加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

「こちら なかまがり署特捜一係」ダイジェスト

2016-01-31 | 舞台・イベント系仕事
1月に行われた舞台「こちら なかまがり署特捜一係」。

伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」をモチーフにした作品であったため、「太陽!」ファンをはじめ、刑事ドラマファンや懐かしい!とご支援くださった方が多くいましたが、残念ながら観劇に訪れることが出来なかった方たちも大勢おりました。ここに、写真でそのストーリーを簡単にまとめてみました(とは言え、結構長くなりました…)ので、少しでも舞台の熱き思いが伝わればと願っております。
登場人物全員の名前もなんとな~く見覚え&聞き覚えがあるかもしれませんね。「太陽!」フリークならわかるかも?
<撮影:佐藤武志>



オープニング。誰もが知っているあのメインテーマをバックに立つ6人の刑事たち。ここから舞台は始まった



都内某所にある「なかまがり署」の敷地内に新設された“特捜一係”。しかし新設とは言え、与えられた部屋は物置として使用されていたプレハブだった。
係長として着任した藤堂慎介(加山到)は、5年前に部下が起こした誤認逮捕の責任を取る形で地方に飛ばされていた。更にはその誤認逮捕された容疑者が無実を訴えるために獄中で自殺を図ったという重い背景を背負っていた。それでも新任務に前向きである藤堂は自ら清掃を行い、着任する部下たちを待っていた。

 

永田久美(秋山由奈)。通称はクミちゃん。刑事ではなく内勤(庶務係)として配属。
「係長と会うのは初めてでしたっけ?」「初めてだなぁ。こんな顔どこにでもあるし」「いえ、カッコいいです。」「ムフッ



三下順(川原翔)。“さんのした”と読むが、漢字をもじった「ザンゲ」が通称。交通機動隊からの異動。メカに強い。



石塚誠一(大曽根徹)。坂の下署捜査4課からやってきた巨体の刑事。その風貌からゴリラと呼ばれる。拳銃に関する知識が豊富。

 

野崎太(たにやん)。「ボス!お久しぶりです!」藤堂とは旧知の間柄。定年まであと数年のベテラン刑事。巡査部長。“落としの長さん”と呼ばれるほど取調べでは犯人を白状させるのが得意。



田口良平(結城遊輝)。警察犬の訓練が主な業務である警備部から異動。「自分は気が弱く犬にあちこち噛まれました・・・」という経験が多数ある。ただ単に似あいそうだから…という理由で通称が「短パン」となる。



岩崎玲子(南出めぐみ)。生活安全総務課からの異動。男勝り&ファッショナブル&妄想癖が強い女刑事。三下が“飼っていたペットのミドリガメのチャコに似ているから”とあだ名はチャコに決定し激怒。



 

初日早々、何かと息子の世話を焼きたがる田口良平の母親・京子(下村麻梨)が関西から上京し一係を訪れ周囲を翻弄したり、「顔が怖い」という理由だけで緊急逮捕してしまった倉田守産婦人科院長(潮小路実継)を取り調べてはビビったりと、一係の前途は多難である・・・。

     

 

「物置小屋に新設された部署がどんなもんか、陣中見舞いに来たんだよ・・・」と何かにつけて特捜一係を見下しにやって来るのは、なかまがり署の花形部署である捜査一課のエリート刑事・竹森進(右/Seina)と山本道男(左/石塚大樹)。



特捜一係の“辞令交付”にやって来た谷沢警視長(野本由布子)をペコペコしながら出迎える小和田署長(安藤裕)。



「藤堂さん。警察のできそこないを集めた特捜一係は私の直属の部署です。何もする必要はありません。一日中あの小屋で過ごすように。勝手な行動はできないからそのつもりで。」



特捜一係に7人目の刑事として配属された北山圭介刑事(谷岡友和)は、谷沢警視長から直接命を受けた、いわば「一係の見張り役」。バカな部署にはこんな挨拶でいいだろ、と放った言葉が「よろちくび~。ボ~~~ン!」。
以降、北山はチクビと呼ばれるようになる。



初日の夜、一係は野崎の行きつけのスナック“三毛猫”で着任祝いの会を開いた。



ママの大竹美穂子(宮内彩)は、かつて何度も藤堂に補導・逮捕された経験を持ちながらも、藤堂の人柄にほだされ刑務所を出てからは「いつか必ず藤堂さんが来てくれる!それまでは絶対に店を続ける!それまでは絶対に開封しない!」と、藤堂の好きなブランデーをずっと大事にしていた。



ママの暖かい気持ちがこもったブランデーを飲みながら歌うのは石原裕次郎の「ブランデーグラス」



三浦加代(左/佐々木夕里干)と大学生のひろ子(右/宮島沙絵)は母子家庭。都会の片隅で懸命に生きる親子である。



「ねぇ、お母さん再婚はしないの?まだ若いんだから。」「う~ん、いい人がいればね。」

     



倉田院長が激怒して、田口の頭をぶつけて開けた壁の穴を見る藤堂。



着任してからすでに4日。特捜には仕事が回ってこない。パチンコや相撲、最近のニュースを雑談で交わすだけの毎日。
そこに現場視察と称して、一係しいては藤堂の行動をチェックしにやって来た谷沢警視長。
「みなさん、普段通りに仕事をしてください。」
「普段通りって言ったって、することないし・・・。」

 

その時署内警報が出された。「緊急!なかまがり署管内で殺人事件発生!捜査員は直ちに現場に向かうように!」
意気が上がるメンバーたちを一喝したのは谷沢だった。
「あなたたちはここから出るんじゃありません!」「なんで!?」「どうしてですか!」
「あなたたちは警察のクズなんですよ。余計なことはしなくていいの・・・。」



「警視長!恨むなら私だけにすればいいだろ!こいつらを巻き込むな!」
対峙する藤堂。
「ねぇ、長さん。ボスと警視長って何かあったの?」「うん・・・警視長は昔ボスの部下だったんだよ・・・。」



そこへ入ってきたのは田口の母・京子。なぜか婦警のコスプレをした京子は、仕事のない特捜メンバーのために「自転車講習会」の仕事を持ってきたのだった。



「おい、おまえら!殺人や誘拐だけが仕事じゃねぇだろ!日本の未来を背負って立つ子供たちを交通事故から守るってことを教えるのも警察官の仕事だろ!」



「おい、そこの偉そうなおばさん!あんたの給料はな、市民様から出てるんだよ。その金をくだらねぇいじめに使いやがって。ふざけんじゃないよ!」
正論を言われ、何も言えずに立ち去る警視長。

     

 

「どうせ、俺たちはクズだよ・・・」と落ち込むメンバーたちを、叱咤激励して立ち直らせたのはママだった。



一方、藤堂はひろ子と久しぶりの再会を楽しんでいた。実は藤堂はひろ子の父親。つまり加代とは元夫婦だった。
「お母さん、再婚するかも。いいの?」「父さんはな、母さんとひろ子が幸せになってくれれば・・・それでいい。」



一係の観察日記を谷沢に報告する北山。
「あいつら、何もすることなくて一日中ボーっとしてますよ。三下なんか下痢でね。何度も何度もトイレに行って。ぶひゃひゃひゃひゃ!藤堂は写経してました。心が落ち着くって。・・・でもどうして藤堂をあんな目に遭わせるんですか?」



「藤堂はね、昔は捜査一課のエースだった。女性警官はみんな藤堂に憧れたわ。私もその一人だった。でね、ある日私から誘ったのよ。そしたら藤堂はなんて言ったと思う?『自分には妻も子供もいますから』だって! アイツはね、この私を振ったのよ!今まで一度もそんな経験はなかったわ!屈辱よ、屈辱!」



「だから私はあらゆる知恵と、この体を使って・・・当時の上官を誘って、藤堂を左遷させたのよ。誤認逮捕の責任を取らせるってことで飛ばしたのよ。向こうには女を作っているって噂も流してね。おかげで離婚もさせたわ。でもね、まだ足りないのよ。あの時の屈辱は今でも忘れられない。藤堂の人生をメチャクチャにしてやらないと気が済まないのよ!」



野崎からママの事を聞いて店にやって来た加代。
「加代さん?加代さんなの!?15年ぶりかしら!」
「美穂ちゃん、立派になったわね。」
「藤堂さんのおかげです。そして、いつも加代さんが何も言わずに作ってくれた味噌汁。あの味は一生忘れません。」
「ありがとう。」
「藤堂さん、この街に戻ってきたよ。会いましたか?」
「いえ・・・」
「どうして離婚しちゃったんですか?」
「誤認逮捕で左遷させられて、その挙句に女作って遊んでる・・・あの頃娘が病気がちでね。いろんな事で頭がパニックになっちゃってね。一方的に離婚届を送って。あの人ったら何も言わずにハンコを押して・・・」

 

三毛猫で飲んだ帰り道。気分が良くほろ酔い加減の令子を待っていたのは庶務係の久美。手にしたサバイバルナイフで令子を静かに刺した。
「ごめんね。令子さんに恨みはないの・・・ただね・・・」

     

翌日。



「ボス、どうしたんですか?」
「昨夜娘に会ってねぇ~。今日手作りの弁当を届けてくれるんだと。うっひゃっひゃ~



その時緊急警報が鳴る。
「緊急!矢追東町公園で殺人未遂発生。被害者はなかまがり署刑事の岩崎玲子・・・」



そこへ現れたのは、田口の腹にナイフを突き刺し、自ら拳銃を構えた久美だった。

 

「お前ら!そこを動くな!動いたら田口の腹、ぶっ刺すぞ!それとも頭を吹き飛ばしてやろうか!」
「久美ちゃん、どうしてこんなことを!」



「藤堂!あんた、私を知らないって言ったね。じゃぁ、永田修は?あんたが誤認逮捕して、牢屋で自殺した男だよ。私のパパだよ!あの後ママも電車に飛び込んで死んだよ。パパの後を追ってね。そして私は・・・優しい叔父に預けられて・・・そこで・・・犯されたよ。毎晩毎晩、女子高生だった私を・・・でも耐えるしかなかったよ、生きるために!」



「お父さ~ん、お弁当持って来たよぉ~」
藤堂の娘を人質に取る久美。
「藤堂、お前を殺すのは簡単だ。パパやママ、そして私が受けた苦痛をおまえにも味わわせてやる。罪のない人間を殺し、家族の人生をメチャクチャにしたのは、あんたら警察だ!」



久美は自ら作った爆弾をひろ子に持たせ、自分は起爆装置を握った。1発目は外に止めてあったパトカーを爆発させた。



奥の部屋に籠城する久美。
「ひろ子ちゃん・・・お父さんって優しい?私のパパも優しかった。ママもいつもきれいにしていて、二人とも大好きだった・・・。」

 

事件発生を聞いて駆けつけた加代。
「ひろ子はあなたの子供なんですよ!助けてください!助けて!」
「奥さん!ボスを信じましょう!」

 

長さんの呼びかけに部屋から出て来る久美。手には起爆装置が握られ、ひろ子の手には爆弾が持たされたまま。



「藤堂!目の前で娘の頭が吹き飛ばされるところ、じっくりと見るんだね!」


と、その瞬間。スキをついて久美の背後から両腕を抑える石塚と竹森。
「ひろ子!」「お父さん!」




暴れまくる久美に覆いかぶさる刑事たち。



爆弾を自分の体だけでカバーしようと懸命な藤堂。久美の手にしっかりと握られていた起爆装置が、石塚によってもぎ取られた。
「確保!」「確保!」「犯人確保!」



連行されてゆく久美に頭を下げる藤堂。「すまなかった・・・。」
狂ったように笑う久美。

 

「ひろ子、よく頑張った!」我が子を抱きしめる父と母。

    

後日。

 

息子のケガもよくなり、安心して関西に戻る京子。駅には叔母の勧めでお見合いをするために田舎に帰るママの姿。
「ママ、すみません。方向音痴のお袋を途中まで面倒見てください。」



一係では谷沢から意外な言葉があった。
「先日の事件で、あんたたちに警視総監賞が贈られるわ。ま、私の株も上がるし・・・ふん、おめでとう・・・。」



そこにまた流れる緊急警報。
「緊急!矢追三丁目で変死体発見!」
いつものように、勝手に行動するわけにもいかず動かないメンバーを見て、谷沢が苦虫をつぶした顔で言い放った。
「あんたたち、刑事でしょ!すぐに現場に行きなさい!」
「いいんですか!?ありがとうございます!」



「長さん、ゴリ、聞こえるか!現場に急行してくれ!」



「給料分ぐらい働いてもらわないとね、フン!藤堂さん!あんたも行きなさい!」
「はい!行って来ます!」



メカ好きの三下が、ボスを脅かすために作った仕掛けのスイッチを押してしまった谷沢。



落ちてきたタライで気を失った谷沢警視長。現場に向かう三下は一人そっとガッツポーズ・・・をしていたに違いない



ご来場、そして長々とブログをご覧頂きありがとうございました


いかがでしたか?
「太陽にほえろ!」をモチーフにしているとはいえ、本家にはなかった「ボスの家庭」、そしてあり得なかった「一係の仲間による凶行」。懐かしい昭和のにおいがすると同時に、一般的にも通用する内容の刑事ドラマでした。
続編を希望する声も多く聞かれました。なんとか実現するよう前向きに検討して参ります
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読み間違えた。

2016-01-31 | 日々是充実
「住みたい街」 だと思って、持って来たら。



ちなみに1位は逗子でした・・・。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たにやんと。

2016-01-28 | 生姜焼き&中華
役者仲間のたにやんと地元ヨコハマは野毛の中華「萬里」へ



ホクホク~



ココに来て外せないのが肉団子。塩コショウで食べるのが美味い



ふつーのチャーハン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶴見の生姜焼き

2016-01-25 | 生姜焼き&中華
先日の石原裕次郎さんの墓参の帰りに見つけた「レストラン・ばーく」



JR鶴見駅のガード下にある老舗のお店。昭和の香りがしまくるいい店構えです



手書きの、しかもきれいに書かれているメニュー。いいですねぇ、こういうの。 あれ?時計の右下にはサイン?



「Pele」。あ、“とんねるずのきたなシュラン”の収録があったんだね。木梨憲武のサイン(笑)

ということで生姜焼きがメインのAセットを注文すると・・・うわ!ポタージュ



さすが、レストラン!美味しいっすよ、庶民的な味で



運ばれて来たAセット。皿入りスープの次は重箱だ。和洋折衷だね(笑)  え・・・・・ バラ肉の生姜焼きじゃないのか



ちょっとしたステーキじゃないかぁ~~~~~ しかも2枚
食べごたえはあるし、味は醤油の辛みが効いていてご飯が進むし、なんかお得な感じが大変あります。いいよ、いいよ~~~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男ランチ

2016-01-23 | 仲間・先輩・後輩
大曽根徹と近藤ミキヲに加山到。




中年トリオでパスタ・サラダ・ケーキ&コーヒーのセットランチ。



なんてオシャレざんしょ★★★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち食い焼肉

2016-01-22 | ヨコハマ
舞台が終わると愛妻と打ち上げっぽい事をやるんです
稽古に明け暮れ家を顧みない日々が1カ月も続くわけですから。その間、愛妻は役作りや舞台のために感情的になっている私に気を遣いながら家を守ってくれているので、そのお礼も兼ねてね



で、今回赴いたのは地元ヨコハマは野毛にある「治郎丸」。
最近できた焼肉屋なのですが、ナント!立ち食いなんですよ。おもしろいでしょ?それも寿司屋のカウンターみたいなところで、客は立って焼くんですよ



やっぱり元々は寿司屋だったんじゃないかな、この冷凍ケースを見ると(ネットで調べたら、実は「三陽」という名物中華店のあとだそうです)。



で、ココの特色は肉を1枚ずつ出してくれること。ハラミを頼むと小皿に1枚乗っかって来る。値段は1枚分。だから30円の「チレ」「コメカミ」から300円の「リブ芯」まで、好きなものをちょこちょこと頼めるのです
ちなみにカルビだとかロースだとかタン塩といった聞きなれたメニューはありません。バラ、ランプ、マルカワ、亀の子、イチボ、三角、インサイド…通ならご存じなのであろうが、私にはわかりません。でも店員さんがきちんと教えてくれます。
霜降り系なんて柔らかいのなんのって 私と愛妻は基本的にはお酒をオーダーしないので安く上がりますが、この日は2人で4600円。大満足でした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボスに報告

2016-01-20 | 太陽!
ボスこと石原裕次郎さんの墓前に、舞台「こちらなかまがり署特捜一係」閉幕の報告をしてきました。

報告をした直後、涙が出て止まらなくなってしまいました。



ボスを演じてしまって申し訳ありません。

ボスを演じさせていただきありがとうございました。



来場者に配ったパンフレットを置いて来ました。見てくれるかな、ボス。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝の終幕

2016-01-19 | 舞台・イベント系仕事
イタル百貨商店プロジェクト『こちら なかまがり署特捜一係』の公演が無事に幕を下ろしました。
ご来場くださった方、ご支援ご声援下さった方々…誠にありがとうございました

伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」をモチーフにした今回の公演には、「太陽にほえろ!」で“本物の刑事”だった宮内淳氏、実際に撮影現場で仕事をされていたカメラスタッフ、脇役ながらも出演されていた女優、多くの「太陽!」ファンが駆けつけてくれました。感謝です



昨秋の劇団カンタービレ解散に伴い、予定されていた恒例の新春公演も無くなるという事態を受けて暫定的ですが急遽立ち上げたイタルプロジェクト。
「加山が代わりにやってくれるのなら全面的に協力しよう!」とバックアップしてくれたのは、そのカンタービレの面々と関係スタッフでした。
私は私で「不本意な状況下で解散したカンタービレが、近い将来に復活するためにも、そのつなぎの第一歩として自分がやるしかない」と考えていました。
ですから、バックアップしてくれた面々の気持ちが、カンタービレ復活に向けて再燃してくれている事を願っています





我が「特捜一係」の刑事部屋。なかまがり署の敷地内に建てられたプレハブ/物置小屋という設定でした。なにしろ集まった刑事たちは“警察のクズ”と邪魔者扱いされているいわくつきの面々。そんな刑事たちに与えられたのがボロボロの部屋でした。



公演記念に製作したTシャツと台本を販売しました 台本が予想以上に売れたのも作品が面白かったことに他なりません。これには我々一同驚きました



本番直前のウォーミングアップ…の合間のホッと一息タイム。くつろぐ私と川原翔くん&宮島沙絵ちゃん



ボス役=石原裕次郎さん=ブランデーグラスってことでこんな場面もありました



打ち上げ中のひとコマ。灰皿に某女優のつけまつげが…(笑)



打ち上げでの私。全てが終わりホッとしています


台本が飛ぶように売れたと同時に聞こえてきたのが続編を望む多くの声でした 脚本・演出の潮小路実継氏と共に、前向きに検討いたします。



改めまして…ありがとうございました!




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに千秋楽

2016-01-18 | 舞台・イベント系仕事
イタル百貨商店プロジェクト「こちらなかまがり署特捜一係」もいよいよ千秋楽、まもなく開演です



私の化粧前です。お守りとして「太陽にほえろ!」写真集を置いてあります。手前のサングラスは「ボス」の小道具





これが「特捜一係」の室内です。ディテールが本物っぽい・・・と警察関係にお務めの方に言われました。ありがたや


ラストステージ、思い切り弾けてきます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の千秋楽

2016-01-18 | 日々是充実
出演者もスタッフも、そして来場されるお客様も、どうぞ気をつけて劇場入りしてくださいな♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする