先日、特定保健指導の対象者に見事に選ばれたと報告したが、早速そのスタート、個人面談があった。ヘルスサポート会社から派遣された20代の若い女性が担当で、個人情報に関することだからだろうが個室が設定されていた。パソコンでのレビューだったが、なぜ私が選ばれたのか、なぜ指導が必要なのか、などの動機付けから、生活パターンをベースにした具体的な行動目標、その実施記録のつけ方やサポート・チェックのやり方などを(無理矢理に)決めさせられたのです。PDCAを回すというが、まさにそのPDCAの手順・約束を決め合ったのでした。<o:p></o:p>
私の場合、指導の対象ははっきりしていて太りすぎだ。肥満指数(BMI)が26.2%で指導標準値25%を超えているのが問題なのだ。だから大目標はずばり「体重減」とあっけなく決まった。そして目標値は指導が終了する半年後に「2キロ減」だ。
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そのために、何をするか・・・担当の女性が「お酒を・・・」と言いそうになったので、慌てて「お酒だけは止められません」と先手を打った。「ストレスが発散できません!」<o:p></o:p>
結局、私の行動目標は『体重2キロ減』を達成するために<o:p></o:p>
① 会社の昼食(定食)で、ご飯の量を3分の1減らす。(週5回)<o:p></o:p>
② 毎日筋トレ(色んな種類の腹筋を計70回)(週5回)<o:p></o:p>
③ 毎日トレーニング(腕立て伏せ20回)(週5回)<o:p></o:p>
④ 会社までの通勤は歩行とする。(週3回)<o:p></o:p>
これが、私の4つの約束だ。
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実を言うと、①のご飯の量を除いて、他の3つは現在も実施していることなので、効果は少ないと思う。ただ、出張なんかの時は実施できないので、週に5回と云う制約のために家庭でもしなければ、と思うかもしれない。それにご飯の量は夕食の量にも影響するかも。戦後世代の常として、出された惣菜はすべて残さずに!が美徳として躾けられてきたが、これからは残すことも美徳になりそうだ。<o:p></o:p>
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今日の昼食(定食)です。御飯が2/3量のつもりです
最後に、我が社で指導を受けるのは何人なのか尋ねたら、38人と返された。300人強の会社だから10%以上が該当者なのだ。成人病や肥満で生活習慣に起因するものなのだろうが、多すぎるような気がする。美食過ぎるのだろうか、それともストレス過多なのだろうか。
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