パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

荒川河川敷を歩く

2008-01-05 20:21:22 | Weblog
 昨日、一昨日と、川口駅で降りて、駅前から荒川河川敷方面にかけて、カメラをもって歩いた。なかなか面白かった。荒川河川敷は、毎日電車の窓から見ているのだが、いざその場に立ってみたら、広いのに驚いた。しかも、私が見たのは埼玉県側のみで、あと半分、赤羽側にもあるのだから、想像もつかない、なんてほどでもないが、少なくとも、私が知っている多摩川の河川敷に比べると相当ちがう。もっともこれでも、中国へ行ったら、「小川」にすぎないのだろうが。

 そういうわけで、一昨日の万歩計は、1万9800歩、昨日は、感覚的には一昨日よりたくさん歩いたような気がしたのだが、1万7300歩。いずれも、2万歩には届かなかった。

 実は、2万歩が一つの壁になっていて、どうしても越えられない。一昨日がもっとも2万歩に近づいた数字だ。あと200歩で2万歩達成となったら、少しでも遠回りして帰ればいいのだが、2万歩近くなると、そこまでの気力はない。

 2万歩というと、距離に直すと大体10キロくらいだ。ということは、マラソンコースだと、8万歩だ。たったの4倍か?とも思うが、その2万歩に達しないわけだからなー。

 ところで、サッカー選手は一試合、歩数にしてどれくらい歩く(走る)のだろう。そもそも、スポーツの中でもっとも走る距離の長い競技は何だろう? テニスをフルセット目一杯戦うと、東京から静岡まで走ることになるとか聞いたことがあるが、テニスが最強だろうか、それともやはりサッカーだろうか。卓球はどうだろう。野球は大したことなさそうだが、プロ野球は「毎日」やるからな。相撲は(笑)。

 今日、電車から荒川河川敷を見たら、自動車教習所の入り口前に自動車が数十台並んでいた。昨日は、1台もなかった。昨日、一昨日と、河川敷がものすごく広く感じたのは、ひとつには、お正月だったからなのだ。