みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Natural Energy In The Work Of God, #2

2016年07月13日 | 聖書研究・信仰
まず、このことを正確に例示してみたい。

過去において、次のように理由づけした者はあまりにも多い。

大変善良な人がいるとしよう。

彼は、頭脳明晰、素晴らしい経営手腕があり、しかも優れた判断力を有している。

我々は心の中でこうつぶやく。

「もし彼がクリスチャンであるなら、彼は教会にとって大変貴重な人材となるだろう」

「もし彼が主に属する者であるなら、主の主張にとって大変貴重な宝となるだろう」

しかし、一寸考えてみたい。

その男の善良は、何処から来たのか。

素晴らしい経営手腕と優れた判断力は何由来か。

新しく生まれていないのだから、彼は新生されていない。

我々は皆、肉から生まれたことを知っている。

それ故、新しく生まれる必要がある。

ヨハネの福音書3:6において、主イエスはこのことについて言うべきことがあった。

「肉から生まれるそれは肉だ」

「新生によってではなく、私の生来の生まれから来るものすべては肉だ」

それらは皆、神ではなく人に栄光を帰する。

その口述はあまり気分の良い言い方ではない。

しかし真実である。