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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

楽しいお正月

2015-01-06 21:18:10 | 


何と言っても今年の顔、アンちゃんです。


 元日の朝はお雑煮、そして定番のブリとお重。


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も「ゆうしゃケンとK騎士団」をよろしくごひいきの程、お願い致します。

 私もこの3月で68歳になる。気は若いのだが、どうも筋力の低下が大きいようで、動きにキレが無くなってきたと感じる。同僚からは「70歳までに自分の好きなことをやっておけ」と言われるが、それもあと2年、今年来年で何とかせねばならない。夢の一つが山梨、長野あたりの中央山地での蝶採集。自然豊かな緑の中でゼフィルスを見たいものだ。そういえば、昨日の朝日新聞で「明治神宮の森」に絶滅危惧種のウラナミアカシジミが居ると写真入りで紹介されていた。なるほど、赤オレンジ色の羽の裏側には波模様が入っていて、優雅に飛翔する姿は思い浮かべるとまさに美姫だと思った次第。この明治神宮の森は人工林だそうだが、一般には解放されていないのだろうか。7月の初旬、ぜひとも散策して可愛い美姫と巡り合いたいものだ。
 
 図鑑からウラナミアカシジミ。残念ながら九州には分布せず、アカシジミのみ。


 
 今年も孫達が集まって賑やかなお正月。まずは今年も福笑い。順に、和君の目隠し・啄ちゃん・奏汰の出来上がり。それぞれ個性的に表現しました!

 
 ばぁばがこの日のために用意した賞品。孫達頑張りましたよ!



 啄ちゃんが得意なことわざカルタ、縄跳び大会、そしてUNO。奏汰君は二重跳び、綾跳び。交差跳びなど多彩な技を、和君は200回以上の持久跳びを2度も披露しました。最後はポケモンカードで締めくくり。私はルールが分からず見るだけですが・・・。

 美姫といえば、アンちゃん。3か月を過ぎて首も座ってきょろきょろと辺りを見回すようになってきた。人も判るのか、私の顔をじっと見てにこっと笑うしぐさが実に可愛い。(私のただの思い込み?)正月の集まりではK騎士団の若手たちの踊り(妖怪体操など)に声を上げて笑っていた。にぎやかな兄や従兄弟たちと場の雰囲気を共有しているのだった。

 
 遊んだ後はお腹も減ってみんなですき焼き。今年も楽しいお正月。そして締めくくったのが孫3人のダンス。流行りの妖怪ウオッチ。これを見てアンちゃんが声を上げて笑ったのには驚きです

 そうなると、アンちゃんもK騎士団に入団させなければと思う。現メンバーは和音君(僧侶)、奏汰君(戦士)、啄人君(僧侶見習い)、それに道東のKさん(魔法使い)。啄人君も成長したことでもあるし、和人君を僧侶から騎士に転職させ、ゆくゆくはゆうしゃに。そしてKさんの下でアンちゃんに魔法使いの修行をさせなければ。新生「K & A騎士団」の誕生だ。夢が膨らむ。

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啄ちゃん頑張る! 私は・・・?

2014-12-17 11:25:25 | 

劇「まんじゅう怖い」を演じたうめ組の子供達。


土曜日、保育園のお遊戯会だった。見学者が多いので今年も2部制、うめ組5歳児クラスの啄ちゃんは後半の2部に出る。それにしても大好評で、我が子の晴れ姿を間近で観るために、パパたちは席取りのために早朝から並ぶ。啄パパは6時過ぎに並んで9番札だった。2番札の人は深夜の2時に並んだと聞いた。と言うと1番の人は昨晩から並んでいたのかもしれない。

 啄パパの頑張りで苦労することなく舞台の真正面に陣取った私たち、啄ちゃん応援団の5人、園児の懸命な演技に感心するやら苦笑いをするやら、楽しい時間を過ごしたのだった。


まんじゅう怖いのスタート。まずは啄ちゃんの口上から。


 啄ちゃんが持っているまんじゅうは緑色、よもぎまんじゅうだとか。それにしてもいろんな種類が勢揃い。

 

 啄ちゃんが出たのはまず演劇。出し物は「まんじゅう怖い」。有名な落語のお笑いだ。その最初のナレーションが手始め。割と長い口上を間違いなく言って大いに感心したのだが。一口でしゃべったので最後は息が続かずに小さく流れてしまったのがただ一つ残念だった。途中で呼吸をすれば良かったのに。

 5歳児ともなればおしゃべりも流暢なもの。特に女の子は。怖いまんじゅうがたくさん出てきた後は更に「お茶が怖い」と落ちが出て大団円。見事にやりおおせたのでした。


 
 合奏は最前列で鉄琴を担当。見事に演奏しました。

 そのあとは器楽演奏や唱歌、啄ちゃん疲れたのかあまり大きな口を開けていませんでした。
 終わったのが1時前。なんとなく疲れて居間で休んでいたのだが、急遽、TVを買いに行くことに。アナログ放送の中止と共に我が家のTV は居間の37インチただ1台。このためあと1台を買うことにしていたのだったが、一斉に大手家電がセールを始めたのでチャンスだと。目玉商品であるシャープの32インチを躊躇うことなく買ったのだった。これでチャンネル争いは少なくなると思いたい。

 日曜日は博多で久しぶりの囲碁大会。3人の団体戦で社長の大将、副将の私、A部長の先鋒というメンバーは変わらず。前回は私が3戦全敗してチームに迷惑をかけたので、今回は!と気合を入れたつもりだった。初戦を勝ったのだが、2戦目、3戦目をまさかの逆転負け。どうも最終盤まで集中力を維持できなかった。ともに私の必勝形で、あとは寄せをミスしなければという場面だったのに。このためにまたもやチームに迷惑をかける羽目に。特に3戦目を勝っていればチームは全勝で団体優勝していたのだった。社長、A君、ごめんなさい。

 よほど疲れていたのと悔しかったのだろう。その夜、夢の中で負けた場面が何度も登場し、ここをこうしておけばとうなされていた。逆転負けはめったになかった私なのだが、やはり集中力は確実に落ちている。

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エンジェルの巣立ち

2014-11-05 17:11:20 | 
私たち夫婦の可愛いエンジェル、アンちゃんがマイホームに帰って行った。およそ1か月の滞在期間であったが、ママの肥立ちが良かったのと、アンちゃんが順調に体重増しているので、自分の家のほうがくつろぐと判断したようだ。和君も一緒に来ていたので、学校の制服や教材の準備にはマイホームじゃなければ揃えるのが大変ということもあったようだ。




我が家に居たのは実質3週間程度。この間、アンちゃんの子守と食事作りでバァバが頑張っていたのだが、居なくなった途端に疲れが出たのか、気力が低下したのか、なんとなく元気がなくなった。私にしても可愛いアンちゃんを抱っこできないし、日ごとに顔かたちが変わってゆくアンちゃんを見られないのが残念だが仕方がない。和兄ちゃんもアンちゃんを可愛がり、ママのお手伝いもしているようなので、ママの負担は大きいけれども家族4人で幸せに暮らすことだろう。
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原始の森で

2014-10-29 09:01:02 | 

  日曜日、両親ともに仕事なので奏汰君・啄ちゃんを預かって欲しいと言うので、考えた結果山田緑地に連れてゆくことにした。山田緑地は帝国陸軍の弾薬庫があったところで戦後は米軍が厳重に管理していて、一般人は決して立ち入られなかったのだ。このため140万m2という広大な山地が人跡未踏という好条件で残されたため、自然公園として絶好の遊び場となっている。ここならば山登り的な感覚で腕白二人も遠慮なく遊ぶこともできると考えた次第。

山田緑地は両側が山で谷あいに設けられている。

 
山道も綺麗に整備されている。

エコプレイパークの遊具で

 雲一つないまさに絶好の小春日和。啄ママから軍資金千円をもらっていたので一人300円ずつと決めて、途中のコンビニでお弁当やお菓子を調達した。私は鮭と昆布のおにぎり、奏汰はメロンパンとポテトチップ、啄ちゃんはおにぎり詰め合わせとお菓子。リュックに詰め込んで、さぁ出発だ。

 9時過ぎに山田緑地のゲートに着いた。ゲート横の切符売り場には入場無料と書かれていた。秋の行楽シーズン、市もしゃれたことをしていた。起点の森の家で緑地の案内図をもらい、まず最初に1キロ強のエコプレイパークを巡ることにした。このコースは標高100m程度の山を巡るハイキングコースなのだが、孫たちは元気いっぱい、奏汰君が先頭、続いて啄ちゃん、私が最後尾で自然いっぱいの初秋の照葉樹林を散策したのだった。


森のゲートで。

  森のゲートから自然散策コースに入る。ここでは入山届が必要で、出入り口はゲートになっていて、入場と退場をきちんと管理している。私たちはここで小休憩をしたあと、入山届を提出し、平坦コースの「あげはの谷」を目指した。他はトレッキングコースなので事故を心配したのだ。

  山田緑地は原始の森と言っても恥ずかしくないほどの照葉樹の森が広がっている。両サイドが山でその間に渓流が流れていて、奥にはダム湖もあった。この池にはトンボなどの他、渡り鳥も飛来していてバードウオッチングの名所でもある。この日も数組のバードウオッチングと出会った。

トンボの池の前にカズラがあって遊んでいる二人

  トンボの池に着いたのが11時半。お腹がすいたというのでここでお弁当にすることにした。それぞれが自分が選んだお弁当を食べたあと、孫たちはカズラのブランコで遊んでいたので、私一人でアゲハの谷に行ってきた。ここは自然保護のため動植物の最終捕獲は禁止されているので、夏場には貴重な蝶がいるかもしれないと現場調査したのだった。

山田緑地入口の芝生広場
 
  孫たちは結構健脚で5キロ以上は歩いたはずなのに疲れたそぶりも見せないで2時過ぎに無事に森の家前の芝生広場に帰り着いた。大勢の家族連れで賑わっており、バドミントンやボール蹴りなどみな楽しそう。最近は自然環境が整っており近場でも楽しめる場所がたくさんある。若松のビオトープも自然が戻って貴重な種が観られるという。ぜひとも行ってみたいところだ。


昨日、10月28日。生後1か月のアンちゃん。

  家に帰り着いたのが3時。孫たちをばぁばにバトンタッチして私の務めは終わり。天気が良すぎたためか、余計に疲れ果てた感じだった。

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元気な孫たち

2014-10-22 10:07:10 | 
  このところ慌ただしく過ごしている私、ブログの更新も滞りがち、と言うか更新する気力が縮こまって・・・。記事材料は有り余るほどあるのに!


 まず嬉しい話。少々小さく生まれたアンちゃん、生後22日の月曜日が検診で体重を測ったところ2970g。ちょうど800g増えており、順調に1日当たり40g増加していることになる。頭も重くなって、抱きかかえていると腕が重くなるくらい。ママの母乳というのはすごいものだと改めて感心している。か細かった泣き声も力強くなって、頼もしく思える。目が見えだしたのか、光に反応するのか、声をかけるとつぶらな瞳でじっと見つめる。至福の瞬間(とき)だ。これでようやく標準体重。ママが言うには細かった指が丸々としてきたと。これからもこの勢いで育ってほしい。



 続いて啄ちゃんの運動会。年中さんの啄ちゃん、今年も頑張りました。二人で走った障害物競走では相手の子を半周近くも引き離して悠々とゴール。啄ちゃんが言うには、「ネットを潜り抜けるには頭を下げなくちゃいけないんだよ!」・・・その通り、コツをすっかり掴んでいた啄ちゃんなのでした。ところが次のかけっこ、4人で走ったのだが啄ちゃんのスタート位置は最外側。そのままグランド1周、外側を走ったものだから内側の二人を抜くことができずに結局3番。啄ちゃんにかけっこのコツは内側を走ることなんだよ!と私がコメント。来年はかけっこのコツを思い出して欲しいものだ。


堂々の入場行進。4歳児クラスうめ組の啄ちゃん。


 障害物競争。ネットを上手にくぐりぬけて跳び箱に挑戦する啄ちゃん、赤い帽子です。

 最後は平均台。上手にクリアしてゴールまでまっしぐら。


 これで孫3人の運動会は終わり。それぞれに頑張って、怪我もなく家族で楽しむことができました。


 さて、私の帯状疱疹、毎日病院に通った結果、発疹部は少なくなって、治りつつあるのだがそれでもまだ胸に3つのぶつぶつが残っていて若干赤く腫れている。そして時折、痛みを感じるような気もする。またぶり返さなければいいが、と危惧している状態だ。ただそれよりも問題なのがお尻。トイレで力んだため出血が。痛いので病院に行ったのだが、痔がひどくなっているとの診断。それから2週間。お尻問題で悩んでいる。

 孫4人は絶好調なのだが、私一人が医者通い。医療費もバカにならず、財布が軽くなってしまった。
 
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和君運動会

2014-10-06 10:11:27 | 




  日曜日、台風18号が北上している。九州の南で急旋回して東に向かうと予報されているが朝から風はないものの厚い雲が空を覆っている。ただ、今年の傾向からこのままの空で、北部九州は雨は降らないのじゃないかと、楽観視している部分もあった。和君の運動会なのだ。朝5時に「運動会は実施」と連絡が入り、いよいよ臨戦態勢。と言っても妻の弁当作りの話。和ママはまだアンちゃんと入院中、お弁当は和パパと二人のバァバが受け持つことになった。

 9時に小学校に駆け付けた時はもう開会式は始まっていて、運動場には父兄のテントがぎっしりと張り巡らされて大賑わい。私は和パパから貰ったプログラムを手に、写真が取れそうな場所を探してうろうろしたのだった。
さて、運動会が始まった。和君が出場する演目は?とプログラムを確認するが、どうもおかしい。順番が入れ替わっているようだ。雨が降るかもしれないので、得点競技を優先的に実施する特別プログラムに替わっていたのだった。


  かけっこ40m走。白組の和君3着でした。

  紅白リレー、懸命に前を追っかける和君。

  大玉運び、ゼッケン8番を付けた和君。

 ということで、本来午後に予定されていた和君(2年生)のカケッコ(40m走)と紅白リレーが午前中に実施された。カケッコは遠目で和君を探すので分かりにくかった。何とか写真を写せたが、その時はシャッターを押すタイミングに懸命で順位まで見る余裕がなかった。(後で聞いたところによると6人中3位だったそうで、スタートの出来が勝敗を分けたようだ)
 
  最近は事故の恐れがあるために取りやめている学校もあると言う川中島(騎馬戦)や組み体操は子供達の気概が感じられて、やはり運動会は面白い! 運営も子供達の自主性を尊重しているようで、伝統的な応援合戦などもメリハリが効いてとても良かった。

 
  さて、午前中最後に男女の紅白リレーが催された。紅白リレーは赤白それぞれ3組、6人で走る。白組の和君は、ブルーの鉢巻きを締めていた。各年2人なので、白組2年の代表は6人と言うことになる。ピストルが鳴って、スタートは1年生。青チームは2番手につけていたのだが、和君の直前の1年生が本部前、和君にバトンを渡す直前で転んでしまった。そのために和君は5番手でバトンを引き継いだのだが、結局この順位は最後まで変わらずにリレーを終えた。残念だったが和君は見事に走りきった。




  台風は大きく東に進路を変えたようで、昼休みのころは空も明るくなって風もなく絶好の条件となってきた。運動会は順調に進み、11時半過ぎに昼休みとなった。さっそく和パパのテントにババ二人が作った豪勢なお弁当が並べられ、奏汰・啄ちゃん家族も含めて楽しい食事が始まった。子はかすがいと言うが、団欒の中心が孫と言う家族も多く、私と同じようにジジババにとっては昔懐かしい楽しい行事となっているようだ。


 アンちゃんと兄妹で気心交換

 午後からも天気は良くて、団体競技などの予定種目をすべて消化し、3時に無事に運動会が終わった。運動会シリーズ、来週は啄ちゃんの保育園運動会。最近は積極的になってきた啄ちゃん、頑張ることだろう。
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奏汰君とアンちゃん

2014-10-02 12:08:18 | 


運動会の楽しみ、玉入れ。



  秋雨前線や台風のおかげで、九州は秋らしい好天が少なく、湿っぽい毎日ではあったが、先週の日曜日、奏汰君の運動会当日は抜けるような青空で雲ひとつない上天気。まさに運動会日和で6時半に運動会開催を知らせる花火が盛大に上がると気分も高揚。朝の家事をそそくさと終えて、張り切って応援に出かけた。

  奏汰パパが今年も場所取りを頑張ってくれたので運動会開始の9時に行ったのだが、運動場は応援の家族でいっぱい、身動きも出来ないくらいにシートが敷き詰められていた。奏汰パパが確保した席は丁度退場門の外側で、トラックが見通せる良い場所、椅子まで準備してくれていて至れり尽くせり、楽に見物できてとてもよかった。

  実は数日前から胸部が痛くてベッドから起きる時に難儀していた。アクアビクスで腰を回し過ぎたのが原因だろうと思っていたのだが・・・。(この件は後日にアップ?) この日の応援は奏汰パパママと啄ちゃん、私達ジジババと和君の総勢6人。和パパは和ママに付き添っている。奏汰ママが腕をふるった4段重ねのお重もあって、本当に嬉しい秋の1日となった。ただあまりにも天気がよすぎて、帽子をかぶってはいたものの強烈な紫外線を浴びて鼻の頭や腕が真っ赤に日焼けしてしまった。特等席で優雅に見物できたのだが汗が噴き出て暑かった!

 
 奏汰君のかけっこ。赤の帽子でライン側を走っている。この後右の子を抜き去って、2位でゴール。


  運動会の方は子供達が溌剌と頑張る姿を見て、頼もしく思えた。奏汰君のかけっこはスタートでやや出遅れたものの見事に挽回して6人中2番、まずまずの成績だった。その他に定番の玉入れ、綱引き、組み体操など昔ながらの演技種目があって、そういえば、私の頃はと童心を思い出して懐かしかった。



 紅組応援合戦。

  昼休みになって、お楽しみのお弁当。やはり運動会にはお重がよく似合う。仲良くお握りをパクついていると、妻に和パパから連絡が入った。和ママの陣痛が始まったと。さっそく和君を連れて、私達は病院に駆け付けた。

  病院に着いたのが、2時。私は産室の前で待っていたが、和ママが懸命に頑張っている声がとぎれとぎれに聞こえ、やはり子供を産むのは大変なことと認識を新たにした。そして3時、無事に女の子が誕生した。2170gと小さかったが身体に異常はなく、元気だと分かって大いに安心。新生児室でみると顔立ちは和君とそっくり、皮膚は綺麗で見事な桜色、鳴き声も力強くて女の子は強い、と再認識。その後運動会を終えた奏汰家族、パパ方ジジババが喜び勇んでやってきた。みんな新しい家族を祝すとともにほっと一息、安心したようだ。
 
 生後3日目のアンちゃん

  長女ファミリーの考えで、へその緒は和君が切ったと聞いた。和君とは8歳差。和君もお兄ちゃんとなった自覚が湧いたことだろうと思う。翌日、名前はアンちゃんと聞いた。「花子とアン」ではないが、杏莉(あんり)ちゃん。元気に育って欲しい。

  これで私の孫は4人。男3人、女1人。ガサツな孫達の中で、アンちゃんがどんな振舞いをするか、大いに興味がある。
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まもなく運動会

2014-09-12 21:03:22 | 
9月に入って九州北部はさわやかな青空が続いている。8月が雨ばかりだったので、家の中が湿気だらけ、妻はここを先途と布団や衣類を懸命に干している。あまりに頑張りすぎて疲れ果てたのか、先日は自分自身の虫干しのように、1日中ベッドで横たわっていた。

その雨雲がなぜか北海道に現れて石狩・空知地方に集中豪雨をもたらしていると報道されていたが、ちょうど収穫の時期、被害に遭わなかったでしょうか。岩見沢のけろさん、大丈夫でしょうね。ご神体が雨好きなので・・・(笑)。  日本列島、安全なところはないようだ。


夏休みも終わって、2学期が始まった孫たち、元気に登校している。数日前、小学校の体育館の前を通ったが、1,2年と思われる低学年の子供たちが体操服で遊戯らしきものを練習していた。そういえば9月末から10月の初めにかけて、3週続けて孫たちの運動会があると女性陣が話していたのを思い出した。昨年は和君と奏君の運動会がダブったので午前と午後、半分ずつ応援したので忙しい思いをした。今年はゆっくりと応援できそうだ。


8月末に5歳になった啄ちゃん、誕生日にママと二人で水族館へ。楽しい1日を過ごしたようです。

JRウオーキングも秋篇が始まるし、行動予定表を作っておかなくては、と考えていると妻が和君と何やら電話している。話の内容はどうも和君が運動会でリレー選手に選ばれたようなのだ。競技種目は判らないが、運動会最後を飾る紅白対抗リレーなのかもしれない。紅白、それぞれのチームの栄誉を担って、1年から6年までの代表が懸命に走ってバトンをつなぐ・・・運動会の華ともいえる競技、妻が今から走る練習をしておかなくては、と和君に言っていた。今は見る影もないが、妻も小学校の運動会ではリレー選手で「運動会の花形」だったので、和君の思いが素直に判るのだろう。笑顔で「走る練習をしなくちゃね」、と言っていた。

孫たち3人、それぞれの運動会。怪我しないように頑張ってほしいものだ。

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学習参観

2014-04-22 20:14:49 | 
 金曜の夕方、奏汰ママから土曜日に奏汰君の学習参観があると聞いた。2年生になって初の父兄参観でクラス役員を決める集まりでもあるという。そういえば「斉藤さん」でも父兄の役員決めで揉めていたことを思い出した。奏汰ママは6年間のうち2年間は何らかの役を負わなければならないと言っていたので、今年は何かを拝命するつもりのようだ。

 土曜日は、皿倉山ウオーキングの日だったのだが、ウオーキングを止めて私も奏汰君の参観に行くことにした。マイペースで行動しがちの奏汰君、初の男の先生の授業についてゆけるかどうか、この眼で見ておきたいと思ったのだ。

 2年2組のクラスは校舎の2階にあって、男女が仲良く机を並べていた。奏汰君は窓側2列目。端っこだ。真ん中で騒ぎ出すと困るから端っこ? 考えすぎだろうか? 教室は明るく飾られ、黒板の横には50インチくらいのパソコンのモニターがあった。テレビやパソコンが授業に使われているのがよく分かる。
 
 
 授業の最後に奏汰君が狙っていた3月生まれのグラフを書くことに。狙っていた通りになったようです。 

 参観授業は算数。表とグラフの勉強だった。プリントで問題を解かせ、その答合わせが終わると、クラス全員の誕生日を調べてグラフ化するというもの。教材はあらかじめ先生が準備していたようで、自分達で書いた似顔絵を自分の誕生月に貼ってゆく。37人クラスなのだが3月生まれが7人と圧倒的に多かった。

 さて、奏汰君の授業態度だが、腰が落ち着かないのか、足をずらしたり、腰を持ち上げたり。けれども特に他生徒に迷惑を掛ける行為はなかったので、良かった。やはり1年間で成長しているようだ。

 質問には殆どの子が手を上げるのだが、先生は元気な子に、かつ公平に指していた。最後に黒板にグラフを書く頃になって、奏汰君が手を挙げなくなった。不思議に思っていると、最後の3月、誕生者が一番多い月を狙っていたようで、先生が、「3月を書く人!」と云うと、元気良く大声で一番に「はいっ!」。先生も奏汰君の作戦を知っていたかのようで、見事に指名を得て、機嫌よくグラフを書いていた。私はそんなことかと驚くとともに、奏汰君の意外な一面を知り、内心舌を巻いたのだった。

 丁度グラフが書き終わった時に、終了のチャイム。45分の授業が無事に終わった。参観の父兄達も思わずほっと安堵の吐息。私も肩の力を抜くことができた。私が引き上げた後は親達と先生の懇談会。仲良くPTAをやって欲しいものだ。

 父兄参観、娘たちの時は・・・と考えるが思い出さない。妻に全て任せていたのだろう。今思うと悔やまれる。娘達の学校生活をもう少し心の中に取り込んでおくべきだった。
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春の1日

2014-03-25 20:49:01 | 
春分の日と供に春がやってきた。春霞なのかPM2.5のせいなのか、遠くの山は白く霞み、陽炎が立つような感じで山の稜線が揺れうごめいている気がする。日曜日には絶好の日和の中、菜の花ウオーキングに参加したが、紋白蝶や紋黄蝶がもう出ていて菜の花に戯れていた。残念ながら桜はあと数日と云うところ。今週末には咲きそろうことだろう。


 和君の2重跳び。29回跳べました。

 3月もあと1週間を残すのみとなった。今年度も終わりだ。私も木曜日には一つ歳を重ねる。今月末で専門学校の講師を後輩に譲り、会社の非常勤勤務も終え、完全フリーとなる予定だった。4月からは妻と衝突しながらも、何とか残りの人生を楽しく生きてゆきたいと考えていた。ところが、来期も働いてくれと会社から話があった。条件は今年と同じ、週2日の非常勤だ。性格が弱くて断りきれない八方美人の私、いつものように承諾してしまった。これで、完全フリーはまた1年先伸ばし。海外旅行なども延びることになる。体力があるうちに旅行したいのだが。


 メディアドームの遊び場で啄ちゃん。

 さて、gooブログに越して2回目の記事。ブローチの初ブログは調べると2006年4月13日だったから丁度8年間続いたことになる。最近はサボりがちではあるが、やはりブログは私や家族の日記、これからも続けてゆきたいと思っている。ただ、gooブログは良く分かってないのでその勉強をしなければ。ポイントや間違え易いところを教えてくださると嬉しい。
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