ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

ゆりちゃんのその後

2014年05月17日 | Weblog

ゆりちゃんの腫瘍の為後ろ足脱脚の手術をして、3ヶ月以上が経ちました。
シェルターは騒がしく元気な犬達が多い中、静かなゆりちゃんには、それもストレスに
感じているようで、他の犬達の動きに敏感に反応してしまい、
吠えて心身共落ち着けなかった、ゆりちゃんの性格と病気の状況から、
シェルターに返すことを見送っています。
現在でもスタッフのお家でお世話をしていますが、
シェルターで、吠えることもしばしばあったのに、まだ一度も吠えることはないし、
落ち着いて過ごしています。
先日トリミングしてもらったゆりちゃんです。
この日はお天気の良い日でとてもご機嫌なゆりちゃん
手術の際に剃った部分の毛がまだ生えて来ないところもありますね。
 

 


効能は分からないけど、アガリクスやら与えたりしていたところ、
とある方からたもぎ茸いいよ。と薦められて買ってサプリメントで与えています。

近々経過も気になるので検診に行く予定です。

あたちの医療費にご支援くださいましたことを、感謝しています。
お蔭様で、大手術もなんのその十分な医療を受けさせてもらいました。
ご支援で助けて下さり、本当にありがとう。 byゆり




ちょこたん家族決定のご報告

2014年05月17日 | 譲渡犬里親決定のお知らせ

5月のゴールデンウィークとやら、世間ではあちらこちらで連休ムードで賑わっておりましたが、
シェルターでは、いつもと変わらず年中無休でバタバタと一日が過ぎてございます。
そんな最中、5月に入りちょこたんの家族決定の嬉しい結果に、久しぶりに心が浮き浮きしました。
5月3日に高槻市で開催されたアマチアのジャズフェステバルの会場の一角にブースをお借りして
高槻のボランティアの有志による譲渡会に、ちょこたんを連れて参加させていただきました。
なんと、その時にちょこたんを申し込んで下さったご家族と、とても素敵なご縁となりました。
数日後には、ちょこたんをトライアルの為に高槻までお届けして、決定という現在に至りました。
 



先住犬のダックスちゃんも保護犬で、10年前に里親になったそうです。
先住犬ちゃんとも、すっかり仲良しになって良かったね。
もしかしてちょこたんがひっつきたい虫になっている?
うざいと思われないようにね。ちょこたん。

 

わずか10か月で2家族にいらない宣言されて、安易に飼い安易に手放す
人間の無責任さに振り回されてここにたどり着くまでに遠回りしたけど、
これからは末永く幸せになってね。