ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

おみやげ2題

2008-07-17 20:42:08 | 平々凡々

  

  毎日、暑い。各地で熱中症の報が相次いでいる。まだ7月の中旬だから、あと1ヶ月もこの猛暑が続くと思うと嫌になる。私を含めて事務関係の男は冷房の効いた事務所にいるのでまだ何とかしのげるが、家庭を守る主婦たちは大変な思いをしている。そう思っておみやげを!<o:p></o:p>

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   火曜日、小倉駅の改札口横の野菜店で早くもイチジクが出ていた。梅雨が早く明けたためだろうか。妻はイチジク大好き人間で、昨年も岡垣のイチジクを友人のAさんにお願いして手に入れたら喜んでいた。ハウスイチジクと表示されていたが、大きかったのと安かったので、ワンケースを買うことにした。 ところが隣には私が好きな桃がやはり並んでいた。中津産と書いてある。安いので柔らかく熟しているか心配だったが、岡山では高くて手が出なかったので、自分のために騙されたと思って一緒に買うことにした。

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帰り着いたら、長女が来ていたので、おすそ分けした。ちょうど次女宅に寄るというので、次女の分も託けた。その晩、イチジクを早速味わった。柔らかく熟してはいたが、甘さが今一だった。ハウスものだから仕方ないのだろうか。でもこれからが本番だ。だんだんおいしくなるに違いない。

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 桃は、まだ食べていない。今晩あたり、食べようかな!

 

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   水曜日、飯塚に出張だった。飯塚は盆地であり、夏は暑く冬は寒い。電車で行けば、この暑さで参ってしまうかも分からないと思って、マイカーで行くことにした。私が担当した八代の物件の改造工事に関する打ち合わせで、気心が判った業者さんなのと、工場が最寄り駅からかなり離れていたためでもある。

  

    

  飯塚「一太郎」と夕食のクジラ

 

午前中に打ち合わせが終わって、昼食を一緒に食べた。近くの「一太郎」という海鮮市場の中の回転寿司だ。ちょうど、燃料高騰にあえいでいる漁師さんたちが窮状を訴えてストを打った日であったが、寿司ネタは確保していたようで、お客も大勢来ていた。食後、腹ごなしに太ったお腹を抱えて海鮮市場内を見回ったら、鯨肉が売られていた。そう高くもなかったので、冷凍鯨肉を2パック、買い求めた。<o:p></o:p>

 

この冷凍肉を持ち帰らなければならないので、午後の仕事はキャンセル! 帰宅した。 妻も喜んで、早速夕食に焼いた鯨肉が出た。生でも食べられると聞いてはいたが、この暑さなので生は遠慮したのだ。<o:p></o:p>

 

幼い頃に食べた塩鯨は、塩辛くてたまらなかったが、久しぶりの鯨はモツのような歯応えで、結構うまかった。梅酒と良く合って、懐かしの味覚を堪能した。

 

今晩は残りの1パックで鯨カツだった。これがおいしい。意外な味だった。ヘルシーでかつボリュームも感じられた。捕鯨大国日本の復活が望まれる・・・。

 

 

コメント (19)
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