☞ The Narrow Way Dr Steven J Lawson
22分54秒から26分39秒まで。
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続いて、次のことに注目して下さい。
これは今宵ここに集う皆さんに対する神の命令です。
あなたはこの命令に従うか、それとも逆らうのか。
他に選択肢はありません。
続いて、イエスによる警告。
13節に書いています。
これは、狭い門を通り抜ける時の重大な警告です。
そのまさに隣りに別の門があるのです。
それは極めて簡単にアクセスできる門。
それは極めて簡単に通り抜けることのできる門。
それは大きく開かれている門。
そして、その警告とは何か。
間違った門に入らないようにしなければなりません。
その門から入ってしまうと、全く違うところへと連れていかれます。
そこへは行きたくはない。
7章13節を再度見てみましょう。
狭き門から入れと言った後、イエスは警告します。
その門は大きく、その道は広く、破滅へと向かう。
そこを通りぬける人は多い。
空港に行くと、隣り合わせに2つの搭乗口があることに似ています。
空港には2つのゲートがあり、ひとつはニューヨーク行きと書いてあり、もうひとつには
東京行きと書いてある。
2つのゲートは隣り合わせにあるが、行き先は全く逆方向。
ひとつのゲートは天国行きであり、他方は地獄行き。
一方は罪の赦しと祝福をもたらし、一方は有罪判決と破滅をもたらす。
正しい門から入るために余程の注意が必要。
13節において、イエスはそのことについて話し始めます。
もうひとつの道は、異なる目的地に至る道。
私たちの魂が間違って、騙されて、違う門に入っていかないように、意図的かつある目的をもって、イエスは語っています。
このことを、イエスは、かつて地上で暮らした信心深い全世代に対して語っているということを覚えて下さい。
また、その日集まった大勢の群衆のみならず、パリサイ人、律法学者、サドカイ人に対しても、イエスはそのことを語りました。
最初に広き門に着目して見ていこうと思います。
13節において、イエスはこう言います、「その門は広い。何故なら、それは広くて、簡単に見つかり、見栄えが良く、大きくて、心誘われ、魅力的で、容易に近づくことができて、まるでゴルフボールが太平洋ほどある巨大カップに入った時のような気分となる。」
この門に近づいたら、決して見逃すことはない。
簡単に通過してしまう。
新生のないただの宗教がこの門の正体。