加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

感謝「エンドレスドリーム」

2009-10-31 | 舞台・イベント系仕事
今年6月に行われた舞台『エンドレス・ドリーム』がNHK-BSで放送されました 深夜にも関わらずご覧くださった方、録画してくださった方ありがとうございました



明治時代に生きた庶民の兄貴分的存在「源さん」、いかがでしたか? 左は妻のおなつ(川上史津子さん)



坂本竜馬の妻・おりょう(伴美奈子さん)と



お倉(五大路子座長)と 横浜・関内に実存した料亭の女将。見栄とメンツばかりを重んじる政治家たちをたしなめ、庶民のための夢のある国づくりを・・・!と実際に懇願したそうです。

横浜開港150周年記念の舞台。歌とダンスたっぷりのお祭り的な要素がふんだんに盛り込まれたエンターテイメントでした オープニングの「野毛の山からノ~~~エ・・・」と歌っている農民、実は私でした
改めて・・・ありがとうございましたぁ~
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「美」

2009-10-30 | 日々是充実


・・・美味です。
今年も育っています、我が家の柿 初収穫です。色形はあまりきれいではありませんが結構おいしかったです。まだまだ青いのもあるので、少し様子を見ていると・・・甘くなった頃合いを見計らって鳥たちが食べてしまうんです 鳥



・・・これまた美味です。
どのくらい長く経営しているんだろう・・・20年以上かなぁ。もっとかな・・・。近所にある「太公望」という名の海鮮料理店。ちょうどお昼だったので、ランチメニューの看板が店頭に出ていた事もあり勇気を持って入りました。いや、近所にあるのに一度も入った事のない店に入るってのは気合いが必要なんだよ~
ねぎとろいくら丼、1000円。いくらは醤油漬け。いやぁ~うまかったぁ 五分足らずでペロッと行っちゃいましたぁ。また行こうっと。



・・・美しい、かも。
スパゲッティーをゆでる鍋。ある日、ふたの取っ手が壊れているのに気付き、収納から出してみてびっくり ガラス製のふたにきれ~いにヒビが入っていたんです どうやって壊れたんだろうと愛妻と考えるとともに、まるで雪の結晶のような模様にしばし「美しいねぇ~」。
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雑誌「小学五年生」

2009-10-29 | 温故知“旧”
小学館の雑誌「小学五年生」「小学六年生」が、創刊87年目にして廃刊になるそうです。子供向け雑誌の種類がが現在ほど多くなかった時代、誰もが一度は手にしたであろう非常に身近な雑誌でした しかし、なんと関東大震災の前年に創刊されていたんですね・・・



学習総合雑誌としてスタートした「小学○年生」シリーズゆえに、連載マンガやスター、テレビ関連の記事を楽しむだけではなく、「生き物図鑑」「科学の力」「人間の歴史」「未来の生活」など巻頭を飾るコーナーに目が釘付けになりましたね。



私が所有・保管している「小学五年生」昭和50年2月号です ワイド特集“これが心霊写真だ”“山口百恵一週間を大追跡”“冬の恐怖読み物”、お年玉デラックス大付録“桜田淳子の声のレコード年賀状/難問推理クイズブック/オセロゲーム&中国象棋/デラックス・スターカレンダー/主要四科総まとめテスト”・・・ワクワク



なぜこの雑誌を今でも大切にしているかというと、SFマンガ「みきおとミキオ(by藤子不二雄)」に出した私のファンレターが掲載されているからなんです 当時私は中国の北京に住んでいました。「一度こちらに遊びに来てください。そして百年後の北京がどうなってるか教えてよ」なんてしおらしい事を書いています
35年前の北京は日本からの情報、特に子供文化や身近な様子など全く入ってきませんでしたから、船便で月に一度送られてくるこの雑誌はとても楽しみでした。ボロボロになるまで何度も何度も読み返しました。いろいろな思い出が詰まっている宝物でもあります。

ちなみにこの時に連載されているマンガは次の通りです
「てんとう虫の歌」 川崎のぼる
「とびだせ!姫子」 藤原栄子
「燃えろ!マウンド」 荘司としお
「ドラえもん」 藤子不二雄
「猿の軍団」 今道英治
「ダメおやじとタコ坊」 古谷三敏
「おいら悪魔三人組」 望月あきら
「はじめ人間ギャートルズ」 園山俊二
「ダイモス」 横山光輝
「こちらダイヤル100交番」 みなもと太郎

うわぁ・・・大御所ばかり 「小学五年生」「小学六年生」永遠なれ。


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横浜・ヨコハマ・よこはま

2009-10-28 | ヨコハマ
横浜駅東口からみなとみらい地区に向かう途中の景観です。駅から直近の場所には80年代にデパートのそごうができて、90年代にスカイビルが改築され、昨年から今年にかけては日産と富士ゼロックスの本社ビルができて、大型ビルが目立ってきています



20年前、ここには何にもなかったんだよね。埋め立て地だった気がします。ってことはその前は・・・海 現在は商業施設を含めて20棟ほどの建物が建っています 半分以上が高層マンションなのでかなり多く(アバウトな数え方だな)の人たちがここに移り住んできたわけです。で、さらに建設中。「・・・もういいのに」とふと思ってしまう私です。活性化するのはいいんだけど、なんか心に引っかかるんだよね・・・。



こちらは横浜駅西口側。手前右が横浜駅で左右に線路が伸びています 向こう側に西口のシンボルともいえる高島屋が見えます。こうして見ると大型の建物があるのは駅周辺だけ。遠くを見渡すと民家や木々がまとまっていたりして、ホッとします

大小の建物がそれなりにバランスよく建っているから、街は潤っているのかなぁ・・・なんて思いながら眺めていました
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地元の仲間たち

2009-10-27 | 仲間・先輩・後輩
年に1回、地元の仲間4人と会食をします 幼稚園から中学まで一緒だったというつながり(学区の関係で違う中学に行ったのもいるけど)。サラリーマンだったり自営業だったり主婦だったり・・・ みんな地元密着型なんだよね(笑)。母親同士もよく知っている間柄。なんせ、その昔みんなPTAや子供会をやっていたから。
飲み始めるとお約束の懐かしい話でワイワイ クラスにあんな奴がいたとか、テレビのヒーローとか、流行っていたマンガや玩具だとか、担任の話だとか・・・ね。だんだんと最近の話になって、身体や健康、病気の話、仕事や縦社会の悩み、子供や学校の現状などなどなど・・・ かつての青春ドラマ『俺たちの旅』みたいなノリです ずっと続くことを願っています

帰りに乗ったタクシー。運転手がやたらと地元に詳しいので出身中学を聞いたら・・・
「○中です。」
「なんだぁ、後輩じゃぁ~ん!」(と、声をそろえた僕ら)
「何年生まれ?」(と、イタル)
「33年です。」
「せ、せ、先輩ですね・・・」(と、恐縮の僕ら
タクシーを降りた時も「ありがとうございました」の運転手に「こちらこそありがとうございました!」と最敬礼でした
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加藤和彦In太陽!

2009-10-26 | 太陽!
「太陽にほえろ!」の楽曲はすべて大野克夫氏が手掛けていますが、刑事が歌う挿入歌にはほかの方の作品があります。その中に先ごろ亡くなられた加藤和彦さんが作曲した歌がありました



マカロニ刑事こと萩原健一が歌う「ブルージンの子守唄」。青春時代の甘酸っぱい思い、切ない描写が伝わってきます。「太陽にほえろ!」第1話で、雨の中を張りこむマカロニ刑事の苦悩とうまくマッチしながら流れてきます。刑事物とは言え“青春ドラマ”をベースにしているだけに、心にグッときます。
もやもやしたなら くちづけしようよ 部屋にはなにもない ふたりだけだよ 枕はギターでも夢は見れるよ・・・



ドック刑事に扮する神田正輝の「想い出のキーラルゴ」。652話「相続ゲーム」で流れたとの事ですが、ビデオ化されていないので未見です ちなみにキーラルゴとはアメリカ最南端にある世界有数のリゾート地だそうです。そんな場所で優雅に遊ぶさわやかなイメージが神田正輝にピッタリなのでしょう リゾート地にある海辺のクラブでテキーラサンライズを飲みながら、軽くステップを踏みながら彼女とダンス・・・刑事ドラマより恋愛映画にピッタリくる楽曲と思うのは僕だけかなぁ・・・
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母の手料理

2009-10-25 | 日々是充実
久しぶりに母が台所に立ちました。この数年、まぁいろいろ体調のこともあって火の前に立たせられなかったんです。本人も怖がってしまってね。
先日、愛妻がベーコンとキャベツを買ってきたので、僕から母に「たまには作ってよ」と勧めてみました。「そうね、やってみようかしら」とにこやかにお得意のベーコンキャベツ炒めを作ってくれました。ベーコンとキャベツを塩とコショウ、隠し味に砂糖をチョイ。いわゆるおふくろの味です
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NHK2本立て

2009-10-23 | 映像系仕事
お待たせしました NHKに2本出演します。

●「エンドレス・ドリーム/横浜富貴楼お倉の物語」
10月31日(土)午前0時45分~3時  NHK-BS2「ミッドナイト・ステージ館」
(時間要注意間違えないでね。つまり30日・金曜日に夜更かししてください



6月に行われた横浜開港150周年記念公演の舞台中継です。明治開港期の横浜を舞台に民衆と政治家の活躍を描いた“お祭り的要素”たっぷりの芝居です。僕は民衆のリーダー的存在の「ひげ面の源さん」を演じています
人情味たっぷりの明治時代の人たちの息吹を感じてください
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/theat_7later.html


●「天地人」第44話
11月1日(日)総合:午後8時~9時 BSー2:午後10時~11時



イタル、大河ドラマに初参戦  主人公・直江兼継(妻夫木聡)が、身内となった勝吉(黄川田将也)を連れて城内を案内する冒頭シーン。ソロバンをはじいている勘定方家臣(今でいう経理担当)の1人を演じています。



部屋を出て行った兼継と勝吉を見送りながら「ご家老は一体どこまで明かすつもりか・・・」と相方とひそひそやっています。誰だぁ~、一休さんの新右衛門さんだと言っているのは~~ “ワンポイントアクター”ゆえ、どうぞ録画してお探しください
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祝!長塚京三さん

2009-10-22 | 映像系仕事


いやいや、驚きました。常盤貴子さんの義父になるベテラン俳優の長塚京三さんが再婚したとの記事が新聞で発表されていましたぁ~ 25年前に離婚してからは独身を貫いてきましたが、長年連れ添って来たご自身の個人事務所のマネージャーと再婚 長塚家・常盤家は春爛漫ですな



大好きなんです、京三さん。見ているとムカついてくるような、コンチクショー!って思わせるような嫌味な役どころは天下逸品ですね 主演された映画『ザ・中学教師』('92)のこれでもか!と言わんばかりの「芯の強さ」を見せ付けた教師役にホレボレしました



写真は1993年に製作された2時間ドラマ『課長島耕作』。主人公の島課長は宅麻伸さん。主任が京三さん。そしてそのすぐ下の部下・矢島が私でした 主任の隣に座っているのが矢島君です



「課長!会社に不利益なことをウラで仕切っているのは、主任なんです!」ってな事を必死にチクッています 部長役には竜雷太さん、同僚であり課長の恋人役には清水美砂さん。とても和気あいあいの“初芝電器ショールーム課”でした。

長塚さん、おめでとうございます
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祝!常盤貴子さん

2009-10-21 | 映像系仕事
女優・常盤貴子さんが結婚しました 6年前に映画の共演で出会った俳優・劇作家の長塚圭史さんと、ゆっくりと温かく愛をはぐくんでの結婚。とにかく今は嬉しくて仕方のないことでしょう ん・・・6年前 僕は常盤さんと出会っているではないか
2003年11月にテレビ朝日系列で放送されたスペシャルドラマ『流転の王妃・最後の皇弟』。中国のラストエンペラー溥儀氏の実弟・溥傑氏とその妻である日本人の浩(ひろ)さんを描いた作品



僕は日本帝国主義に反抗して暴徒と化した中国人の役。得意の中国語で叫びながら松明(たいまつ)を投げては満州の街を炎上させていました



荒れ狂う民衆とごうごうと燃える炎の中を必死で逃げ回る常盤さんの肩をガシッとつかんだのは・・・



顔のデカイ私でした 憎い日本人は殺してしまえ~!と連れて行こうとする私ですが、颯爽とやって来た主役の竹野内豊さんが常盤さんを救い出して行きました・・・



これまた10数秒の短いシーンでしたが、いわゆる撮影待ち時間はずっと私と常盤さんだけでおしゃべりをしていました。それも中国ロケの話だったり、美味しい中華料理店の話だったり。その間なんと30分ほど。彼女は人当たりも良く、ましてや初めて会った無名役者の私にも「普通」に「ちゃんと」接してくれました 私にとっては非常にうれしいひと時でした。
常盤ちゃん、ご結婚オメデトウ
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