ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

筍とビワ

2009-04-16 20:32:46 | アウトドア

  

  Aさんの田んぼ。れんげ草がところどころに。  

 

  日曜日、遠賀のAさん宅に出かけた。1昨年にリタイアして持ち山の手入れや畑仕事をしているのだが、どうしているか心配だったのだ。 それに筍のシーズンでもある。

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  半年ぶりのAさん、元気で庭仕事をしていたが赤ら顔でお腹が盛り上がって布袋さんのようだった。働きに出ていないので、自由気ままに時間を過ごしているらしい。6月からは年金も入るし、そんなに長生きもしたくは無いし・・・という。世捨て人のようだ。けれども社の現況は気に掛かるようで、だれそれはどうしてる? あの職場は忙しいか? などと次から次へ質問してくる。私も出来る限り説明して、再度働かないと、と薦めたが、「もうしごとは嫌だ!」と云うばかり。

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 Aさんが元気なので安心して、いつもの竹林に分け入った。もう筍が出ていることだろうと思って。ところが、今年は雨が少ないのが原因なのだろうか、遅れていた。筍は大きすぎるのも硬くて不味いが、小さすぎるのも見つけにくいし、量は少ないし、困る。 とは言っても、せっかく来たので手ぶらも癪だ。日当たりが良さそうな場所を集中して探した。その結果、小さな筍を10数個見つけた。

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大量に掘るのならば、例年のようにドラム缶に湯を沸かして、灰汁抜きをするのだが、今回はそうも出来ないので持ち帰ることにした。妻に面倒をかけるが、家で鍋を沸かして灰汁抜きだ!

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袋掛けが終わりました。

 

帰りに遠賀農協で枇杷袋を買った。300枚で1065円。ちょっと多すぎるとは思ったが、余れば来年使えばよい。帰宅したのが1時半。早速、脚立を出して袋掛けを始めた。終了したのが、4時半。3時間掛かったことになる。かぶせた袋は偶然だろうがぴったり100枚。昨年が150枚以上だったはずだから、今年は少ない。昨年が出来すぎだったから、まぁ仕方ないだろう。2ヵ月後が楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント (10)
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