10年ぶりぐらいに訪れた横浜駅西口の小さな居酒屋「一福」
聞けば昨年20周年を迎えたとか。開店当初はちょこちょこと通っていた店、マスターご夫妻も私の芝居を見に来てくれたことがあります
久しぶりに来て・・・”ホッ”とした自分がいました。で、頂いたのがラム串。にょほほほ～
美味～
そしてもう一品がこちら。横浜・本牧名物の「本牧ピザ」
1950年代の横浜・本牧に開店した「イタリアン・ガーデン（通称：IG）」。そこで焼かれていたのが”四角いピザ”。その後、長い年月をかけて行く中でいくつかの地元店がそのレシピを受け継いで・・・現在では本牧の多くのカフェやレストランで、ピザと言ったら”四角いピザ”とのこと。名物として盛り上がりを見せているようです
「うちに声がかかってね。レシピはＩＧと同じなのよ。」とおかみさん。いやぁ～～美味しい間違いなく美味しいいくらでも食べられるかもーーーー
奈良岡朋子さんご逝去。
「太陽にほえろ！」で”ボス”石原裕次郎さんの後を受け、二代目ボスとして登場した奈良岡朋子さん。たった3ヶ月の放送でしたが、荒くれどもを束ねるカッコいい係長を演じていました。
2017年。所属劇団である劇団民藝の公演「仕事クラブ」を観劇。昭和初期を背景に、新劇女優たちは貧困生活を打開するために様々なアルバイトを始める・・・若手を引っ張る存在の奈良岡さん。素敵でした。カッコよかった。
奈良岡さんを慕っていた裕次郎さん。今頃、再会を果たしているのでしょうか。空の上では俳優や監督、スタッフなど「太陽！」にゆかりのある方が少しずつ集まっていますね。続編「太陽にほえろ！～空の上より」を作る話が持ち上がっているかも・・・
前回のブログでご案内した短編映画「飛行場のまち」
4月1日と2日に埼玉県所沢市「航空記念公園」市民文化フェスでの上映時間が発表されました。
園内の「沈床茶園前」において、朝10時より15時まで毎時00分と30分に上映されます（２ブース設置）。上映時間は約40分。
およそ100年前。フランスによりもたらされた日本の航空事業。先の終戦まで存在していた「所沢飛行場」・・・これが現在の航空記念公園です。その史実を紹介するドキュメンタリードラマ。とはいえ、ちょっとミステリー、ちょっとファンタジーで素敵な作品に仕上がっています。
ぜひ、ご覧ください
埼玉県所沢市企画制作による短編映画「飛行場のまち」に出演し、この度完成しました。
戦前、所沢に存在していた"所沢飛行場"。その歴史をドキュメントドラマとして制作し、私は少年にその歴史を語る地元のおじさんとして出演しました。
100年前。フランス航空教育団が来日し、日本に航空知識や技術などを指導した史実をわかりやすくした内容で、実際に教育団の子孫にあたる方々にインタビューをした場面もあります。
4月1日と2日に、所沢市にある所沢航空記念公園で行われるフェスにおいて、特別上映されることが決まりました。
上映時間などは直接「所沢市役所」にお問い合わせ下さい。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/event/area/namiki/bunka20170124115335986.html
ぜひご覧ください😊
数年前の話で恐縮ですが・・・・・・中古レコード店でダウンタウン・ブギウギ・バンドのヒット曲である「身も心も」の譜面と歌詞を見つけて購入しました
どちらもコピーなのですが、宇崎竜童さんの直筆と思われます。というのも、ダウンタウンの１stアルバム「脱どん底」、２ndアルバム「続・脱どん底」のライナーノーツには宇崎さん直筆の文章が書かれており、その特徴ある字体が「身も心も」のそれと同じように見えます。
（上）「続・脱どん底」（下）「脱どん底」のライナーノーツ。ちなみに譜面下にある「パシフィック・ミュージック・パブリッシング」とは、ダウンタウン関連書物の管理をしていた出版社です。
この譜面と共に収められていたのが、一枚のポラロイド写真。当時のメンバーの仲睦まじい様子がわかりますね
杉本凌士さん 劇団「男魂」で作・演出を手がけ、出演もする座長。男魂と書いて”メンソウル”。なかなか粋ですよね
昨春、某演技ワークショップに参加した際に、彼のその演技力に圧倒されました。あくまでも ”自然な立ち振る舞い” に魅入ってしまいました。声の出し方、歩の進め方、視線の強弱。全てにおいて「地に足の着いた役者」が私の目の前にいました。 昨秋、その男魂の公演を拝見。杉本さんは、確実に舞台の上に”生きていました”。作品の世界観、背景、環境の中で、他の登場人物と共にしっかりと息づいていました。カッコよかった・・・・・・。
数日前、出会って一年近くを経て飲みました。楽しいなぁ、面白いなぁ、そしてアツいなぁ・・・いつか同じ現場で芝居をしたいなぁと思わせてくれる漢（おとこ）です。私も負けられません
先日、知人から届いた映画雑誌。その中で最も古い1968年1月号（昭和43年）のスクリーンをパラパラと見てみました
ソフィア・ローレン イタリアの大女優。この頃は30代ですね・・・・お～～～今でもお元気のようです。2020年にはNetflixオリジナルド映画「これからの人生」に主演していますね。
数多くの洋画が紹介されている中でも、目についたのが西部劇の多さ。日本でも流行っていたようです。あ、最後の1枚はその頃のイタルです。流行に乗っていました（爆笑）
戦前から「映画と言えばハリウッド」という流れがあった映画市場。それが戦後になってヨーロッパ映画が台頭して来た風潮があったのでしょう。”小森のおばちゃま”こと小森和子が「頑張れアメリカ男優」なる記事をあげています。
ジェームス・ディーン、ゲーリー・クーパー、デビッド・マッカラム、スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン、ロバート・ボーン、ロック・ハドスン、ジョージ・チャキリス、フランク・シナトラ、ディーン・マーチン、ジョン・ウェイン、ロバート・レッドフォード、ジェームス・コバーン・・・・・・記事にはまだまだまだまだ多くの男優の名前と最近作の情報が並んでいます
面白かった記事がこちら。「（前年の）10月27日。”007／ジェームス・ボンド”のショーン・コネリーがロンドン郊外でスピード違反で逮捕。この時の警察官の名前がジェームス・ボンド」「新聞などのメディアでは ”ボンド、ボンドに捕まる”」「法廷でもちょっとした混乱が起こった」などなど。けっこうありがちな名前なんですね
映画の記事じゃないけど・・・この頃にはすでにあったんですね。ブルワーカー
さて。頂いた”お宝”。これからゆっくり拝読いたします
何がでるかな？何がでるかな？チャラチャチャ～
お。お。お～～～～～～～～
我が家に入居した新しいお友達で～～す
1968年～1975年の「スクリーン」「ロードショー」「キネマ旬報」。知人が「処分するんだけど・・・いる？」「いる～～～～～
」ということで、我が家に引っ越して来ましたぁ～～
子供の頃、GIジョーという男児向け人形が流行っていまして、欲しかったんですよね。当時我が家は父の仕事の関係で北京に住んでいたのですが、時折香港に出張で行くことがあった父親にねだって買ってきてもらったのが、GIジョーではなくマテル社のビッグ・ジム（あれ・・・家族で香港旅行に行った時に買ってもらったのかな・・・？どっちだったかな）
弟と1体ずつ買ってもらったのですが、3体あるってことは追加で買ってくれたんだろうね。左からノーマルタイプ、黒人、髭面。本体を買うとオレンジ色した短パンだけがついて来ますので、他に「着せ替えセット」を買うわけです
ブルーはカーレーサー（ヘルメット付き）、紫はバスケ選手（ボール付き）、白は空手道着（割り板付き）などなどなど
左のセーターは手作り。誰が作ってくれたんだろう？母親じゃないと思うなぁ。真ん中は野球セット（バット、グローブ、ボール付き）、右は鷹匠セット。鷹の身体にあるボタンを押すと羽がかすかに動くんです。
動くと言えば・・・人形の背中にあるボタンを押すと、右腕が振り下ろされるんです。おまけに肘を90度曲げると力コブがくッと盛り上がるんです。GIジョーより面白いかも
東京は渋谷。JRガード下沿いに昔からある飲み屋街「のんべえ横丁」
その存在は知りつつも行った事がなかったのですが、遂に足を踏み入れましたぁ～ 34年ぶりに再会した報道ジャーナリストの先輩に連れられての初見参。
6人入ったら満席になる小さな「沙門」。おかみは”山形出身の江戸っ子”。ヤクルトスワローズのファンで、とにかく野球に詳しい。時折しもWBCで大谷が登板した試合の真っ最中。常連客ともすぐに打ち解けての楽しいひと時
厚焼き玉子は「わさびで食べるんだよ」。なるほどなるほど！こりゃウマい！ おでんは、とにかく味が染み込んで染み込んで・・・頬が落ちてしまいました！
この他にも山形の玉こんにゃく（「一口で食べちゃダメ。三口で食べるとうまさが分かる」）、まぐろ煮、酢だこ、カニかま・・・。お酒もクイクイ進んで三杯四杯・・・「あんたたち、飲み過ぎ食べ過ぎだよ」
また必ず行くーーーーーー
