために生きて行けというのか・・・”
まるで特撮ヒーローの主題歌ばりの歌詞です。歌っているのは町田ジョー。映画「野性の証明」「キタキツネ物語」の主題歌を歌っていた町田義人氏の別名です。



こちらは『フォーエバー!ブルース・リー』(TAMレコード) “燃えた 燃えた 燃えた 嵐と怒涛の人生 あのひたむきな夏の日 あの雄姿 あの笑顔 あの叫び いま聞こえるあの声が「お前の道を強く生きよ!」と・・・” この歌詞を聴いてくぅ~~!と男泣きした輩もいるんでしょうね(笑)。
唄っているのは風間健氏。以前このブログでも紹介しましたが日本版ドラゴンの一人です。男らしい野太い声がいいんです!昨年の僕が出た舞台を見に来て下さった際にサインを頂きました。「お~懐かしいなぁ」と渋い声で喜んでいました。
ちなみにB面は「ドラゴンへの道」のインストルメンタル。ブルースの絶叫入りカラオケ(笑)。ジャケ右下に書かれている“片面はあなたがブルース・リーと共に歌うためのレコードです”の一言が心を癒してくれます(爆笑)。


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美味い!

2009-07-21 | ヨコハマ
地元に近い大口商店街にある「能登屋」。知る人ぞ知る煉りモノの美味しいお店です。さつま揚げとかね 遠方から引っ越してきた方が「この商店街にはおいしいネリ物屋さんがあると聞いて来ました」と言われることもしばしば ネギ揚げ、シソ巻き、うずら、生姜、ウインナー巻き、ごぼう巻きetc.我が家でも月に3度ほどは買ってきます



夕飯のおかずはさつま揚げだっつーのに、なじみの定食屋「たちばな屋」の前を通ったら・・・気づいたらビールを飲んでました ここのおばちゃんが優しくてね。だから時々顔を出すんです 僕の芝居やドラマを観てくれているんです



この日はなぜか午後からず~っと目玉焼きを食べたかったので注文しました 「形が悪くなっちゃった」とうつむくおばちゃんがまた可愛いんです もずくをサービスしてくれました(感謝



かれこれ40年近くやっている古いお店です。僕が学生の頃はいかつい顔をしたオヤジさんと切り盛りしていましたが、今はおばちゃんが孤軍奮闘 「私も歳だし、もう閉めてもいいんだけど、常連さんが辞めるなぁ~って言うもんだから」。
がんばれおばちゃん
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