先日、自宅で次回公演の案内準備作業をしたのですが、いつもこういう時にはレコードをかけます。もちろんLPです。片面20数分おきにB面に変えたり、他のレコードをかけたりするのが作業を飽きさせないひとつの要因になっています。
この日に聞いたのは以下の4枚![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/12/0334f4f035542b4b48f5ff84a3741c27.jpg)
ARB
「Snap Your Fingers/指をならせ!」(1981年/ビクター)
石橋凌がボーカルを務めているARBの4枚目のアルバム。ストレートなロックンロールに乗せて反戦や労働者などを歌った内容は、他のロックバンドとは一線を画していましたね。
何しろ飛ばして飛ばして飛ばしまくっています。
このアルバムを製作した時、ドラムのKEITH(キース)は入院していたため、クレジットには“KEITH(IN THE HOSPITAL)”と表記されており、サポートとして元サンハウスの浦田賢一、アナーキーの小林高夫、元ダウンタウンブギウギバンドの相原誠が交代でドラムを務めています。なかなか豪華・・・です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ac/4c7d580ec0e6ded289cb62ca9a6f7d6a.jpg)
雪村いづみ
「SUPER GENERATION」(1979年/日本コロムビア)
女優でもあり流行歌手でもあるベテランの雪村。名作曲家の服部良一が作った昭和の名曲をカバーしたアルバムなのですが、特筆すべきはバックの演奏を手掛けているバンドが「キャラメル・ママ」。
キーボード:松任谷正隆、ギター:鈴木茂、ベース:細野晴臣、ドラム:林立夫
そうです、日本の音楽シーンの先駆けともいえるバンドがバックを務めているのです。キャラメルママは1973年に結成。翌年に「ティンパン・アレー」と名を変えて70年代最後まで活動しますが、他歌手のプロデュースやバック演奏をするときなどはキャラメル・ママ名義で活動していたようですね。
ジャケットに英文字であるように「雪村いづみ+服部良一+キャラメルママ」・・・世代を超えたメンバーゆえにタイトルが「スーパー ジェネレーション」なのでしょうね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c0/8ac9ee48efb1a153a2436383850f4b19.jpg)
高中正義
「SUPER TAKANAKA LIVE!」(1980年/キティレコード)
1970年代中期よりアメリカで発生したフュージョンが日本にも渡来。ジャズとロックを融合させた心地よいサウンドが日本の音楽シーンを席巻しました。その先頭を突っ走っていた1人が高中正義です。
ジャケットにあるようにポマードで固めたヘアスタイルに細い口ひげ、そしてブルーのジャケットをトレードマークに、SGタイプのギターを弾きまくって聴衆をノリノリにさせていました。
名曲「ブルーラグーン」、かつて在籍していたサディスティック・ミカバンドのヒット曲「黒船」等を収録![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/97/0c8bcf346c6c8317df076c1a28b89b4b.jpg)
寺尾聡
「REFLECTIONS」(1981年・東芝EMI)
「ルビーの指環」そして「出航(さすらい)」「SHADOW CITY」のヒット3大曲が収録された寺尾聡の集大成オリジナルベストアルバムだぁ~~!といった感のLPです。何しろこの3曲はテレビ「ザ・ベストテン」で同時にランクインするほどでしたからね。
大人になった今でもこれを聞くと「あらためて大人になった気分」に浸れます。タバコの煙が素敵なジャケットですが、禁煙・分煙ブームの今ではなかなか考え付かないかも・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
この日に聞いたのは以下の4枚
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ARB
「Snap Your Fingers/指をならせ!」(1981年/ビクター)
石橋凌がボーカルを務めているARBの4枚目のアルバム。ストレートなロックンロールに乗せて反戦や労働者などを歌った内容は、他のロックバンドとは一線を画していましたね。
何しろ飛ばして飛ばして飛ばしまくっています。
このアルバムを製作した時、ドラムのKEITH(キース)は入院していたため、クレジットには“KEITH(IN THE HOSPITAL)”と表記されており、サポートとして元サンハウスの浦田賢一、アナーキーの小林高夫、元ダウンタウンブギウギバンドの相原誠が交代でドラムを務めています。なかなか豪華・・・です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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雪村いづみ
「SUPER GENERATION」(1979年/日本コロムビア)
女優でもあり流行歌手でもあるベテランの雪村。名作曲家の服部良一が作った昭和の名曲をカバーしたアルバムなのですが、特筆すべきはバックの演奏を手掛けているバンドが「キャラメル・ママ」。
キーボード:松任谷正隆、ギター:鈴木茂、ベース:細野晴臣、ドラム:林立夫
そうです、日本の音楽シーンの先駆けともいえるバンドがバックを務めているのです。キャラメルママは1973年に結成。翌年に「ティンパン・アレー」と名を変えて70年代最後まで活動しますが、他歌手のプロデュースやバック演奏をするときなどはキャラメル・ママ名義で活動していたようですね。
ジャケットに英文字であるように「雪村いづみ+服部良一+キャラメルママ」・・・世代を超えたメンバーゆえにタイトルが「スーパー ジェネレーション」なのでしょうね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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高中正義
「SUPER TAKANAKA LIVE!」(1980年/キティレコード)
1970年代中期よりアメリカで発生したフュージョンが日本にも渡来。ジャズとロックを融合させた心地よいサウンドが日本の音楽シーンを席巻しました。その先頭を突っ走っていた1人が高中正義です。
ジャケットにあるようにポマードで固めたヘアスタイルに細い口ひげ、そしてブルーのジャケットをトレードマークに、SGタイプのギターを弾きまくって聴衆をノリノリにさせていました。
名曲「ブルーラグーン」、かつて在籍していたサディスティック・ミカバンドのヒット曲「黒船」等を収録
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/97/0c8bcf346c6c8317df076c1a28b89b4b.jpg)
寺尾聡
「REFLECTIONS」(1981年・東芝EMI)
「ルビーの指環」そして「出航(さすらい)」「SHADOW CITY」のヒット3大曲が収録された寺尾聡の集大成オリジナルベストアルバムだぁ~~!といった感のLPです。何しろこの3曲はテレビ「ザ・ベストテン」で同時にランクインするほどでしたからね。
大人になった今でもこれを聞くと「あらためて大人になった気分」に浸れます。タバコの煙が素敵なジャケットですが、禁煙・分煙ブームの今ではなかなか考え付かないかも・・・
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