加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

寂しいけど、ありがとう。

2024-01-09 | 心静かに

年の瀬から続きましたね。

キラー・カーン
錣山親方(元寺尾)
山田太一
坂田利夫
篠山紀信
中村メイ子
八代亜紀

子供の頃から親しんだお名前です。安らかに。

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続くなぁ…(寂)

2023-11-16 | 心静かに

大橋純子とX JAPANのHEATHも旅立たれました。なんか・・・続くなぁ。

大橋純子。青春真っ盛りだった頃の私には、大橋純子はその楽曲も含めてあまりにも大人すぎて、決して近しい存在とは思えなかったのですが、TBS「ザ・ベストテン」では毎週のように登場し、「シルエット・ロマンス」「たそがれマイ・ラブ」などで印象に残りましたね。大人になった今、楽曲のその美しさや彼女の歌唱力に聞き入ってしまいます。

HEATH。同世代、というよりまだまだ若い。若すぎる。世界を舞台に戦うミュージシャンが失われてしまった・・・無念。

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デビッド・マッカラム旅立つ

2023-09-28 | 心静かに

スコットランド出身の俳優、デビッド・マッカラムが老衰のため旅立ちました。90歳かぁ。

私が、父親の仕事の都合で香港に住んでいた幼稚園児の頃、テレビでよく見ていたのが米スパイドラマ「ナポレオンソロ」でした。”ソロ”(ロバート・ヴォーン)のよき相棒として活躍する”イリヤ”を演じていたのがマッカラムでした。

(左/ロバート・ヴォーン 右/デビッド・マッカラム)

幼い私の記憶に残ったのは、ロバート・ヴォーンでもなくソロでもなくイリヤでもなく、なぜか「マッカラム」という響きでした。また、ビシッと七三分けにしたヴォーンよりも、ナチュラルな髪形のマッカラムに「近所のお兄ちゃん」のような親しみを感じていたようですね。

今頃、ヴォーンと再会して、「ナポレオン・ソロ」の昔話に花を咲かせているかな。

 

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お別れの会・・・。

2023-08-30 | 心静かに

過日。元ドラマプロデューサーのお別れの会に参列してきました。会には名作や大作、一世を風靡したトレンディドラマの監督やプロデューサー、スタッフが集まり、故人のお人柄が偲ばれるひと時でした。

私が俳優活動を始めた最初の時に出会った方でした。当時はチーフ格のADで、ドラマ制作の準備段階から現場を仕切り、俳優陣のスケジュール管理などを担当。その後はプロデューサーとして多くのドラマを作り、後に専門チャンネル会社に移りました。 

35年前。私がスタッフルームでのお茶くみや出前の注文、資料集めに使いっ走りに電話番・・・そんな毎日を過ごす中で、俳優としての心構えというより撮影現場や裏方の大変さ、或いは喜びやドラマ創りの楽しさを教えてくれました。厳しい人でした。発する言葉が冷たく思ったこともありました。一方で飲みに行くときにも声をかけてくれ、局内の有志で結成していた野球チームにも誘ってくれ、何かと目をかけてくれました。そしてドラマ出演へのキャスティングもしてくれました。

写真は、お別れの会で流れていたドラマ「さよなら李香蘭」(1989年・フジテレビ)のダイジェスト。故人と出会ったドラマです。懐かしさはもちろん、様々な出来事が思い出され目頭が熱くなりました。

5年前に、某監督の声掛けでそのプロデューサーと3人で飲みました。むちゃくちゃ緊張した飲み会(笑)でしたが、嬉しかったな・・・。

また会えると思っていたのに無念です。

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テリー・ファンク逝く

2023-08-25 | 心静かに

アメリカのプロレスラー、テリー・ファンクが旅立ちました。79歳。1970年代~1980年代の日本マット界では「テキサスの荒馬」と呼ばれ、そのファイトぶりに熱狂したプロレスファンが多くいました。私もその一人です。

左:テリー・ファンク 右:実兄のドリー・ファンク・ジュニア

 

実兄のドリーとタッグを組み、「ザ・ファンクス」として多くのファンはもとより、選手やプロレス関係者に愛されました。1971年、日本プロレス時代の馬場&猪木チームとも対戦し勝利を収め、その後は馬場が旗揚げした全日本プロレスを中心に活躍。”悪役”アブドーラ・ザ・ブッチャーとの血だらけの抗争は語り草ともなっています。漫画「キン肉マン」にも登場するほどの人気者でしたね。

激しく、そして楽しいプロレスをありがとう。安らかに。

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78年。

2023-08-15 | 心静かに

沖縄、広島、長崎。空襲を受けた日本各地。

そして8月15日。

心静かに・・・。

昭和22年に撮影された一枚。中央の家が当時の新築の我が家。バラックを含め、周囲の家屋も戦後に建てられたようです。

この辺りは空襲を受けて焼け野原になったとおばあちゃんから聞きました。

戦争はダメです。

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女子体操初の金メダル

2023-05-18 | 心静かに

過日の新聞に掲載された池田敬子氏の訃報。

1954年(昭和29年)の世界体操競技選手権で、日本女子体操界で初の金メダル(平均台)を獲得。1964年(昭和39年)の東京オリンピックでは団体銅メダル獲得するなど、オリンピックや世界選手権で活躍、戦後の日本アスリート界に旋風を起こすと同時に、その後も後進の指導をも務めました。

1976年(昭和51年)4月。当時我が家は上海に住んでいたのですが、その時日本体操選手団が訪中された際にサインを頂きました。当時の日記には「上海体育館に日本と中国の試合を見に行った」とあるので日中親善試合だったようです。家族や在住日本人と一緒に見に行ったのでしょう。池田氏はコーチとしてチームに同行。親たちは「オリンピックの選手だった方だよ」「金メダルを取った人なんだよ」とはしゃいでいたのを覚えています。

訃報欄を読んですぐに当時の事を思い出したという事は、やはり子供心にインパクトがあった出来事だったのでしょう

どうぞ安らかに・・・。

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父のクリスマス舞台@1953年

2022-12-25 | 心静かに

メリークリスマス いかがお過ごしですか?

我が家の古いアルバムにあった写真。

『昭和28年(1953年)12月25日 クリスマス祝会 こひつじ会上演「主の御手にすがりて」』と記されています。

 

地元横浜にあるキリスト教会の教会員だった父が仲間と上演した舞台。前列右の白い入院着姿が父です。

セリフを覚えて動きを考えて・・・どんな演技をしていたんだろう。見たかったなぁ

そして、見てほしかったな。息子の芝居を

どうぞ穏やかなクリスマスをお過ごしください

 

 

 

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今年は・・・(涙)

2022-12-23 | 心静かに

高見知佳さんも!?明るくハキハキ、元気印のアイドルでしたね・・・。女優のあき竹城さん、CCBの笠浩二さん、芸能レポーターの前田忠明さんも逝ってしまいましたね。山形弁とインパクトのあるキャラで忘れられないあきさん。テレビでは常に目立たないドラムをクローズアップさせてくれたCCBの笠さん。数多くいた芸能レポーターの中でも”優しさ”が感じられたマエチュウさん。やっぱり、寂しいなぁ。

 

私の青春時代を楽しくさせてくれた・・・それだけメディアに登場していた方々が、今年も旅立たれました。

アントニオ猪木 ストロング小林(ストロング金剛)

渡辺徹 佐藤蛾次郎 仲本工事 

嵐(横浜銀蝿) 水木一郎

オリビア・ニュートン・ジョン ジャック・ベラン(「ニューシネマ・パラダイス」主人公)

ジミー・ウォング(香港・台湾カンフースター) ロバート・ウォール(「燃えよドラゴン」悪役)

(以上、拙ブログで今年見送った方たちです/逝去順不同)

 

他にも、安倍晋三元総理大臣や海部俊樹元総理大臣、石原慎太郎、円楽、古谷一行、島田陽子、渡辺裕之、上島竜兵、三宅一生、森英恵、西郷輝彦、藤子不二雄A、水島新司、西村京太郎・・・パソコンをググったらたくさんいらっしゃいます。

大学の恩師であり中国文学者の石川忠久先生。「jia shan(ジャァ シャン=加山の北京語読み)、元気か?」とニコニコした顔を思い出します。

最後に。数日前、ご縁があって初めて観劇した劇団メンソウル公演。その舞台上で倒れてそのまま旅立たれた仲田育史さん。あまりにも無念です。同業者として、その場にいたものとしてはつらいです。

どうぞ安らかに。

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「源ちゃん」と「エックスゥゥゥゥ!」

2022-12-13 | 心静かに

先日の”ラガー刑事”渡辺徹さんに続き、今度は佐藤蛾次郎さんと水木一郎さんが旅立たれました。子供の頃から慣れ親しんだ方たちが相次いで逝かれるとさすがに気持ちが重くなりますね。しかも蛾次郎さんと水木さんは同じ日の新聞にとなると・・・。

佐藤蛾次郎さん。

映画「男はつらいよ」では柴又帝釈天の寺男”源ちゃん”として、第1作から出演されていました。寅さん不在の第50作「お帰り寅さん」(2019年)でも、おいちゃん・おばちゃん・タコ社長・御前様など寅さんファミリーのベテラン勢がすでに他界されている中で、源ちゃんは元気な姿を見せていました。

 

高校生ぐらいから「男はつらいよ」をちょいちょい見てきたわけですが、私は後年にビデオで見た『あばよダチ公』のウメ役が印象に残ります。主人公・もーさん(松田優作)の悪友の一人で、いろいろと騒ぎを起こすちょいと間抜けな男。それでも周りから可愛がられる役どころは源ちゃんと同じかな。

この作品での初共演がきっかけで、その後は優作さんは蛾次郎さんを兄貴のように慕っていたというのは有名な話ですね。

テレビドラマにもちょこちょこと出演されていましたが、「反逆のメロディー」(1970年・日活)、「殺人遊戯」(1978年・東映)、「戦国自衛隊」(1979年・角川映画)、「キネマの天地」(1986年・松竹)など・・・などなどなどなど・・・ちょいと出てきては強い印象を残す、それこそ銀幕の脇役スターでした。とにかく存在感がありましたね。

      

水木一郎さん。

子供の頃はアニメ番組を見ていても、その主題歌を誰が歌っているのか知らなかったですよね。そんな我々の世代が大人になり番組を懐かしむ時代になると、登場人物の声を担当していた声優や、すでに多少なりとも名を知られていた水木一郎さんを始め堀江美都子やささきいさお、子門真人など主題歌を歌っていた歌手が大きくクローズアップされ、アニメファン以外の人たちにもその名を知られるようになりました。

 

よく、水木一郎といえば「ゼーーーーーーーーーット!」と称されるようにマジンガーZの主題歌が紹介されますが、私にとって初めて聞いた水木さんは「仮面ライダーX」だったと思います。ですから「X、X、エックスゥゥゥゥゥーーーーーーー!」なんです。 どの楽曲でもその男らしさが伝わる声で、子供たちを魅了してくれましたよね。バラード風な曲だと胸に染み込んでも来ます。記憶に残り、そして心に残る歌声です。

蛾次郎さん、水木さん。どうぞ安らかに。

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