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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

男の性(サガ)

2009-05-14 21:22:56 | 平々凡々

 

3万5千年前のビーナス像が発見された記事を見つけて、ものすご~く興味をそそられた。 ビーナスといえば「ミロのビーナス」「ボッティチェッリのビーナスの誕生」「ウルビ-ノのビーナス」など、素晴らしいバディの美女たちで、健康な男性ならば絶対に憧れる筈だ。 何でもドイツ南部の洞窟で発見され、クロマニヨン人による人類最古の彫刻らしいが、その頃の美女はどのような人なのだろうか?と。

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<o:p> 母の日に娘から贈られた花束。女性は太陽です!</o:p>

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 高さ6センチの象牙に掘られたビーナス、眼を皿のように開いて掲載写真を眺めた。 そしてため息。

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 誇示するかのような豊満すぎる胸と、両手を腹部に廻してお腹を労わっているようなスタイル、まさに女性崇拝の像と見受けられた。 生殖を担っている女性が崇められていたのは間違いないことだと思うが、その姿形として巨大なバストが表現されていたのだ。

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3万5千年前の我々の祖先が、私と同じようにバストコンプレックスを持っていたように思われて、なぜか親近感が湧いた。 可愛い赤ちゃんを産んでください、と願って掘ったのに違いあるまい。仮に、私が女性像を掘るとしたら、この像と大差が無いと思ったのです。 私のDNAは3万5千年前から間違いなく引き継がれている、と確信したのです。

 

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コメント (12)
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