加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

まるで遠足前夜

2013-07-31 | 舞台・イベント系仕事
今日で7月も終わりですね。速いな・・・。
で、明日からは当然のごとく8月です

ワクワクなんです、今
明日から「劇団三段薔薇」での稽古が始まるんです。初めて手合わせをする劇団です。昨年旗揚げしたばかりの新進劇団です。

ここ数年お世話になっている劇団カンタービレをホームとするなら、三段薔薇はアウェーです。知っている仲間がいるので“完全アウェー”ではありませんが、それでも初めて知り合う人たちがいるってワクワクします

それと・・・ここんとこ、なんていうのか・・・モヤモヤ病なんです。頭の中がモワッとしてるんです。大げさな言い方をすれば、精神的に病んでいると言うか
ま、気持ちの持ちようなんですけどね。
普段の仕事とプライベートで抱え込んでる悩みとでも言うのか・・・そんなこんなで長期間にわたってへたっているんですけどね。

なんか、「台本読みてぇ~!」って体が叫んでいるんですよ

先日、カンタービレの稽古場にお邪魔したんです。男ばっかりの稽古場(笑)。
そしたらね、稽古場の雰囲気とでも言うのでしょうか。出演者たちや演出のナベさんの熱気とでも言うのでしょうか。そこの空気に触れていたらモヤモヤ病がサァ~ッとひいて行くんですよ。頭の中がすっきりしたんですよね。
ここんとこ芝居っ気のない生活をしていたし。なんだか久しぶりに五感が復活したと言うか、スッキリぱっちりと。

「あ、やっぱり俺は役者なんだな」って思いました

体が芝居を欲しているこのタイミングで始まる明日からの稽古。ワクワクドキドキです
遠足前夜の気分なのです

あ、劇団「三段薔薇」・・・“三段腹”にかけていますが、実はミルフィーユって読みます(笑)
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アラン・ドロン

2013-07-29 | あ、これ見ました

今から観ます(^-^)/



ドロン、初めて観るんだよね。
それも名作と言われている『太陽がいっぱい』。


主題曲はなんとなぁ~く知ってる。子供の頃にいろんな映画の主題曲が入ったレコードを聞いていたから。


お、始まる(^o^)

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カンタービレ最新公演は「男」だけ!

2013-07-28 | 舞台・イベント系仕事
お世話になっている劇団カンタービレの最新公演が8月に行われます

劇団カンタービレ“男根(OTOKO-NE)公演”
『猫型ロボット大戦争』
作・演出:渡辺勝巳

今回は「男だらけ」だそうです。何やら男16人が舞台狭しと踊るわ暴れるわでにぎやかな公演になるとの事です。
劇団若頭の近藤ミキヲ、同じく劇団員の梅岡寛正、私と同じようにカンタービレ常連組の大曽根徹、森田和正、谷岡友和、たにやん、昨年の「テニアンアイランド」で私の息子役だった菅野航平、今年初めの「恋と的屋とみそラーメン」で私と敵対した議員役の横田健介らが暑い夏を更にアツくします・・・(汗)

私は参加しませんが、よろしければぜひ劇場に足をお運びください。
私に連絡下さればチケットの予約を致しますよん



【公演日程】
2013年
8/7(水)~11(日)

【タイムテーブル】
7日(水)19:00
8日(木)14:00/19:00
9日(金)15:00
10日(土)14:00/19:00
11日(日)13:00/17:00

※受付開始、客席開場は開演30分前です

【チケット】
日時指定・全席自由
前売:3500円
当日:3800円

【劇場】
ウッディシアター中目黒
東急東横線/地下鉄日比谷線「中目黒駅」

【ストーリー】
2041年、生産人口が4千万人にまで減少した日本国は一次産業はもとより、ありとあらゆる職種にロボットが導入されていた。また、近隣諸国との関係悪化により軍事用ロボットの開発を余儀なくされていた日本は、ロボット工学の第一人者だった寺山と、機械工学の権威、中島と接触を図る。
夢と希望、そして立ちはだかる現実。猫型ロボット開発をめぐり、さまざまな思いが交錯する…。

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モデルに。

2013-07-27 | バンド
バンド「MY網50円」に熱きサポーター登場(^-^)/



秋のライブに向けて「ぜひポスターを作りましょう!」と言ってくれる友人がいます。


本業がアートデザインの彼により、着々とポスターが製作されているのですが、彼の発案でモデルを起用することになり、過日撮影が行われました(^O^)


そのモデルにギターの持ち方や弾いている様子をアドバイスしたのがMY網の石丸。
なかなかカッコいいポスターになりそうです。


ちなみに撮影は昨年よりMY網のスチールを撮ってくれている通称まめ太さん。


熱きサポーターに支えられて秋のライブに向けて夏をかっ飛びます(-_☆)キラリ
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シャンソン大御所登場

2013-07-25 | 仲間・先輩・後輩
昨年再会した斎藤裕くん。シャンソン歌手です。数人の歌手仲間と出演するライブに行って来ました。



たった一台のピアノをバックにのびのびと、そして迫力のある歌声に思わず聞き入ってしまいました。



そして登場したのが戸川昌子さん。客席から出て来て私の前に立ち、歌いながら私の顔をなでまわして来ました(笑)。歌は素晴らしい上に、喋りがまた面白い。観客をグイグイ引っ張りこんでいきました。

また聞きに行こうっと
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青年時代のリー

2013-07-24 | ドラゴン
一番乗りで見た映画『李小龍 マイブラザー』。
実弟のロバート・リー製作によるリーの青年時代のドキュメント映画。



戦前戦後の香港を舞台に、若かりしリーが恋やカンフー修行、ケンカなどに明け暮れた青春時代を描いています。ひとつの物語としてすんなり見られる内容でした。
これを言っちゃぁおしまいだけど、ここまで見せられたらやはり本物が登場する「燃えよドラゴン」他の主演作を見たくなります

 

劇場ロビーには前回行った時とはまた違った関連グッズが展示されていました。これはこれで楽しめました。筆箱欲しい~
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一番乗り

2013-07-24 | 日々是充実
まもなく開場。

整理券番号1番!

朝のラッシュアワーに揉まれて来た甲斐があったぜ。


好きな席に座るぜ~(^3^)/

新宿武蔵野館。

『李小龍・マイブラザー』なう(*^-')b
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松島2泊(レトロ館編)

2013-07-23 | 温故知“旧”
新宿野外劇の話をアップしました。どうしても入れたかったもんで・・・。
閑話休題。

松島訪問ラスト編は「松島レトロ館」です

 

松島海岸前にずら~っと並ぶ土産物店&飲食店。その中のひとつの二階にあるんですよ、私の好きな「レトロ館」が。数年前に来た時は偶然見つけたんですけどね。今回はやっぱりここに来なくちゃ、と

 

私の好きそうな懐かしのオモチャと生活雑貨

 

更にひと昔前の野球グッズと文房具



タバコ屋なんて今はほとんどコンビニにそのイニシアチブを奪われてしまってます(涙)

 

うわっ!もろに我々世代の電化製品~



とにもかくにもなかなかの品揃えです。嬉しい事にそのほとんどを手に取る事ができるんです

「あ~、この感触・・・いいねぇ・・・」
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野外で鑑賞

2013-07-20 | 日々是充実
劇団椿組
毎年この時期には新宿の花園神社で野外劇を開催。すでに28年の歴史があるとか。僕がかつて横浜の一座で活動していた時にお世話になった演出家や美術家、衣裳担当が今回の公演に関わっている事もあり、初めて伺いました。



神社の境内に建てられた客席から見る舞台。もちろん地面は土。役者はここで汗まみれになり泥まみれになっていました



貸し出された団扇で仰ぎながらの観劇。携帯カメラで自撮りする手には汗が滲んで来ます(笑)


斬新なスタイルでの上演。といっても僕らが知らないだけで、70年代にはテント公演なるものがいくつかあったんですよね。
「やってみたいか」と問われれば「やってみたい」と答えるでしょう・・・暑くも寒くも花粉も飛ばない秋であれば(苦笑)
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松島2泊~「跡」編

2013-07-18 | まち・町・街
東北に行こうかどうしようか、ずいぶん迷ったんです。
東北に行くことが復興支援の一端になるという思いと、災害による傷跡を見てはいけないのではないかという思い。
「どんな光景になっているんだ?」という“単なる好奇心”で訪れてはいけない・・・でも自分が体験した事のない風景がそこにはあるから見ておきたい。でもそれだけじゃ、結局は「見たいだけ」で終わってしまう。

広島の原爆ドームに行き、その悲惨な状況を見たら「二度と戦争は起こしてはいけない」と周囲や後世には伝えられる。でも自然災害に対しては「起こしてはいけない」とは言えない訳です。

何のために東北に行くのか。被災地を見てどうしたいんだ。
悩みました。

 

「きれいな松島です!」とレポーター気取りで写真を取った後に気付いた岩壁の姿。上部がところどころ剥がれています。
「ほとんど津波で持って行かれてね。あっちこっちで拾い集めて来て、やっとまた元に戻したんだよ。それでもまだ足りないね。」
目の前にある遊覧船案内所のおじさんが教えてくれました。



多く茂っていた松の木も海水被害で倒れたり枯れたりで伐採したとの事でした。



災害によって不通になっている列車の“代行バス”や石巻線を乗り継いで「女川(おながわ)」まで行きました。途中の仮設商店街(女川高校グラウンド)の喫茶店に入りカレーライスで腹ごしらえ。そこで働く人たちや近所のおばさんたちの「普通に」明るい笑顔と会話にホッとしたり・・・。

 

仮設商店街から徒歩で約20分。山を越え遠くに女川の海が見えて来たあたりです。
「山間の場所だから、まだまだ自然が残っているんだなぁ・・・」などと思って歩いていると・・・住宅の土台や茶器や衣服、ビデオテープ、文房具など生活雑貨が伸び始めている雑草の中に見えました。



赤いランドセル。これを見た妻は絶句していました。
「自然が残っている」と思っていたところは、多くの家屋が建っていた住宅街だったのです。



女川の海岸では復興作業が行われていますが、あたり一面の砂利・・・ここにも多くの商業施設が建っていました。花が供えられている場所は、12名の犠牲者を出した七十七銀行があったようです。

 

津波による被害状況を後世に伝えるため、保存を検討されている建物。元は4階建てで、津波の力によって元の場所から15メートルほど流されたそうです。

被災現場。もちろんなんとか残った建物もあったのでしょうが、もう使えない或いは危険なために取り壊されて更地になった部分も多くあります。
いずれにしても「町がなくなった」・・・言葉になりませんでした。

でも。  そして。



“歩いて、喋って、食べて、笑って・・・普通に過ごしてる人達”を見て、悩んだ僕なりの結論が出ました。

「災害で悲しい結果になったとしたら、しっかりとそれを受け止めた上で元気に前を見て過ごす・・・そんな強い気持を持てるようになるために、ここに来たんだ。」
コメント (6)
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