加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

2011年・年末大サービス

2011-12-31 | まち・町・街
大サービス・・・って、ただ単に写真の数が多いというだけです。いつものごとく(汗)

あっちゅう間に今年も終わりますね。
ってことで、昨日のみそかは愛妻と回転寿司に行きました

 

あわび一貫394円 今年最高のぜいたくでした~~~・・・っていうか、あわびってこんなにも固いモンなのか?
食べ終わった皿は、きちんと「色分け」します。こうすりゃ店員さんも計算しやすいでしょ?



で、こちらは本日大みそかの昼ごはん@自宅。贅沢した翌日は質素に・・・ね

お茶漬けを食べた後は愛妻と川崎大師に行って来ました
クリスチャン系の我が家では、「クリスマスは家族揃って自宅で夕食」が“自然の決まり”でした。同時に、他宗教であるがゆえ、子供の頃に親に連れられて初詣に行った事がありません。でも「日本の文化も知っておかないとな」と父親に連れられて、大みそかに川崎大師へ連れて行ってもらった記憶があります

 

父が他界して26年。以来一度も初詣には行った事がありません。僕自身クリスチャンでもないし、かといって仏教徒や神道でもないし。いうなれば父親の言う事を今まで守って来たって感じかな

さて、その「大みそかの川崎大師訪問」を今日再現して来ました。今夜から押し寄せてくるであろう参拝客を見込んで、大師の近辺では出店が開店準備をしていました

 

焼きそば用のキャベツを細切れにする姿や、ガラーンとした屋台なんてなかなか見る事ができませんね。これはこれで結構趣のある光景です

               

たこ焼きのタコなんて、まだ凍ったままです。これが自然解凍してタコ焼き機に乗っかってから、僕らの口に入るわけです。しっかし、見応えのあるタコの山ですねぇ

               

山門&大本堂に続く参道に入ると、こちらは参拝客や見物客で割と賑わっていました。参道沿いに並ぶお店も普段通りに開店しています

 

左は川崎大師名物“とんとこ飴” 練りあがった飴の生地を細長く伸ばし、専用の包丁でリズミカルに音を立てながら切って行きます とんとことん、とことんとん・・・とことん、とことん、とんとんとん・・・もはやミュージカルです。
右は“焼きまんじゅう” 小腹が減った時にはちょうど良い量です。あんこ、味噌焼き、磯辺焼きの3種類。ホクホクで目じりが下がります

今夜から三ヶ日にかけて、ここは多くの参拝客でごった返し、身動きが取れないほどになるようです。

               

今年もお世話になりました。
来年も“イタルのわがまま気ままなブログ”にお付き合い下さいまし。併せて俳優・加山到へのご支援ご声援も頂きたく、ここにお願い申し上げます。

迎える新年が、皆さまにとりまして健やかで楽しい素敵な一年になるよう、心よりお祈りいたしま~す



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燃えよ!本物の海賊版

2011-12-30 | ドラゴン
ブルース・リーの代表的作品『燃えよドラゴン』のサントラLP盤の海賊版を、横浜の中古店で発見&ゲット

 

左)本物/日本発売盤  右)海賊版 これだとイマイチわかりませんが、僕はパッと見てわかりました(自慢)

 

左)本物 右)海賊版はイラストをコピーしたようで、線がボヤけています。右の白人(ジョン・サクソン)の髪の毛や目の周りの黒い部分のシャープさが欠けています。



上の本物に比べ、文字の外郭や色が不鮮明です。

 

パッと見、どこが違うかわからないジャケ裏ですがが・・・

 

左の本物には、冒頭に「ワーナーブラザース」「ワーナーブラザース・コミュニケーションズ・カンパニー・プレゼンツ」の文字が入っていますが、海賊盤には記されていません。



左にはワーナー・ブラザースのマークがありますが、右の海賊盤では見事にカットされています

 

極めつけはコレ レコード盤のラベル。
左が本物。海賊盤にはカンフースタイルの老人のイラスト。英語の堪能な友人に訳してもらったところ「許可なく複製する事を禁ずる」ってなことが記載されているようです 「お前が言うなぁ~」と突っ込みを入れると、製造者が喜んじゃうんだろうな

つまり、映画を製作したワーナー・ブラザースやレコードを発売したワーナーパイオニアの名称が完全に削除されており、一体どこの国で製造されているかもわかりません(裏ジャケの文字フォントが異なることについては、発売国によって異なるのであまり気になりません)。

ちなみに収録されている楽曲は本物と全く同じです
こんなに完璧な海賊版、逆に素敵過ぎますねぇ 素晴らしき掘り出しモン、980円でお買い上げぇ~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若手新人と我が愛妻

2011-12-30 | 舞台・イベント系仕事
劇団カンタービレに入ったばかりの新人。で、1月公演で早くも初舞台を踏む木村エリカ嬢です

 

はい、今どきの子です。右も左もわからないままで、一生懸命に稽古してます。「声が小せぇ!」「まともに歩け!」と落雷のごとく指示が飛んできてもけなげに頑張ってます。そんな彼女をぜひ見に来て下さい

 

今回、私は“ラーメン屋の店主”を演じます 
冒頭でまかないを食べるシーンの稽古。そうです、カンタービレ名物「実食シーン」です 黒ジャージがイタルです ちなみにピンクのエプロンは奥さん役のカズちゃんです

                 

そのカズちゃんこと今村和代ちゃんです
横浜名物「崎陽軒のシウマイ」のコマーシャルに出ています カンタービレでは3度目の共演。素敵です きれいです 優しいです
・・・・・・でも夜中3時まで日本酒を熱燗で飲むんです

                 

さて、年明けも楽しく悩んで稽古に励むぞ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾山台の生姜焼き

2011-12-29 | 生姜焼き&中華
稽古が始まると訪れる東急大井町線の尾山台駅
駅前から延びている商店街にある書店。雑誌の新刊が出るたびに紐でくくって店頭にぶら下げています。購買欲を煽っているのでしょうか。趣のある光景ですねぇ

                   

さて本年最後の生姜焼き紹介で~す
以前にも紹介しましたが、その尾山台商店街の一角にあるとんかつ屋「むらおか」

               

店舗自体は数年前に改築したらしく新しいのですが、営業自体は20年以上前からだそうです

 

豚ロース生姜焼き定食。王道の味です。敢えて解説いたしません。美味いっす。文句なしの1150円


しかし、「生姜焼き&中華」なるカテゴリーとして中華料理もアップしているのですが、生姜焼きだけに関心が集まっており好反応を戴いています。来年は中華も頑張るぞぉ~~・・・食べ過ぎ注意(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画と展示

2011-12-28 | ライダー!
映画『仮面ライダーフォーゼ×オーズ MOIVE大戦MEGAMAX』を観て来ました

               

仮面ライダー生誕40周年を飾る第3弾として製作された本作品
最新ライダーの“フォーゼ”とその直前に活躍した“オーズ”をメインに、昨年まで人気を博した“ダブル”までもが絡み、それぞれの変身前の俳優が揃いました フォーゼの弦太郎が2代前のダブルの翔太郎とフィリップに「先輩!」と言うシチュエーションは、40年近く前のV3が1号&2号に「本郷先輩、一文字先輩」というシーンを思い起こさせてくれましたねぇ

               

その1号を始めとして7代目のストロンガーまで、僕ら世代のいわゆる昭和ライダーも登場。フォーゼやオーズと手を組んで悪を倒します ここのところ製作された最新ライダー&昭和ライダー共演映画では1号がリーダー的存在でしたが、今回はストロンガーにちょっとだけスポットが当たりセリフもチョビッと多かったかな。公式スチールもストロンガーが中心です
2号のコスチュームやマスクも当時を彷彿させるような色合いや型に新調されていたし、エックスのライドルスティックを使った戦闘はCGが使われていて目を見張ったし、ライダーマンは団子っ鼻だったし(涙)・・・彼らの登場場面は決して多くはなかったけど楽しめました
しかし、とうとう「LEGEND SEVEN RIDERS」・・・伝説にされてしまった(笑)

                  

脇役として登場したサブキャラクターのライダー“アクア”。1号・2号を思わせるそのマスクデザインに思わず「オ~ッ」と感嘆してしまいました

               

映画を見た後には「放送ライブラリー」まで足をのばし、これまたライダー生誕40周年記念展示会を覗いて来ました。

               

お、入口の向こうには立っているのは・・・

               

なんと、旧1号ライダーがお出迎え~ しかし写真撮影ができるのはここだけ
展示会場には新1号の等身大人形の他、各ライダーの「単身等身大パネル」がズラッと並び、ライダーの現場スチールをず~っと撮り続けて来たカメラマン・大島康嗣氏の珍しいスチールパネルには思わず見入ってしましました。原作となった石森章太郎のコミック原画も展示されていて入場料無料にしては充実した内容です
その他歴代ドラマの主題歌ビデオや各ライダーの第1話の映像も流れていました。全部見るなら1日を費やすなぁ。また行こうっと(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調

2011-12-28 | や・ま・い
夏過ぎから先月ぐらいまで続いていた極度のストレスに伴う「頭の中モヤモヤ」「神経性胃炎」「テンション低調」などの症状&時々「精神安定剤・睡眠薬服用」ですが、舞台の稽古が始まってからは一切発症しておりません。稽古自体は“本来の仕事”でありこれはこれでかなりのプレッシャーを感じて挑んでいるのですが、とはいえいい気分転換になっている・・・というか、ストレスの原因となっている事象から遠ざかり、忘れる事ができているゆえの結果と言えます。
ご心配下さった方、ありがとうございました。イタル、元気です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャストご案内

2011-12-27 | 舞台・イベント系仕事
連日、カンタービレ公演「坂の下商店街再開発計画」の稽古が行なわれています。
今回も個性豊かな面々が揃っていま~す



大曽根徹くん
デカイです。顔が怖いです。でも声がか細いんです。優しいんです



クリーニング店の夫婦です。
左)山岸恵美子さん
今回初共演です。明るいです。楽しいです。きびきび、というかチャカチャカしてます(笑)

右)谷岡友和くん
真面目です。縁の下の力持ちってな風情です。劇団員ではないのに彼が劇団を支えていると言っても過言ではないナイスガイです



「でこぼこコンビ」。
左)たにやん君
小さいです。クチュって感じです 山椒は小粒でもピリリと辛い・・・そんな感じです。僕と2人だけのシーンがありますが、その「温かさ」が観客に伝わるといいなぁ

右)小林真実ちゃん
デカイです。グワッって感じです そこに山があるって感じです。「赤糸楽子(あかいと・らくこ)」が役名です。この役名で彼女の実父がイメージできる アカイトラク・・・赤いトラック・・・赤いトラクター・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由が丘デパートの生姜焼き

2011-12-27 | 生姜焼き&中華
東横線・自由が丘駅正面改札側に4階建ての長い建物があります。遠目から見るといかにも古い建物とわかります。
これが「自由が丘デパート」です



デパートと言うと空高くそびえたっているイメージですが、こちらは「大きい長屋」のような雰囲気があります。

 

中に入ると細い廊下の両脇に小さな店舗がびっしり並んでいます。小さな商店街ってな感じです。なんか・・・楽しくなるんです

 

で、4階の飲食フロアに行ったら、これまたいかにも昭和風情の定食屋がありました
なんか定食屋にしては“洋風”のたたずまいなんですが・・・ス~ッと入ってしまいました(笑)



おかみさんに話を聞いたところ、戦後ここは元々闇市でその稼いだお金をみんなで出し合い、建物にしたのが昭和28年との事



さて、こちらの『ガスライト』。
「先代のおかみ・・・まぁ、あたしの母親が映画好きでね。もともとは喫茶店だったのよ。」
なるほど、だから洋風のたたずまいがなんとなく残っているわけです



自由が丘デパートができたと同時に開業した「ガスライト」。喫茶店から定食屋に変わったとはいえ、実に58年の歴史があったんですね。
そんな思いが詰まった(かもしれない)豚肉の生姜焼き。
見てくれにはこだわらないというか・・・(笑)。生姜焼きと言うより醤油焼きに近い(汗)。でもハマるとクセになる味。“母ちゃんがサササッと作った”感じで、焦げの香りがいいかもしれない680円

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅兄ィと若衆

2011-12-26 | 舞台・イベント系仕事
劇団カンタービレの稽古場です。毎日毎日少しずつ「形」になってゆく過程が好きです



手にしていた台本も少しずつ手放すようになって来ると、小道具を使ったり、その手を感情を表すのに動かしたりと演技に幅が出て来て、芝居全体が活気付いて来ます



梅岡寛正クン
通称・ウメ。カンタービレの劇団員。上からは押し込められ、下からは突き上げられる・・・まるで企業の中間管理職のようなつらい立場ですが、みんなの潤滑油的な存在であるのは間違いありません。本人は常に明るく必死です



左)伊藤和哉クン
カズヤではなく「カツヤ」と読みます。私と同じように毎回この劇団に声をかけられてのゲスト出演。イケメンです。そう、イケメンです。ただのイケメンなんですが、イケメンゆえに他の男どもからはつらく当たられます。だってイケメンなんだもん

中)嘉手納梨菜ちゃん
劇団員です。明るく元気なマスコット的な存在です 今回は私イタルの娘役です。二人きりの親子の会話のシーン・・・大好きです

右)野本由布子ちゃん
通称・のもち。天然です 「間」が違います。「空気」が違います。「オーラ」が違います。決まり切ったセリフを言っている時が最も人間らしいです(笑) だからこそ貴重な存在です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・クリスマス2011

2011-12-25 | 日々是充実
我が家のクリスマス・ランチ~



野菜たっぷり“ほうとう”
いやぁ~ずいぶんと久しぶりに食べました。素朴な美味さですよねぇ ちなみに横にあるのは我が家の自家製ぬか漬け



クリスマスはね、やっぱりね、ケーキと言ったらね、イチゴのデコレーションケーキが王道ですよね とくにクリスマスは。
それもペコちゃんなのだぁ~

みなさんは素敵なクリスマス&3連休を過ごせました?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする