感謝２０１３

今年も残すところあと２日となってしまいました

劇団カンタービレの公演で始まった２０１３年。
３月にはオーディションを通って劇場版「ＳＰＥＣ～結」の撮影。　５月は機能性胃腸炎でダウン。　６月は５０歳を迎えたと同時に、昼寝をしていてぎっくり腰でダウン。　８月は劇団三段薔薇の公演に参加、９月の本番。　終演直後から劇団カンタービレの稽古に参加して１０月に公演。　その１週間後には恒例のバンドライブ。　　劇場版「ＳＰＥＣ」の公開を経て、現在は三度カンタービレの稽古に通う日々。年内の稽古も今日で納めです。



早いですねぇ、一年なんて　今年は特に精神的にも肉体的にもしんどかったり悩んだりの一年でした。そんな時、やっぱり台本が傍にあるのって嬉しい。役者である以上はね

　

来年も大好きな豚肉の生姜焼きや中華料理を美味しく頂けるよう、健康には注意していきます

あ、写真は新宿東口にある「はやしや」のチキンソテー＋生姜焼きのセット。昭和２４年創業の老舗の味は・・・昔ながらに「普通すぎて」目尻は下がるはほっぺは落ちるわで忙しかったのであります

今年のブログは今日でおしまい。来年は元旦の夜ぐらいにアップしましょうかね



今年もお世話になりました。来年も皆々様のご多幸をお祈りしております

大掃除第１弾

例年に比べて遅く始めた大掃除

　

台所・ガスレンジの上にある換気扇。うわぁ～～～～～　とってもきれいになりましたぁ～

　

トイレ掃除。
なぜか我が家のトイレは“おもちゃ箱”　便器の脇には木製のコカコーラ・ラック。水洗タンクの上には懐かしのプラモデルや牛乳箱。
「プチ昭和の博物館」です。どうぞ遊びに来て下さいまし

飲み納め？

稽古の後にヨコハマに戻り、なじみの店２軒をはしご



野毛にある「旧バラ荘」
５０年だか６０年だかの歴史あるバー。大好きなＩ.Ｗハーパーを一杯。



続けて赴いたのが関内にある「ＨＡＰＰＹ　ＢＬＵＥＳ」
知る人ぞ知る音楽好き・レコード好きが集まるバー。ここでも大好きなＩ.Ｗハーパーを一杯。

たまたま隣の席にいた人がレコードマニア。おもむろに「今日、時間があったのでじっくり見て来まして・・・」と中古レコード店で購入したＬＰをおもむろに何枚か出し始めました。



アン・ルイスが１９８５年にリリースしたセルフカバーのアルバムを店でかけてもらい、マスターともども「いいねぇ」　石川セリ、ＰＡＮＴＡやチャーの話で大盛り上がりました。


来年も美味しいお酒を飲ませて下さいな

準備段階

カンタービレ新春公演に向け、日々稽古。台本に沿って大まかな動きを演出家から指示され、動いてみる・・・という作業が行われてます。細かい詰め作業は年が明けてから。と言っても、稽古場の都合で年末年始には稽古は休みになるし、多くの課題や作業を限られた稽古日数でやり遂げるには結構大変な新年になります

　

右は、ちょっとしたアクションを披露する遠山ミキちゃんに、体の重心を鍛えるトレーニングを施す大曽根徹くん。２人の絡みもおもしろいですよ

公演詳細・予約は枠外のブックマーク「カンタービレ公演詳細」からどうぞ

続クリスマス

稽古場でケーキをいただいて、帰りには愛妻と近所にある「昭和の定食屋」へ(^o^)


愛妻はカツ丼、私はとんかつ定食＆熱燗。


いいクリスマスディナーでしょ？

クリスマス！

こず恵ちゃんからケーキの差し入れ～(^○^)


稽古場盛り上がり～＼(^_^)／

「十文字鶴子奮戦記２０１４」

《劇団カンタービレ新春公演》

『十文字鶴子奮戦記2014～二回目の初恋～』

作・演出 渡辺勝巳

【劇場】
ウッディー・シアター中目黒
（東急東横線「中目黒駅」下車）

【日時】
2014年1月
24日(金) 19時～
25日(土) 14時～ 18時～
26日(日) 15時～
27日(月) 14時～ 19時～
28日(火) 14時～ 19時～
29日(水) 15時～

【出演】
斉藤こず恵　加山　到
大曽根徹　　横田健介
柴田時江　　たにやん
小野寺博　　足立百合子
小春千乃　　萩原成哉
村田ゆいか　赤峰マリア

＜劇団員＞
近藤ミキヲ　野本由布子
遠山美紀　　谷岡友和


【あらすじ】
的屋家業を廃業した十文字一家十八代目総長・十文字鶴子は、ご先祖様へ廃業報告のためにとある田舎に墓参りに出掛ける。久しぶりの一人旅にテンションアゲアゲの鶴子だが、途中突然の豪雨に鶴子は近くの小屋に避難するも、雷の直撃を受け命を落としてしまう。
一方、そんな事とは知らない相変わらず暇な雲珍軒に、かつて十文字家族によって刑務所送りになった元議員の磯部浩がやってくる…。

【チケット】
前売り　3500円　当日　3800円

【お問い合わせ】
劇団カンタービレ
TEL：080-1217-4983
cantabile-2009@docomo.ne.jp

私、加山到の連絡先をご存知の方は直接ご連絡ください

Xmasでぃなー

おとといの事ですが、愛妻と数日早いクリスマスディナーに行って来ました　場所は地元ヨコハマ・伊勢佐木町にある『荒木屋』です

　

明治時代の中期に創業・開店した“牛鍋”の老舗です。わかりやすく言うとスキヤキですね　江戸から明治になり、多くの欧米人が横浜に来て、彼らが豚や牛の肉を食べるのを見た日本人はぶったまげたそうです。その頃は魚中心でしたからね

程よい甘さ加減の割下に火が通ると、すでに牛肉は食べごろです。柔らかい肉が口の中を優しく踊ります。ウホ、ムホ、ク～ッ

夕食後は赤レンガ倉庫までお散歩。幻想的でいい雰囲気でしたぁ～～



皆さまも良いクリスマスを～～～

１月公演

劇団カンタービレよりまたまたオファーーを頂き、１月公演の稽古が始まりました。

出演者が揃っての顔合わせ。

台本の読み合わせ。

演出家から作品の説明。


なじみの顔、初めての顔…ワクワクドキドキの日々が始まりました。


公演の詳細は後日にどーんとアップします(^o^)

１９７０年・羽田空港

１２月も半ばを過ぎると「正月映画」と称して数多くの邦画や洋画が公開されます・・・あれ？最近は正月映画なんて言わないな。しっくり来なくなっちゃったね。なんでだろ。

正月映画と言えば「寅さん」が定番でしたね。１９９５年まではほぼ毎年公開されていました。８０年代まではお盆時期にも新作が上演されていたっけ



「新・男はつらいよ」（１９７０年公開・松竹映画）
競馬で大儲けをした寅さんが、おいちゃん＆おばちゃんを連れてハワイへ旅行するために羽田空港に行くものの、旅行会社に騙されて飛行機に乗れなかったと嘆く場面。

日本航空機の垂直尾翼のデザインが懐かしいです。鶴丸マークではなく国旗。日本を代表する航空会社を意識していたのでしょうね。
左側には今は合併吸収されて無くなってしまったノースウェスト航空機。戦後の日本にいち早く乗り入れたアメリカの航空会社です。

そして３人のいで立ち
寅さんの帽子はトレードマークですが、おいちゃんやおばちゃんの帽子姿、キチンとした装い・・・まだまだ海外旅行が一般的ではなかった頃、実際この映画でも寅さんたちが自宅（柴又の団子屋）を出発する時には近所の人や帝釈天の御前様までもが見送りに来るほど、大事（おおごと）だったのです。だからこそキチンとしたいで立ちで旅行に行ったんですよね

ＪＡＬの旅行かばん、これまた懐かしい。我が家にもあったなぁ・・・