ドッグシェルター

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小梅が永眠しました。

2013年10月11日 | Weblog

10月10日午後3時頃、ポメの小梅ちゃんが天国に旅立ちました。
ここ数日暑い日が続きこの日の室温も35℃になっていました。
10月に入ってエアコンが故障してしまい、もう10月だし涼しくなるからということで
エアコンを新たに購入する資金を考えると、厳しいのが現状です。
しかし、今年の10月は、予想外に連日30℃を超える暑さ続きで、
身体にリスクを抱えた老犬には、30℃超えはやはりきついと思います。
ちょっと前まで、いつもと変わらず食欲も旺盛で元気な様子だった小梅ちゃんでしたが、
時折発作的に癲癇を発症し、その後は何事も無かった様にけろっとしていました。
この日もいつもと変わらず、朝から元気食欲もいつも通りな様子でした。
しかし、突然にさよならを伝えるのを待っていたかの様に、旅立ってしまいました。
昨年7月1日に老犬のレディが旅立って以来ですが、
やはり永遠のお別れはどの子もですが悲しく寂しいです。

4年前に保護した時の記事です。
その時、歯が1,2本しか残っていなく、ちいちゃな体で懸命に生きている老犬ちゃんでした。
あくまでも保護時の推定年齢を公表しておりますが、10歳、それ以上だったのかも知れません。
その後、わずかに残っていた2本の虫歯の歯は抜け一本も歯がなくなっても、食べる意欲だけ最後まで立派でした。
ブラッシングが大嫌いで、ちょっととかすだけでも、相当大げさな奇声を発し
長毛のお手入れを簡単にはさせてくれない、トリマーさんにさえもやり難いですと、嫌がられてしまいました。
きっと昔小梅にとって、相当なトラウマがあるんだろうなと、理解しました。
そんなこんなで小梅ちゃんとの4年間の思い出を一杯一杯心に刻ませてもらい、
本日動物霊園にて最後のお別れをさせていただきました。
 

生前元気に運動場を歩く姿がありました。
可愛い笑顔を振舞いてくれ、スタッフの心を和ませてくれました。
 
 
4年前の写真と比べると白内障も進んで、本当に可愛い老犬さんでした。