加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

この日の4枚

2014-02-28 | レコード
先日、自宅で次回公演の案内準備作業をしたのですが、いつもこういう時にはレコードをかけます。もちろんLPです。片面20数分おきにB面に変えたり、他のレコードをかけたりするのが作業を飽きさせないひとつの要因になっています。
この日に聞いたのは以下の4枚



ARB
「Snap Your Fingers/指をならせ!」(1981年/ビクター)

石橋凌がボーカルを務めているARBの4枚目のアルバム。ストレートなロックンロールに乗せて反戦や労働者などを歌った内容は、他のロックバンドとは一線を画していましたね。
何しろ飛ばして飛ばして飛ばしまくっています。
このアルバムを製作した時、ドラムのKEITH(キース)は入院していたため、クレジットには“KEITH(IN THE HOSPITAL)”と表記されており、サポートとして元サンハウスの浦田賢一、アナーキーの小林高夫、元ダウンタウンブギウギバンドの相原誠が交代でドラムを務めています。なかなか豪華・・・です



雪村いづみ
「SUPER GENERATION」(1979年/日本コロムビア)

女優でもあり流行歌手でもあるベテランの雪村。名作曲家の服部良一が作った昭和の名曲をカバーしたアルバムなのですが、特筆すべきはバックの演奏を手掛けているバンドが「キャラメル・ママ」。
キーボード:松任谷正隆、ギター:鈴木茂、ベース:細野晴臣、ドラム:林立夫
そうです、日本の音楽シーンの先駆けともいえるバンドがバックを務めているのです。キャラメルママは1973年に結成。翌年に「ティンパン・アレー」と名を変えて70年代最後まで活動しますが、他歌手のプロデュースやバック演奏をするときなどはキャラメル・ママ名義で活動していたようですね。
ジャケットに英文字であるように「雪村いづみ+服部良一+キャラメルママ」・・・世代を超えたメンバーゆえにタイトルが「スーパー ジェネレーション」なのでしょうね



高中正義
「SUPER TAKANAKA LIVE!」(1980年/キティレコード)

1970年代中期よりアメリカで発生したフュージョンが日本にも渡来。ジャズとロックを融合させた心地よいサウンドが日本の音楽シーンを席巻しました。その先頭を突っ走っていた1人が高中正義です。
ジャケットにあるようにポマードで固めたヘアスタイルに細い口ひげ、そしてブルーのジャケットをトレードマークに、SGタイプのギターを弾きまくって聴衆をノリノリにさせていました。
名曲「ブルーラグーン」、かつて在籍していたサディスティック・ミカバンドのヒット曲「黒船」等を収録



寺尾聡
「REFLECTIONS」(1981年・東芝EMI)

「ルビーの指環」そして「出航(さすらい)」「SHADOW CITY」のヒット3大曲が収録された寺尾聡の集大成オリジナルベストアルバムだぁ~~!といった感のLPです。何しろこの3曲はテレビ「ザ・ベストテン」で同時にランクインするほどでしたからね。
大人になった今でもこれを聞くと「あらためて大人になった気分」に浸れます。タバコの煙が素敵なジャケットですが、禁煙・分煙ブームの今ではなかなか考え付かないかも・・・
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近所の生姜焼き

2014-02-25 | 生姜焼き&中華
地元商店街に昨年の秋ぐらい(だったかな)にできた定食屋。若夫婦だけで頑張っているようです。ずっと気になっていたんですが、先日やっと行って来ました

 

玉ねぎ共存型です。玉ねぎの甘みがいい香りを醸し出しています。生姜ダレも一般的ですね。可もなく不可もなく・・・って感じかな。
添え物のナポリタン。いかにも「今、冷蔵庫から出して来ました」ってなぐらい冷たかったのが惜しい。スープは中華ペーストを使ったものかな?さっぱりしていて美味しかったな

他のメニューも食べてみたい。そんな気持にさせてくれるお店です
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欽ちゃんとタモさん

2014-02-24 | 日々是充実
10日ほど前になりますが、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング・コーナーに萩本欽一がゲスト出演しました。



お笑い界のBIG2共演に「時代だなぁ・・・」と感激もひとしおでした。ここにいかりや長介がいたらどんだけの人がどんだけワクワクしたのかな・・・なんて事さえも思ってしまいました。
TVお笑い界の寵児。ドリフに55号にタモリ、たけしにさんまに所ジョージ・・・かな、やっぱり
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長さんのサングラス

2014-02-24 | 太陽!
「太陽にほえろ!」テキサス編の「仰げば尊し」(1974年11月)を見ていましたら、長さんが珍しく運転してました(いつも助手席というイメージが強いんですよ、長さんは)。
しかも胸元からサングラスを取り出してかけちゃうんです。正直、あまり似合っていないような気がするのですが(汗)、当時長さんは44歳。まだまだ“若者に負けるな!”ってな情熱があったのでしょうね



こちらはサングラスがトレードマークだった渡哲也。「大都会パートⅢ」第21話(1977年8月)です。

 

ゲストの刑事役には、今をときめく大演出家の蜷川幸雄。「僕は役者に向かないから辞めて演出家になったんだ」と言っているようですが、なかなかどうして。ね。ウン
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反逆のメロディー

2014-02-23 | あ、これ見ました

まずはこの2ショットをご覧あれ



藤竜也と原田芳雄
ワクワクしませんかぁ~心臓がドックンドックンと鳴ってませんかぁ~

原田芳雄の映像デビュー作「反逆のメロディー」(日活/1970年/澤田幸弘監督)です。
解散した暴力団の一員だった原田が東京に出て来て、兄の組を助ける事から始まる抗争・・・ってのが大筋ですが、そこに舎弟だの義兄弟だの学生運動の尻拭いだのと人間臭さが入り混じって、見応えのある当時の“ニューアクション”です。



寅さんシリーズの佐藤蛾次郎も映画会社の枠を超えて松竹からゲスト出演。バイクを乗り回すわダイナマイトをぶっ放すわで画面狭しと暴れまくります



晩年は「ちい散歩」で笑顔の可愛いいいオジサンだった地井武男もかなりのワルぶりです



その地井武男がホレに惚れまくった女を演じたのが梶芽衣子。彼女の風貌やたたずまいは、今の檀蜜を思わせます。スゲェいい女



右は“姐さん”役の冨士真奈美。今ではバラエティでよく喋るオバサンですが、これまたカッコいいです。
左は科学特捜隊のイデ隊員または「おやこ刑事」のポパイ刑事の二瓶正也。若手組員のリーダー格。いい味出してます



刑事役の青木義朗(左)、暴力団幹部役の曽根晴美。いやぁ、もうとにかくワクワクする配役です。

それからもう1人。ほとんどアップのない若手俳優





チンピラ組員役を演じているのは沖雅也です

これからの日本映画界をしょって立つ俳優たち・・・の映画だったんですね。

いつだったかな、この映画のリバイバルをちゃ~んと映画館で見たのは。確か品川の大井町武蔵野館だったと思うのですが、“原田芳雄祭”みたいなことを開催していて、その時は芳雄さんがトークショーで登場してね。初めて見る芳雄さんにカッコイイ・・・と思ったねぇ

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忘れてませんか?

2014-02-22 | 心静かに
3・11の前に2・22があったこと、憶えてますか?忘れてませんか?


ニュージーランドのクライストチャーチで発生したマグニチュード6.3の大地震。


死者185人中28人が日本人(このうち12人が富山県からの語学研修生でした)
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う~ん

2014-02-21 | 日々是充実
メダルよりも写真や記事の扱いが大きい6位入賞。

自己ベストでも6位は6位。
ならば8位の鈴木、12位の村上をも、もっと取り上げてもいいんじゃないかなぁ…。

ノルディック複合団体は5位なのに一面ではなく五面でした。なーんか腑に落ちないなー(〃´o`)=3

確かに浅田真央の起死回生とも言える溢れんばかりの情熱を注いだ舞は素敵だったし、その時の前夜からの「気持ちの切り替え」は役者としても勉強になります・・・見習わなければ。
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ほくほく。

2014-02-21 | 日々是充実
毎日冷えますね…。


ってことで、帰りになじみのおばちゃんとこで熱燗を。

今夜は愛妻もいないので。


玉子焼きほくほく。ししゃもはサービス(^o^)v
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明暗の1日

2014-02-20 | 日々是充実
「スノボー・竹内、銀メダル!」でにぎわう各テレビ局のワイドショー。

キャスターもアシスタントもレポーターもハイテンションでこちらに向かってわめいている一方、「浅田真央まさかの16位」には、ハイテンションもどんより。

キャスターもアシスタントもレポーターも、何をどうコメントしていいのかわからない…といった風情でしどろもどろ。

だからね、期待しすぎるんだよ。お祭りだからワイワイやるのはいいけども、歯をくいしばって頑張るアスリートに過剰なプレッシャーをかけたり、煽ったりしている責任はマスコミにもあるんだから。

スケートとスキーとカーリングばかりに目を向けていたように思える今回の五輪。


竹内が銀メダル取ってよかったね、マスコミさん☆
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高島屋

2014-02-20 | 日々是充実
子供の頃、高島屋の袋は「大人が持つもの」と思っていた。



僕も大人になったのかな。
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