ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

秋の第2陣、アジ釣り

2008-09-07 21:23:57 | アウトドア

  

   はまさんのMORPHO丸。5馬力のエンジンです。

 

  土曜日、朝5時過ぎのまだ夜が明けない頃、はまさんが迎えにきた。アジ釣りだ。前回は6月の初めだったが、叔母の不幸事があって、記事にできなかった。

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はまさん、私の海釣りの師匠である。魚釣りが好きで好きで、3年くらい前にアメリカ製のエンジン付き二人乗りゴムボートを買って釣りを楽しんでいたが、ゴムボートなのでどうしても波に弱い。このためレジャーボートが欲しくて欲しくてたまらなかったのだが今春、ついに手に入れた。中古ではあるが3人乗り、5馬力のエンジンが付いている。昆虫採集も趣味として毎年「おおむらさき」を採集に行っている人でもあるが、船にはその関連からか、南米に住む世界最大の蝶「モルフォ・・・MORPHO」と名付けた。私は今度が2回目の乗船だ。<o:p></o:p>

 

7時前に福津市津屋崎の津屋崎ボートクラブに到着。さっそく船出。曇りのち雨の予報だったが、風はなく、海もべたなぎ。船に弱い私には絶好の天気だった。<o:p></o:p>

 

沖合1キロほどのポイントにはもう10隻以上のボートが群れをなしていた。竿の動きを見るとそこそこ釣れているようだ。私たちも負けずにサビキ仕掛けをセットしアミかごにアミを入れて投入。錘が底に着くか着かないうちにもうすごい引きが来た。竿のしなりを楽しみながらリールを巻く。やがて白い魚影が波間にあらわれた。良い型のアジだった。それからの1時間、朝マヅメの時間帯ということもあって、アジやサバが入れ食い。一心不乱状態だった。

 

ところが、10時を過ぎると引きも途絶えたので場所を変えることにした。下が岩場となっている漁礁の真上を狙って。ところが、エンジンがかからない。来るときは快調だったのにどういうことだろう! エンジンが掛らなければ帰りはオ-ルで手漕ぎしかないと諦めたが、どうも心配で釣りに専念できなかった。

 

そうこうしていると、我々の近くに同じボートクラブの旗を立てたボートがやってきた。見ると朝方見かけた夫婦づれ。帰りに引っ張ってもらうことになって一安心。それから、釣りに専念した。

 

帰るまでに、釣ったのがアジ、サバ、コダイ、カワハギ、べら、かます、かさご。サイズは小さかったがそれなりに楽しめた。

 

ボートクラブに戻って、エンジンを調べてもらったが、キャブレターにカーボンが溜まったのではないかと思われるが、どうも原因がよく分からない。結局、修理を頼むことになった。最後に釣った魚といっても、アジを主にだが、記念撮影。楽しい釣りでした。

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その日の食事はアジの刺身に、サバとカマスのフライ、カサゴの煮付けと魚尽くし。満腹したこともあるが、疲れていたのだろう、8時過ぎには就寝した。

 

 

(今日、プロバイダーの切り替え工事が無事に終わりました。とりあえず、新アドレスはプロフィール欄に。)

 

記事の修正です。夕食でフライで出たのはアジとサバでした。カマスは今日、焼き魚で食べました。

 

 

 

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コメント (12)
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