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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

3人の孫

2013-12-11 12:23:14 | 

 

保育園のお遊戯会。桃組の合唱(啄ちゃんは前列左から3人目)

 

我が家の孫3人、外孫なのがちょっと残念な気もするけども、成長に応じてそれぞれ個性を出しつつある。性格が3人ともバラバラなので、長所を伸ばし短所を補え合えば、最強の従兄弟トリオになるだろうと期待している。

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 今年になって、と云うか4歳になって急速に力をつけてきたのが啄ちゃん。秋の運動会では昨年と打って変わって懸命に走ったり、遊戯をしたりで、自分が何をせねばならないかを理解してきたようだ。

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 その啄ちゃんが通っている保育園のお遊戯会が先週の土曜日に開かれた。11月くらいから練習を始めていたのを知っていたが、先生から「啄ちゃん、頑張ってますよ! 隣の男の子のセリフまで覚えて、教えているんですから」と聞いて、大いに期待していた。

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 保育園はゼロ歳児から6歳児まで6クラス。子供たちの可愛い演技にジジババや親達が押しかけるものだから園の広間は父兄で溢れ、見物に支障が出ていた。このため今年は2部制をとって、第1部は3歳児までの3クラス。第2部が4歳児以上の3クラスで開催されることになった。もちろん啄ちゃんは4歳児なので第2部だ。

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 第2部は10時半開園と云うので、10時に着けばいいだろうと、のんびり出かけたのだが、その時点で長い列が出来ていたのに驚いた。朝一番に整理券を発行していたらしく、その整理券を持った人が優先に入場できて、私などはもう最後に近く150番くらいだった。後方席しか空いてなかったが何とか座ることができた。写真撮影には遠いけれど仕方ない、我慢だ。

 

  

 おむすびころりん。おじいさん役の啄ちゃん、山でおむすび落として追っかけます。

 

 

 ネズミさんから大判小判を貰って、ありがとう! 最後はもも組みんなで大団円。

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 満席の広間で熱気がこもる中、第2部が始まった。まず年長さんの合唱と合奏から。啄ちゃん達もも組の劇「おむすびころりん」は3番目だった。女の子の口上から始まり幕が開くと、なんと啄ちゃんがお爺さん役で中央に。そして台詞を大きな声で堂々と述べだした。舞台で立ち尽くすのじゃないかと、一抹の不安を持っていたのだが、それは杞憂におわり、お結びを落として追っかける際の「オットットットー」と片足で跳び跳ねる仕草も大きな動きで見栄えが良かった。私は何とか写真に収めようとカメラの倍率操作とピント合わせが忙しく、落ち着いて観劇出来なかったのだが、じっくり見ていた妻はもう感激しきり。「良かった、良かった」を繰り返していた。

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その後も合唱で頑張った啄ちゃん、照れるようなこともなく堂々とした表情だったので、本当にここ半年の成長を嬉しく思ったのだった。

 

もも組の合唱 「ないしょの話」「むすんでひらいて」「虫の声」

 

締めは以上児3クラス全員の合唱 「紅葉」「七つの子」

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啄パパがビデオに撮っているので改めてそれを観ることにしているが、孫3人、それぞれが頑張っていて頼もしい。和君は先日の全国模試で11000人中400番という上位5%内の成績だったし、奏君は昨日、夏休みの宿題の作文を朝の学校放送で見事に朗読した。(奏君が朗読すると知った妻が、その状況を見学に学校に出向いて録音してきたのだが、抑揚が効いた見事な朗読だった。)

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作文は、夏にキャンプに行った時にクワガタやバッタなどの昆虫をたくさん捕まえたが、帰る時に「元気に生きてね」と、逃がしてやったことを述べていたのだが、私が和君や奏君と蝉取りに行った時に、捕まえたセミは夕方には逃がしてあげたことを覚えていてキャンプでも実践していたのだろう。無駄に殺生はしないという心が伝わっていたことも嬉しく感じた。それにしても、担任の先生が見事に指導して下さっていると思う。良い先生に恵まれて感謝している。

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2013-クリスマスpianoコンサート

2013-12-04 22:27:22 | 

クリスマスピアノコンサートが開かれたリバーウオークに飾られていたクリスマスツリー

 

数日前から風邪の引き始め、喉の痛みと咳、鼻水に悩んでいる。そのためか、気力も低下しがちで、漠然とした不安な気持に包まれている。要するに、「自信を持って元気に過ごす」ことが出来ないでいる。心技体と云うが、体あっての心、心あっての体、だと痛感している。

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さて、師走といえばジングルベル。街路樹に点滅するイルミネーションの輝きと路地裏から伝わってくる軽快なクリスマスソングが、吹きだまりの枯れ葉と奇妙に相俟って、独特の寂しさを運んでくる。これも体調が優れないためだと思うのだが、コートの襟を立てマフラーを押しこんで、急ぎ足で家路に就いている自分に気づく。「これはいけない、猫背だ」とそのたびに胸を張るのだが、それもいっとき。いつの間にか前かがみになっている

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気分的に慌ただしい師走だが、このところ師走の定番となった感があるクリスマスピアノコンサートが早くも1日の日曜日に開催された。場所はいつもの北九州芸術劇場小ホール。和ママ達ピアノ講師3人の教え子の発表会も兼ねている。講師が2人から3人に増えたこともあって、今年は幼児の部と児童の部の二つに分かれて開催された。講師達も大変なようだが、年ごとに盛大になっていて喜ばしい。

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私達が観に行ったのはもちろん和君が出場する児童の部。開演15分前に私は着いたのだが100人以上入る客席はもう満員で、妻が席を確保してくれていたので助かったが、運動会と同じようにジジババや親たちが最前列の特等席を目指して早くから並んでいたようだ。孫や子の成長した姿を見るのは嬉しいのは当然で、ほとんどの親がカメラやビデオを手にしていた。今年もパパ方のジジババも来ていて、和君の1年の成長ぶりを楽しみに、頬を崩して頼もしげに観ていたことだろうと思う。

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<o:p>右:ハンドベルでベートーベンの「よろこびの歌」</o:p>

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今回の和君の発表曲はカバレフスキーの「エチュード」。 かなり難しい曲だと思うのだが、ここ1ヶ月間、ママの猛特訓に耐えて練習したためか、しっかり弾くことが出来て綺麗な音が出ていた。やはりきちんと鍵盤を抑えきることが大切なのだろう。親の期待を背に受けて、何にでも器用な子ではあるが、それが重荷にならなければいいがと、ふと思ったりもした。他の子供達もしっかり練習が出来ていて、ピアノ発表会にふさわしい出来だった。総じて子供達も余裕があったのだろうか、児童第2部ではクリスマスソングなどを楽しく合奏や連弾して楽しませてくれた。

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クリスマスピアノコンサートが終わったのが、5時前。薄暮で紫川沿いのイルミネーションはまだ灯ってなかったのが残念だったが、子供達の頑張った姿を目の当たりにして満ち足りた気分で家路に就いた。

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あるきing

2013-11-26 21:31:26 | 

 

 

  ウオーキングに先だって、北九州市のシンボル、ヒマワリを表現した人文字。さて、どのように表現されたか、12月の発表が楽しみです。

 

 今週で11月も終わり、来月はもう師走だ。ニュースで各地の紅葉の便りが紹介されているが、わが街でもエアロビしながら窓の外から眺める街路樹が見事で、ついつい見とれてしまう。あんなに暑かった夏の面影はすっかり消えて、出勤時はオーバーコートの襟を立てて、足早に歩くようになってきた。

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 さて、先週の勤労感謝の日。晩秋で連休とあって農林水産祭りやJRウオーキングなど催し物が各所で開催された。農林水産祭りは収穫祭、一粒牡蠣や秋刀魚の振る舞いがあって、毎年出かけるのだが、今年は和君と二人で小倉北区主催の「あるきing」に参加することにした。 ウオーキングなのだが、途中でミニイベントなどもあって、秋の1日を親子で楽しむと云うもの。和ママも和パパも仕事だったので、私がお守り役となった次第。

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 ウオーキングは5キロと10キロのコースがあって、和君は10キロにチャレンジすると元気いっぱい。バスでスタートの勝山公園に出向いた。9時過ぎに着いたのだが、開会式の挨拶は終わって、人文字を書くために案内に従って所定の位置に並ぶところだった。人文字は北九州市のシンボルのヒマワリ、程なくセスナ機が現われて頭上を旋回しながら航空写真を撮っていた。この写真は12月始めに市のWebサイトに載せる予定だそうだ。

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<o:p>   あさの汐風公園でミニイベント。輪投げとシュート。同級生とも出会って楽しく遊んだ和君でした。</o:p>

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 この日は天気も良くて絶好のウオーキング日和、親子連れや熟年グループが和気合い合いで10時前にいっせいにスタートした。 小倉駅などの小倉の中心部を抜けて2キロほど歩くとアサノ汐風公園。ここではミニスポーツ大会が開催されていた。わが町のJ2、ギラヴァンツのサッカーゴール競技や、輪投げ、ピッチングなどなど。 私達も参加したのだが、そこで和君の同級生の女の子二人と出合った。やはりウオーキングに参加していて、二人ともママと来ていた。 3人とも歓んで走り回ったり追っかけあったり。 まだウオーキングは始まったばかり、疲れ果てるのじゃないかと心配した。

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 女の子達は5キロコースだったのだが、5キロと10キロコースの分かれ道に差し掛かると、案の定、10キロは止めて5キロにすると言い出した。女の子達と別れ難かったのか、疲れたのか。 ゴールしたのが11時半。 全員が完歩賞のミニバッグをGETできた。(私の分は奏君にプレゼントしたので、和君・奏君がお揃いになる。)

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 無事にウオーキングを終え、女の子達と別れて、モノレールに乗って小倉駅へ。ちょうど昼時で和君がお昼というので、駅前のマックに入った。和君はお子様サービスのおもちゃを手にしてご機嫌さん。 楽しかった1日でした。

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 夕方、農林水産祭りで応援の手伝いをしていた和パパから、一粒牡蠣とサザエの差し入れがあった。今季初の牡蠣。サザエも美味しくていい気分で冷酒を飲んでいたら、いつになく酔ってしまって、早めにダウンしてしまった。

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将棋の日 in 北九州

2013-11-20 10:55:02 | 

 

 

  JRウオーキング、参加するごとに、5段、6段と位が上がり、今では師範に。今度は名人になるかもしれない。

 

   レノボG500が入って2週間が過ぎた。当初はwin8のタイル表示に手間取っていたのだが、win8.1にバージョンアップしてからは従来どおりのデスクトップスタイルで操作できるので、随分と楽になってきた。それでもまだインターネットしか使ってなく、メールは妻がYahooを利用しているだけ。LIVEメールが使えるはずなのだけれども、どこか設定を間違えているのだろう、エラーが出る。こんなこともあって、先週、博多に出たときにwin8.1の本を買ってきた。設定や操作の仕方が説明されている初心者向けの本。これを読めば何とかなるはずだ、と安心してしまって、設定のやり直しなどまだ手付かずだ。とりあえず、インターネットだけはできるので文句を言われない。設定は気が向いたときでいいだろう、と勝手に解釈している。

 

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 さて、17日は将棋の日だった。毎年、将棋の日には日本将棋連盟の催しがある。今年は第39回と云うことだったが、なんと小倉で開催されるという。実を言うと、私はそれを知らなかった。たまたま1週間くらい前に和君が土曜日に子共将棋大会に出ると知った。話を良く聞くと、羽生3冠や森内名人も来るらしい。和君が将棋大会に出るとは驚きではあるが、これは大きな催しではないかとインターネットで調べると、「第39回将棋の日 in 北九州」が17日の日曜日に開催され、前日が子供将棋大会なのだった。私も将棋の日のイベントを見学したかったのだが、申し込み受付はもう終わっていた。残念だが仕方ない。気付くのが遅かった!

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 それにしても和君が抽選に当たって将棋大会に参加するとは、・・・向こう見ずだ。いくら公民館で将棋をしていると言っても、レベルが違う。こんな大会に出る子は将棋の定跡や手筋を習っていて、もう県や全国レベルの実力を持った子供たちなのだ。和君は定跡も何も知らないので(体系的に教えた事はない)、めちゃめちゃにやられることは火を見るよりも明らかだ。・・・で、これを聞いた私、和君にこれだけは守るように、と応急処置的ではあるが基本の基本を指導した。「角の頭の守りは必ず金で、矢倉囲いが出きるならばそれを目指しなさい!」と。序盤で敵の飛車に侵入されたら、もう逆転は無理だから。序盤さえ持ち堪えられたら中盤以降は何とかなるかもしれない。

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 開催にあたって、中田七段の挨拶。

 

 子供将棋大会の日、和君の応援に妻と出かけた。大会は小学校3年以下とそれ以上の2階級に分かれていた。会場は熱気に包まれていたが、その中に中田七段や豊川七段などのプロ棋士がいて、運営の手伝いをしていた。

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 さて、和君の1回戦。持ち時間は20分。切れ負けという過酷なルール。対局時計など普段はしないから、押し忘れを心配していたのだがその懸念は全くなかった。逆に相手の押し忘れを指摘する始末。もう少し盤上に没頭して欲しかった。

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 出だしは二人の息が合ったのか、両者とも矢倉囲いにまっしぐら。陣形がほぼ完成したときに、和君、飛車を2段上に浮いた。日頃から桂馬の頭を狙われるのだろうか。それを見た相手の子、すかさず飛車当たりに角を5筋の3段に上がった。「飛車当たりだ! 和君!」と、叫びたかった。 ところが時間に気を取られていたのか、飛車当たりに気が付かず、飛車を取られてしまった。これで勝負あり! 序盤の飛車の丸損は大きく、程なく負けてしまった。

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<o:p> 左:指導の先生から「振り駒」で先手後手を決める説明があって、対局開始。</o:p>

<o:p> 右:相手が4の2の角を5の3に上がって、飛車に当てる瞬間。和君、飛車当たりに気付かず、残念無念。</o:p>

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 2回戦目は1回戦で負けたもの同士。2敗失格だ。会場内を色々と見学して廻っていた私が和君の対局を見たときはもう最終盤。和君が攻めていて、相手の王を詰める直前まで行っていた。このまま攻め倒せば勝ちだったのだが、攻めが途切れた和君、受けも誤って負けてしまった。チラッとしか見えなかったので絶対とは言えないが、和君に勝ちがあったような局面があった。もう少しじっくりと考えて欲しかった。 

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結局、早々と負けてしまった和君、残念だが仕方ない。定跡や手筋、戦い方の勉強が大事だと分かったことだろう。 基礎をみっちりと鍛えることが上達に繋がる。 強い子が沢山居ることも分かっただろうし、 来年を期待しよう。

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啄ちゃん、頑張る!

2013-10-14 11:32:51 | 

 

 

先週は小学校の運動会。和君、奏君の二人が頑張ったが、今週は啄ちゃんの番。例年通り小学校の運動場を借りて盛大に開かれた。昨年の運動会、啄ちゃんは気後れしたのか乗り気ではなかったのか、練習では出来ていたカケッコも遊戯もただ立ち尽くすだけで、応援していた私達をがっかりさせたのだが、今年は昨年の二の舞はご免だと、ママと頑張る約束をしていたのだが、さてどうなることやら。

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 いつものように朝早くからパパが頑張って、最前列の特等席に場所を確保してくれたので、私達もゆったりと応援することが出来た。今年卒業した園児たちも来ていて、奏君はまるで同窓会。半年ぶりの再会を喜んでいた。

 

 

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 運動会は入場行進から始まったのだが、その入場行進で啄ちゃんが一クラス下のウサギ組のプラカードを掲げて入ってきた。恥ずかしがっているのじゃないかと心配していたが、堂々としていたので、安心した。園長先生の挨拶やら準備体操が終わると、いよいよ演技開始。乳幼児クラスからだ。

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啄ちゃんの三,四歳児クラスの桃組は、「かけっこ」、「きんにくまん、全員集合(障害物競争)」、「遊戯(おしゃべりきのこ)」、「親子競技(お着替え上手に出来るかな?)」の四種目。午前中で終わる。

 

 

 

 

<o:p> 啄ちゃんかけっこ。スタートで出遅れて目の前を3位で通過。ゴールでは追い上げて3人が同時にゴールイン</o:p>

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 最初はカケッコ。啄ちゃんは白組だ。赤白二人ずつ、計四人で走る。啄ちゃん、スタートの笛が気になって、先生を見ていたものだからスタートが少し遅れた。それでも懸命に追い掛けて、私達の目の前を駆け抜けて、ゴールには三人がほとんど同時に飛び込んだ。去年と違って、やる気満々だったのが嬉しかった。

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<o:p>障害物競争。鉄棒をクリアして、跳び箱からジャンプ。梯子をくぐって、大差をつけてゴールイン。</o:p>

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 次は障害物競争。これは赤白一人ずつで二人が走る。障害は鉄棒、飛び箱、梯子の三つ。鉄棒はか逆上がりでクリアするのだが、ほとんどの子がをしていたが、啄ちゃん、大丈夫かな?と心配だった。順番は女の子からで、啄ちゃんは男子の二番目。スタートの笛の合図で今度は遅れることなく飛び出した。まず鉄棒、鉄棒に摑まって足を挙げてくるっと一回転。無事にクリア! 続いて飛び箱。これも難なくクリアして、最後は梯子くぐり。相手の赤の男児に大差をつけてゴールインした。

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 それにしても、啄ちゃんの成長ぶりに驚いた。去年は気恥ずかしさからか、立ち尽くす場面が多かったのだが、今年は自分の役割を理解して、競争心も芽生えているようだ。いつの間にか走るのも速くなって、ジジババも勝てなくなりつつある。奏君を真似して、何でも同じようにしたいという願望が成長を速めている。ただ、甘えん坊で泣き虫であることは、残念だが変わっていない。

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 競争種目が終わったので私は運動会を抜けて、ウオーキングに出かけた。長崎街道黒崎宿のイベントで、ポイント2倍のスペシャルコース。逃すわけにはいかない。黒崎駅界隈は色んな出し物で賑わっていたが、ウオーキング参加者は少ない気がした。この日に開催された行橋―大分の100キロウオーキングに参加した人たちが多かったようだ。制限時間26時間で夜を徹して100キロを歩くという過酷なコース。先週開催された無法松ツーデーマーチと同じように、全国からウオーキングファンが集まっている。

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 来週は去年も開催された若戸大橋ウオーキング。ウオーキングがブームになっている。嬉しいことだ。

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孫達の運動会

2013-10-01 11:29:35 | 

 

9月の末の日曜日、和君・奏君の運動会が同じ日に催された。両方とも応援したいのだが、身体は一つ。どうするか、プログラムを見て考えることにした。それによると、うまい具合に奏君のカケッコは午前中、和君のカケッコは午後となっていたので、午前中は奏君、午後は和君の応援に行くことにした。二つの小学校はおよそ3キロくらいの距離なので、機動力がある自転車で廻ることにした。

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当日の朝、天気予報では北部九州のすぐ北に前線があって、降水確率は50%だったのだが、運動会挙行の花火が6時半に上がった。雨が降ったとしても小雨だろうと判断したようだ。

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開始の9時前には運動場に入ったのだが、大勢の人がもういっぱい。幼稚園と違って小学校の運動会は児童数が多いこともあるが、地域のお祭りみたいなところもあって、私達のように孫の活躍を目にしたいというジジババが駆け付けているようだ。

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小学校の運動会で特筆ものは応援合戦だろう。確か長女も応援団に入って頑張ったと記憶しているが、小学生は小学生なりに演出を考えていて、それは見事なものだ。採点競技の前には必ず応援団員が気勢を挙げて鼓舞していた。

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<o:p>左:奏君のかけっこ。先頭の赤ですが、実は2番。1番の子はカメラ外でした。</o:p>

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さて、奏君のカケッコ。実は奏君対抗リレーの選手になりたかったのだが、足が速い子がいて、勝てないので選手になれなかったと言っていた。(実は和君も同じで、やはり選手に選ばれなかった)奏君のカケッコは、予想通り4人で走って2番だった。

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お昼近くになると運動場はもう身動きも苦になるほどの混みよう。中庭などにもシートを広げている家族たちもいた。場所取りは奏パパの仕事。運動場の開門の6時半時点で、3か所の門はそれぞれがもう百人ほど待っていたそうだが、お疲れ様でした。良い席を確保してくれていました。

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お弁当は奏ママ。お重にご馳走がいっぱい。稲荷寿司と卵焼きが大好きな私は大満足。「奏君、頑張ったね」と孫の活躍に安心しながら美味しいお昼をご馳走になった

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お昼が終わると、今度は和君の応援に駆け付けた。時折り小雨がパラついたりするけど、気になるほどでもなく、暑くなくて良かったと思えた。自転車を漕いで15分、12時半に付属小に着いたのだが、もう昼からの部、応援合戦が始まっていた。和君は白組だったが、その応援団長は女の子。見事に采配を奮っていた。やはり伝統なのだろう。

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<o:p>左:白組応援合戦 中:和君かけっこ。左端の白い帽子です。 右:ゴール間際。2着でした。</o:p>

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和君のカケッコが始まった。小学生のカケッコはスタートでほぼ決まる。フライングに厳しくはしていたのだが、和君は上手に飛び出した。途中までは1番だったのだが最後にかわされて惜しくも6人中2番。残念だった。その他、組み体操や騎馬戦などもあって、やはり幼稚園とは違って面白く、迫力があった。<o:p></o:p>

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この運動会で気付いたが、子供達は運動会座りではなく、教室から自分の椅子を持ち出して、それに座っていた。きちんと座ると乱れないし、パンツも汚れないので衛生的でもある。良いことだ。<o:p></o:p>

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来週はたくちゃんの保育園の運動会。スポーツの秋たけなわだ。

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啄ちゃん、おめでとう

2013-09-10 20:56:36 | 

 

 

 今夕の小倉駅前。三日月が奇麗でした。 

 

   気が付けばもう9月も中旬、酷暑もどうやら落ち着いて朝夕はめっきり涼しくなってきた。大陸の乾いた空気が心地よい。夏の間は熱中症が恐くて、極力動かない生活をしていたが、いよいよ秋! 行楽にスポーツに、そして収穫(味覚)の秋と青春?を謳歌せねばなるまい。

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 その前に、夏の宿題の片付けを。まず、啄ちゃん。828日に4回目の誕生日を迎えた。そのためかどうかは知らないが、女の子のようにおかっぱ頭をしていた髪が、男らしいさっぱりとした髪型に変身した。啄ママの個人的嗜好だったのだが、4歳になったのを機に、元に戻したのだろう。

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 ところが、変身した啄ちゃんを見て驚いた。髪型の違いでこうも変わるとは。 啄ちゃん、まるでヤンキーの「ワルソ」。 笑うと可愛いのだが。

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 男児に変身した啄ちゃん、することも奏君に負けないくらい活発になってきた。これが成長と言うものかもしれないが、気に食わないことがあればお兄ちゃんでも叩く。(もちろん、すぐに叩き返されて泣く羽目にはなるが) 要するに、自分の主張をはっきりと示すようになってきたのだ。そして嫌なことがあると我慢しきらずに大泣きになる。 ただ感情の切替は早く、泣いた後にすぐに笑顔を見せる。何でもお兄ちゃんと張り合って、同じことをしたがる啄ちゃんなのです。

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 夏休みの宿題の一つがラジオ体操。奏君が今年から出席することになったので、奏ママに誘われて私も一緒に参加することになった。出席カードも貰って、参加した日はスタンプを押してもらっている。出勤日や雨の日を除いて、サボることなく全部出席したので御褒美が欲しかったのだが、夏休み最後の日は生憎の雨、何も頂けなかった。せっかく頑張ったのに残念だ。

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<o:p> 和君がお泊まりに来ていて一緒にラジオ体操参加です。</o:p>

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 専門学校も夏休みが終わって、授業が始まった。学生達の元気な笑顔を見て、私も頑張らねば、と思った。だらだらしていた私も夏休みも終わりだと。

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ちびっ子野球教室

2013-08-31 14:04:08 | 

 

プロ野球も残り30試合程度となって、最後のデッドヒートを繰り広げている。今年の東北楽天は圧倒的な勢いが続いていて、優勝は間違いなさそうだ。我がライオンズは春頃の勢いが無くなって、4位と云うテイタラク。中村が故障という大きなハンディがあるにせよ、投手陣がすっかり自信を失っていて、応援のし甲斐もない惨憺たる状態に陥っている。何とか3位までに滑り込んでほしいが、相手は調子者のロッテとソフトバンク。特にソフトバンクには蛇に魅入られた蛙のようで、まるで勝てない。勝てる気がしない。何とか他のチームに勝って、帳尻を合わせている勘定だ。

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孫達は大のソフトバンクファン。TV桟敷で懸命に応援している。特に和君はソフトバンクの選手全員が頭の中に入っているようで、解説者並みの知識を持っている。

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<o:p>左:野球教室でコーチの説明を聞き入っている。</o:p>

<o:p>右:休憩時間もバットの素振りに余念がありません。</o:p>

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さて、その和君。ソフトバンクがファン活動の一環としている子ども野球教室に参加している。小学生を対象にしている教室で、夏休みの期間中に5回、教室が開かれる。定員は30名。和君は1年なのでもちろん一番小さい。親が言うことはあまり聞かないが、コーチの言うことには素直に聞いているようだ。

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<o:p>和君の守備位置。左はライト、中央はピッチャーマウンドあたり、右はサード前でボールを追っかけている</o:p>

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その最終回の野球教室が29日に近くのベビー球場で開催されるというので、どんなものか私も応援がてら見物に行った。最後と云うこともあって、その日は参加者30人を二つに分けて練習試合をしていた。 1チーム15人だ。守備はどうなるのだろうかと見ていたら、15人が勝手に自分の好きなところに陣取っている。和君は最初はライト、それからセンター、最後にピッチャーマウンド付近とボールが飛んできそうな所を選んでいた。ピッチャーが投げるボールを打つのではなく、ゴルフのティショットと同じように、静止ボールを打つのだった。もちろん高さは調整できる。

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和君がライトで守っていた時、何とライトへヒットが打たれた。ワンバウンドでボールを取った和君、鉄則どおりキャッチャーめがけて遠投したのだ。それも見事にキャッチャーへワンバウンドだった。イチローを思い起させるような返球で、私も思わず拍手。日頃の成果が出たのと肩が良いのに驚いた。

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右投げ左打ちの和君、ティーバッティングも堂に入ってた。

 

ピッチャーマウンド近くで守っていた時、ゴロが飛んできた。 それをキャッチして、一塁へノーバウンドの投球。見事にアウトにしたのだった。他の子供たちが投げるのが苦手なようで、一塁への投球が全部ワンバウンドになっていたのとは大違いだった。

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打つ方はといえば、全部で3回打席に入った。空振りや当てるだけの子が多い中、和君はバットを振り切っていたのにも感心した。ボールをちゃんと見据えていたのも良かった。成績は3打数2安打、最初のライト前ヒットは見事なものだった。

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全員が好きな場所を守るという練習試合ではあったが、指導するコーチはちゃんとプレーを見ていて、その都度評価を与えていたのが良かった。野球は基本が大切と云うが、ボールを取った時、何処に投げるか、ちゃんと考えておかねばならない。それにナイスプレーには惜しみなく褒めていて、観ていて気持ちが良かった。怒鳴り散らかすような指導はこりごりだ。

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<o:p>左:ヒットで出た和君、2塁スティールを窺っている。</o:p>

<o:p>中央:次打者のゴロで、懸命に2塁へ。</o:p>

<o:p>右:3塁からホームへ。</o:p>

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この日は暑かった。子供たちの母親もダッグアウトで見物していた。2時間の教室だったが、得るものは大きかっただろうと思う。私も強烈な日差しの中で、子供たちの溌剌とした動きに元気を貰った。

 

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いのちのたび博物館

2013-08-17 11:01:03 | 

 

 

   相変わらず猛暑が続いているが、盆の墓参りは12,13日に早々と済ませ、後半はのんびりする作戦を取った。気忙しく動き回ると疲れて気力も低下するし何よりも熱中症が怖い。孫達と同じように私もどこに行くのも水筒持参だ。保冷式の水筒に麦茶を入れている。 

   14日は和パパ、和ママの二人とも仕事だったので、私達が和君のお世話をすることになったのだが、家にいると暑いので、涼しくて勉強にもなると、八幡の「いのちのたび博物館」に出かけることにした。この博物館は恐竜などの標本を展示しているのだが、今は特別展として「世界の昆虫展」も開催されている。午前中に博物館に行き、お昼を食べて戻ろうという積りだった。

  博物館は10時開館だろうと思って、10時過ぎに着いたのだが、もうすでに100台以上の駐車場は満杯。駐車場入り口は数珠つなぎに車が列を作っていた。これを見て私達は少し離れた大型ショップの駐車場に車を止めて、そこから歩いてゆくことにした。帰りに買い物するのだからと。

  

 中:コーカサスオオカブト  右:タランチェラ

 

  博物館では切符を買うのに長い列もできていて大賑わい。家族連れや私達と同じように孫連れが多い。子供達は昆虫や恐竜が大好きなのだ。この昆虫展は水生昆虫やカブトムシ・クワガタなどの生態が観察できるように、個別に箱の中で育てられていて、非常に親近感を持てるものだったが、タランチェラやスコーピオン、ムカデなど昆虫ではないものも展示されていて、昆虫とどのように違うのか、昆虫の特徴が勉強できるように構成されていた。

  

   昆虫の後は恐竜。常設展に入り、古代からの生物の歴史、恐竜の骨格標本などを見学。改めてティラノザウルスの口が大きいのに戦慄を覚えた。これに追っかけられると気を失ってしまうに違いない。見所が沢山あったためか、見学に時間を取られて、博物館を出たのが1時を過ぎていた。

   和君が回転寿司を食べたいというので「スシロウ」へ。安くて美味しかったが、ウニやヒラメ、アワビ、サザエなどの高級品がなかったのが残念だった。車なのでアルコールが飲めないのでこれくらいでちょうどよいのかもとも思ったりした。

 

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つうしんぼ

2013-07-23 14:33:12 | 

 

九重から観た久住連山。夏真っ盛りです。

 

早々と梅雨が明けた九州、連日真夏の暑さが続いている。昼間は暑くて何かと仕事が忙しく、夜は体調維持のために飲むビールが美味し過ぎるので、PCに向かうこともなく、眠ってしまうことが多い。そのため、ブログの更新もすっかり忘れている。<o:p></o:p>

 

   二人の孫、和君と奏君、初めての夏休みに突入した。今思えば、子供の頃は夏休みが嬉しくて仕方なかった。ラジオ体操だけが問題だったが、眠たい目をこすりながらラジオ体操の出欠簿に「出」の判を押してもらえば後はもう自由。ランニング姿でトンボ採りに無我夢中で、熱中症に罹らなかったのが不思議なくらいだった。<o:p></o:p>

 

  夏休み前のイベントが通信簿。5人兄弟の一番上だった私は親代わりで、弟たちの通信簿をチェックして褒めたり、厳しく叱ったりしていた。比較的出来が良かった弟たちではあるが、たまに、2や1というとんでもない評価を貰ってきたりすると、私の容赦ないゲンコツが飛ぶので、その時だけは親以上に怖がられたりしていた。弟達には「夏休みの友」をどのようにやって行くのか、計画を立てさせた。それが通ると夏休みのスタートなのだった。

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奏君の泳力証。浮けば進む・・・すぐに泳げるでしょう

 

さて、孫たち二人、1学期の終業式で初めての通信簿を貰ってきた。彼らにとっては初めての経験で、これが何なのかまだ分かっていないと思うが、高学年になると「通信簿が怖い!」と思うようになるのだろうか。まず奏君の「歩み」を見ると、5段階評価ではなく、「よい」「頑張ろう」の2段階だった。評価の種類は「遊び」「給食」「係りの仕事」「生活習慣」「学習」でそれぞれに細分化されて全部で13項目だった。結果はやはり日頃の行動そのままで、「順番や決まりを守る」「身の回りの整理整頓をする」の二つだけが「頑張ろう」で、後は全部「良い」。 懸念していた通り、やはり自分勝手というか、自由な性格が出ているようだ。ただ国語の音読劇ではナレーターになって大きな声で見事にやりとおしたと褒められていたのが嬉しかった。

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和君も「歩み」を持ってやってきた。評価の5種類は同じだが、項目数は全部で11。その全てが「よい」だった。コメントでは、学級会でノートを取ったり、決まったことをみんなに知らせたりと書記のような役割をしてくれたと書かれていた。世話焼き和君を彷彿させるコメントで、奏君も和君もそれぞれに特徴溢れた通信簿だった。

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夏休みは始まったばかり。事故や病気をせずに一段とたくましく育って欲しい。

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