『閉店』

劇団カンタービレ公演『坂の下商店街再開発計画』全日程終了いたしました。

ご来場下さった方、激励の声を下さった方・・・ありがとうございました

　　　　　　　　　　　　　　　　　

私が店主を務めたラーメン屋“雲珍軒”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

短い間でしたがご愛顧頂き有り難うございました。





「閉店」です

千秋楽＆打ち上げ

終わりました。無事に幕を下ろしました。昨年末より出演者が交代で風邪をひき（その中に僕もいたわけですが）、本番中にも発熱して大変な状態で舞台を務めた者もいました

　　　　　　　　　　　　　　　

来場された方々からは作品に対するおほめの言葉や、出演者・音響・照明・舞台上の装飾に至るまでに対して、批評や温かい感想を頂きました。
「ラストのレースシーンではまるで一緒にレース場にいたように感じた」
「寒い中劇場に来て、心が暖かくなりました」
「ご飯やラーメンをホントに食べるシーンに驚き」
「親子の場面にほっこりしました」


次回の劇団カンタービレ公演は６月。僕が原作の作品です。ぜひ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

打ち上げは恵比寿の『和顔（わがん』でオールナイト。美味い料理と美酒で盛り上がりました

　　　　　　　　　　　　　　　

　

深夜１時を過ぎるた頃からは・・・みんな疲れがピークです。カンタービレ劇団員は翌日（もう今日ですね）大道具のバラシや小道具の整理を倉庫で行なう作業が待っているんです

　

大好きな妻・千賀子役のかずちゃんとも、「夫婦関係」は解消です。素敵で明るい酒好きの母ちゃんでした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「主演の夫婦が、本当の夫婦に見えて楽しかった」

頂いたアンケートにこう書かれていて、素直に喜んだ２人でした。また共演しような

５日目終了

怒涛の昼夜公演３連チャン
金土日って事で多くの友人・知人が見に来てくれました。身体は正直しんどいけど、終演後に皆の笑顔を見ると「もう一丁！」と元気になっちゃうから不思議だなぁ

　　　　　　　　　　　　　　　

昨日の朝食。食パンは、愛妻が頂いてきた結婚式の引き出物　手作りだそうです。そして妙に食べたくなった納豆。そのまま食べるのがイタルスタイル。ヨーグルトは１５年ほど前に流行った「カスピ海ヨーグルト」。我が家ではあの頃からずっと作り続けています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


「坂の下商店街再開発計画」６日間９公演もあと１日１公演を残すのみ。ラーメン屋「雲珍軒」の明るい夫婦　最後の“営業”に行って参ります

「先妻」２人ご来場

カンタービレ作品でそれぞれ恋女房役を演じてくれた女優たちがお手伝い＆観劇に来てくれました

　　　　　　　　　　　　　　　

寿崎千尋ちゃん
彼女に対しては素直に「お母さん」って呼んでしまうんです。「フォトグラフ」で難病に侵されて亡くなってしまう妻を演じていました。涙なくしてこの作品は見る事はできません。もう一度やってみたいね

　　　　　　　　　　　　　　　

ＹＯＫＯちゃん
「中小企業のつぶし方」でけなげに夫を支えてくれる優しい妻を演じてくれました。でもその素顔は・・・コメディエンヌなおでしたぁ～～～　真面目な芝居よりもコメディ作品にそのパワーを遺憾なく発揮する彼女。いいヤツっす

どど～んと準備＆休憩中

４日目終了。昨日今日と本番中に何やらハプニング続出（笑）　まぁ「なまもの」ですから。舞台に存在しているであろう魔物を払いのけての夜の部は順調で、幕が下りたと同時に私は思わずガッツポーズ

　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝ご飯をゆっくり自宅で食べられるって言うのはいいですね。時間が静かに流れている・・・そんな感じ。野菜中心でサクサクっと。右奥には残り物のエビチリがちぃ～っと。自家製のぬか漬けは美味です

　

劇場に入るとまずは清掃を兼ねての客席作り。予約状況によって席を増やしたり減らしたり。ロビーでは来場者に配布するパンフレットの準備。清掃も準備も全て出演者を始めお手伝いに来てくれた人たちで作業します

　

昼公演と夜公演の合間。演出家と談笑する劇団若頭のミキヲくん。奥には変な顔した斉藤こず恵ちゃん。右はチケット管理＆受付チーフの鷲田ちゃん。彼女の笑顔で疲れが吹っ飛ぶ出演者が多いんです

　　　　　　　　　　　　　　　　　

なじみになったお隣の「ビタミンカフェ」でランチタイム。野菜たっぷりカレーはお腹に優しい味です
「僕もブログに載せよ～」っと写真を撮っているのはたにやん君。彼のブログも覗いて下さいな　「たにやんのうめもんじゃこりゃ」http://ameblo.jp/0911-taniyan/

　

　休憩中は舞台上で、客席で・・・思い思いに寝る姿。黒澤君と音響スタッフの小沢さん

　

背中と腰にある皮下脂肪を燃焼させるテクニックを持つ谷岡君。両手指先で腰から背中／肩甲骨にかけて「肉をつまんで行く」のですが、これが痛い痛い　「ぎゃーぁ」「ぐぁ～」「い～～～～っつ」とのたうちまわります。いや、脂肪のない黒澤君や梅岡君は「気持ちいい・・・」。
施術を受けている由布子ちゃん。ほんとは痛くて逃げたいところなのですが、男衆にがっちりと押さえつけられて悶絶（笑）

僕もやってもらうのですが、腰だけで充分痛い・・・まして若い衆に押さえつけられて逃げられないうえに、演出家まで身体中を「つまみに来る」ので、まるで拷問のごとく。でもね、後から身体がポッポポッポと暖かくなって来るんですよ。病みつき

いやはや・・・３日目終了

３日目。昼夜公演、色々ありました。ま、私も含めてなんだけどね（笑）
相手がセリフを忘れて、「やばい！」とイタルがフォローしたり、自分がセリフを言い間違えたり

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

我が「雲珍軒」の店内です。
ビールやホッピーのポスターは地元仲間（居酒屋経営）からの提供、料理の短冊や卓上メニューはイタルの力作です（汗）　よ～く見るとこまかいとこに気を使ってます。短冊は「年季」を出すためにわざとふにゃふにゃにしたり、金額が値上がった形跡を作ったり・・・。なるべくリアルにね

　　　　　　　　　　　　　　　　　

劇団カンタービレの新人、木村エリカちゃん。今どきの子です。両親はイタルより年下です（汗）。　ＯＬとレースクイーンの衣裳でおじさん共演者をドキドキさせてくれてます

　

ラーメン屋のオヤジのストーリーなのに、なぜこんな衣裳やバイクが　それは見に来てのお楽しみ。

よろしくです

差し入れと「ビタミン・カフェ」

２日目終了。
オープニングでご飯を食べるシーンがあるのですが、米粒が鼻の奥に入ってしまい、セリフが出てこない、と言うかホンのちょいと咳こんでしまい・・・あ～しんどかった（汗）
エンディングでは予想もしなかった“セリフロレっちゃった現象”が・・・
周囲も含めて色々あった２日目でした。

　

乾燥している身体にはビタミンが必要って事で、自宅ではもちろん、稽古場でも劇場でもミカンを食べてます　写真はちょいと前に大御所俳優・小林旭さんから劇団に届いた“宇和島みかん”です
右は後輩から届いた祝い花。僕がラーメン屋のオヤジ役をやるとの話を聞いて、鉢が「ラーメンの丼」です。いいセンスしてます

　

劇場の３軒ほど隣にある「ビタミン・カフェ」
ちょいと気になっていたので昨日入ってみました。感じの良い店員さんの笑顔に迎えられ、オーダーしたのが“根菜の和風パスタ”。昭和のおっさん・昔ながらの定番が好きなおっさんの僕は、スパゲッチーといえばナポリタンかミートソース　ゆえに出て来たパスタを見て「ほぉ～」。可愛らしさと温かみのあるさっぱり風味で、おっさんの目じりは下がっていました。
え？目じりが下がったのは可愛い店員さんを見ていたからだって？・・・・・・否定しません

さてと、本日２７日からは怒涛の昼夜２回公演が３日間続きます。では、行って来ま～す

舞台２日目

なんとか初日を終えました。
なんて言うんだろうなぁ・・・楽しかった。うん、この一言ですかね

２日目の今日は夜の公演のみ。久しぶりに自宅でゆっくりしています。
何しろ正月三が日明けから休みのない毎日を過ごし、中旬からは１３時～２２時の終日稽古。午前中は小道具・衣裳集めなどに奔走するなどばたばたという表現がぴったりの日々
劇場入りした日は大道具の搬入、建て込み、舞台の暗幕張り、小道具置き場づくり、客席作り・・・「きっかけ」「場当たり」「大道具転換」の繰り返しを２日間かけて行なわれ、そして「ゲネプロ」と呼ばれる最終リハーサルを経て食事休憩をとるひまもなく初日開幕。もうヘトヘトです

出演者のほとんどが今朝のゆったりとした時間を心待ちにしていました。まだみんな寝てるんだろうなぁ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

小道具用の豪華料理をセッティングする“シェフ”黒澤君。本来はロックシンガーなのですが、調理師としても素晴らしい腕を持っています

　

この劇場には楽屋が２つあります。間取りの関係で、僕と伊藤和哉クンが“特別待遇”として女子部屋に居座る事になりました（汗）　ちなみに僕の隣の席はこず恵ちゃんです。お尻をぶつけ合いながら衣裳の早替えをしています。

さて、もうちょっとのんびりしてから、テンションを挙げ直して劇場に向かいます。カーテンコールで舞台上から見える観客の笑顔を楽しみにしながら・・・

『坂の下商店街再開発計画』初日

いよいよ初日です

　

大好きな妻、思春期真っ只中の娘、そして従業員ともどもお待ちしています

中華料理“雲珍軒”店主・三雲英雄　拝

稽古最終日は雪！

昨晩は稽古の最終日。本番同様の通し稽古も終わり、１０日近くお世話になったスタジオの撤収作業（大道具のバラシ＆トラックへの搬出など）を全員でこなすと、外は雪景色

　

座長を始め、「妻」や仲間たちと簡単に稽古打ち上げ。場所はここのところ毎日のように出向いた中華の「永利」。気のいい店員さんともすっかり仲良くなりました

　

水餃子と焼餃子。鉄板人気メニューです。いやぁ～美味い　右は「水煮牛肉」。中国独特の香辛料に辛味が相成り、白いご飯と共にパックパク　いやぁ～、搬出作業で冷たくなっていた身体に温かさが戻りました


さて、今日は中目黒の劇場に場所を移しての舞台作り。いわゆる「仕込み」と、稽古場にはなかった照明とのタイミング・立ち位置合わせをする「場当たり」を経て、明日はいよいよ開幕です