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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

令和になって

2019-05-02 14:00:03 | 平々凡々
令和になって日本国中がお祭りモード、新しい時代の到来を喜んでいる。昭和・平成の時代はあまりにも変化が大きく、落ち着きが少ない印象が強かったから、令和は平和で幸せな世であって欲しいと誰もが願っているようだ。私も待ったく同じ、静かで落ち着いた余生が欲しい。それには・・・お金と気力・体力・・・と俗な欲が頭をかすめるのだから救いようがないか。悟りを得るにはまだまだほど遠い。

令和初のご来光、足立山の日の出。



さて、国の歴史遺産にも登録されている門司港駅が5年間の改修を終えて3月に再開業した。門司港レトロの中核を成す駅舎で北九州市民の誇りでもある。その門司港駅の近くにあるお寿司の「海人」は4月の下旬が創業であって、毎年この頃にお寿司が半額となる創業祭が開かれる。数年前から毎年これを楽しみにしているのだが、今年も女3人(妻、娘二人)に連れていってもらった。寿司が本命ではあるが今年は復活した門司港駅を観る楽しみもあり、「海人」の時間待ちの間に門司港駅を見学した。

門司港駅全景


松本清張「点と線」で有名になった和布刈神事の銅像
 

駅舎2階にある貴賓待合室


コーヒー店になっていた3等待合室



駅舎見学などおよそ1時間を費やした後、目当ての「海人」へ。丁度良い時間でお寿司も美味しく大満足の1日でした。





今日はもう令和2日目、小倉ではツツジがもう盛りを過ぎた頃。ウオーキング途中の公園で。


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ラッキー? 囲碁大会またまた優勝!

2019-03-28 12:12:55 | 平々凡々
 東京は桜が満開だそうだが、小倉はまだ3分咲きと言ったところ。見頃は今週末くらいだろう。窓越しに山を臨むと所々にピンクのもやがかかったように見える。まもなく山全体が薄ピンクに被われることだろう。

春休みに入った孫3人、桜の下で。


 さて、先週の日曜日は日本棋院小倉支部の囲碁大会が開催された。チーム5人の団体戦で私が属する足原クラブも勇んで参加した。何しろ初参加が昨年春でその時に優勝、秋も優勝しているのだから。ただ今回は副将の都合でM3段が出られずにメンバーがI初段に変わったため、優勝は無理かもとも思っていた。私は前回と同じ大将で4段で出た。
試合は団体戦で4試合ある。勝った者同士が対戦するというもので優勝するには全勝が条件である。

 1回戦の相手は6段だった。私は相手の石を獲りに攻勢を掛けていたが、途中で読み間違え、中央付近で要石3子を逆に取られるという大失敗。これは駄目だと諦めかけていたのだが、後を懸命に打った結果、何と私が1目勝っていた。運が良かったとしか言い様がなかった。

 次の相手も6段、この碁も終盤までは不利だったが、最終盤の勝負手が効いて逆転勝ち。そして3回戦、4回戦も同じような展開に。この日の私は気負っていたのだろう、序盤にミスをすることが多かった。それでも最後まで打って逆転勝ちしたのは団体戦だったからだろう。チームに迷惑を掛けられないと。その甲斐あってか、我が足原クラブは4戦とも全部が3勝2敗で勝ったのだ。見事なチームワークとしか言い様がない。4回とも2人の負けを3人がカバーしたのだから。奇跡の優勝と言えるかも知れない。だからチーム全体としては12勝8敗だった。ちなみに他の人の成績は3勝1敗が2人、2勝2敗が1人、4戦全敗が1人だった。勝ち負けが上手く組み合ったと思う。

囲碁大会風景


優勝賞品と全勝賞(本因坊戦扇子)


次回は夏の大会、足原クラブも毎週頑張っている。私も体調を維持して頑張らねば。







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春です。 桃の節句です。

2019-03-02 14:07:10 | 平々凡々
三月になった。今冬は暖かくて楽な毎日ではあったが、それでも暦の上でも春が来たと思うとこの上なく嬉しい。春はスプリング、身体が自然と飛び跳ねするからスプリングと言うのだなと中学生の頃に覚えたのだが、今でもその思いは変わらない。不自由な身体でも浮き浮きして散歩に出たり、庭の木々を見上げたりする。暖かい日射しの中で春は間違いなく訪れている。

隣家の垣根越し。コブシの花が顔を出しつつあった。


枇杷の花から小さな実が。枇杷の木は去年の秋に思い切って大幅に剪定したので今年は収穫は少なくなろうが、それでも初夏の頃には美味しい枇杷が成ると期待している。これからは少しずつでも袋をかぶせる準備をしなくては。


明日は桃の節句。今年も頑張って雛飾りを出した。アンちゃん、毎年の成長の証を見せてくれている。


歌が大好きで覚えるのがとっても早いアンちゃん、幼稚園で覚えたという「ビリーブ」を仲良くバァバと一緒に。和君や奏汰達が歌う最近の歌はやかましいだけで全然分からないがアンちゃんが歌う「散歩」や「パプリカ」などは安心して一緒に歌えて楽しい。


来週の日曜日には長女のピアノ教室のピアノ発表会が開催される。孫達も全員出るのだが、アンちゃんも今年はピアノデビューする。ピアノが大好きで練習も大好きなアンちゃん、大勢の観客の前で無事に弾けるだろうか。アンちゃん、四歳。いよいよ人生の荒波に足を踏み入れることになる。
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立春

2019-02-04 10:35:36 | 平々凡々
 今日は立春、もう春だと思うと素直に嬉しい。身体の動きに今ひとつ冴えが見られない私、朝起きて服を着替えるときなどに寒さが堪えて厭だったのだが、暖かさと共にこれからは楽になる。着重ねる厚手の冬服は苦手だ。

 節分の日は恒例の豆まきをして、恵方巻きを食べた。今年は東北東だそうだので東北東を向いて海鮮巻きを。美味しかった。今年も家内安全、無事息災を願った。九州は恵方巻きを食べる習慣は無かったのだが、ここ数年で急速に広まった。バレンタインと同じようにお寿司屋のPRが上手いのだろうが、美味しいお寿司を食べられることはやはり嬉しい。
 
 節分の前日、土曜日は暖かな日だった。暖かな日は散歩に出かけることにしている。身体を動かすことが私の仕事だ。この日も氏神様のある足立公園を経由して広寿山に抜けるほぼ1時間のコースを辿った。足立公園や家々の垣根越しに見える庭には紅梅、白梅が咲き誇っていて、春は浅いものの私の心は浮き立つように弾んできた。アンちゃんと良く唄う「パプリカ」のように、「・・・こころ弾ませ、・・・この指止まれ・・・」の心持ちだった。散歩の終わりには、広寿山福聚禅寺に寄った。確か昨年もこの時期に訪れたと思う。なぜかこの禅寺は早春のこの頃がよく似合う。綺麗に掃き清められた境内とかすかに漂う白梅の凜とした香りが私の心に響くのかも知れない。

広寿山 福聚禅寺 「仏殿」



啄ちゃんが3年連続優勝 


  1月末に奏汰、啄人が通う小学校のマラソン大会だった。今3年生の啄ちゃんは1,2年の時に連続優勝しているので今年は3連覇が掛る。校庭を5周くらい回る約1,5キロ程度の距離だ。父兄の応援も許されており、その日は校庭が開放されて自由に見学応援できる。もちろん私たちジイジバァバも毎年応援に行っている。

 昨年までは序盤はゆっくりと流し、ラスト1周で先頭に立つというパターン立ったのだが、今年は3年生、ライバルも体力が付いており、そう簡単には抜けないと「最初からトップに立て、」と言い聞かせていた。

 その日は全学年が走るのだが、3年生は最初の1時間目と言うことなので、9時前にはカメラ持って学校に駆けつけた。そして、緊張のスタート・・・啄ちゃんは1週目から好位置をキープして見事に優勝、3年連続の優勝という快挙を成し遂げた。ジイジバァバも、そしてママも喜んだ野は言うまでも無い。バァバは今月は孫達へのお祝いでお金が無くなったと言っていた。(その翌日は和君の附属中学入試合格発表があって、付属小から中学という当然のコースとは言え、和君は無事に合格していた。付属中は競争率も高く、成績が悪いと付属小に通っていても落ちる。現に落ちた人もいるし、灘中やラサールに行った人もいる)

 校庭を周回するので、周回ごとに帽子を替える。

ラストの1周。ダントツのトップで駆けた。



 奏汰君は6年生。今年は小学生最後のマラソン。昨年は病み上がり直後で走るのも心配だったが今年は体調も良く期待した。余裕の表情で走っていた。ラスト1周に勝負を掛けていたようで、結局12位くらいだった。昨年より20人以上も抜いたことになる。奏汰君も頑張った。




 
 
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どんど焼き

2019-01-17 20:58:59 | 平々凡々
 成人の日、14日はどんど焼きだった。もう何十年も続いている我が地区の新年の行事だ。北海道は寒い日が続いていると聞くが、九州は暖冬でこの日も暖かな日で、例年通り私も出かけた。会場は妙見宮の麓、平和公園。私にとっては徒歩15分、歩くのに丁度良い距離でウオーキング路でもある。10時少し前に着いたのだが、バザーや出店、餅つきなども出ており、どんど焼きの火入れ直前の丁度良い時間帯だった。
 

 まもなく奏汰、啄人が属している小学校のソフトボールクラブが妙見宮から頂いた灯明で点火すると、火はあっという間に燃え上がりパチパチと華麗な音を響かせて炎が燃え上がった。

 ソフトボールクラブのユニフォームを着て奏汰や啄人も参加していた。
 

 その後は恒例の獅子舞、獅子はオス、メスの夫婦獅子という触れ込みだったが、咬まれると運が良いと言うことなので私も咬んでもらった。もちろん、雌獅子に(笑)。
 

 その後はお楽しみ抽選会、紅白餅の振る舞いなどがあり、のんびりした新春を楽しんだのだが、気付くと梅の花がもう咲きだしていた。今年は早いとは聞いていたが、梅の花を見ると本当に嬉しくなる。もう春だ!と。

 最近は病への対応というか、毎日をどう生きるか、過ごすかが問題という非常に視野が狭い暮らしをしており、笑顔を見せることが少なくて周りの人に迷惑を掛けていると思うのだが、特に寒いと動きが鈍くなっているので春が待ち遠しい思いが強い。こんな中での白梅、凜とした姿が私に気力を注いでくれる感じがした。

 

 

 遅くなったが、我がファミリーのお正月。今年はすきやき。アンちゃんも立派にメンバーとして振る舞っていた。
 

 食事前後は今年も色んな遊びを。徒歩競争や縄跳びなど、自分が勝てそうな種目をエントリー。優勝するとバァバが豪華な賞品を。奏汰が2重跳びなど頑張ってお年玉に加えてたくさんの賞金をGETした。アンちゃんも神経衰弱やババ抜きを頑張りました。

 
 
 
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お駄賃

2018-12-26 12:46:34 | 平々凡々
 クリスマスも過ぎ、平成30年も残り1週間を切った。思えばこの1年は私にとって驚天動地というか、こつこつと築き上げてきた生活の流れが滝に吸い込まれて水爆化したかのような思いも掛けない展開となった年であった。幸せで落ち着いた老後生活を思い描いていたのだが、それがもろくも壊れ去ったと思えたのだ。
とは言うものの、ガンで余命宣告を受けたかのように限られた命ではない。頑張れば平均寿命を目指すことも可能で有り、その例も多いと聞く。最近の医療技術の進歩は著しく、この病気が生活に支障を来すことも少なくなっているとも聞いている。要は本人の気持ち次第、頑張り次第ということだ。病院の先生はリハビリを生活習慣にしてガンバリナサイと言ってくれる。だから私ラジオ体操と散歩に精を出すことにしている。エアロビも出来なくはないが、いまいち不安なので春になるまで待とうと思っている。

 さて、こんな中、私の生活は妻と二人なのだが、老夫婦が毎日顔をつきあわせているのも妻から言えばストレスで、家事の負担くらいはしなさいよと言う。私もそう言うのは当然だと思うので出来るだけの家事手伝いをするようにしているのだが、やはり苦手なのが料理。料理の基本を知らないのだから何も出来ないというのが本当のところ。朝の味噌汁と目玉焼きくらいが関の山だ。夕食の準備は食材の買い出しから言っても不可能に近い。食後の食器洗いと片付けくらいしか出来ないし、それもガラス食器があると割りそうで怖い。と言うことで今のところ家事負担は少なくて妻の機嫌を損ねることも多い。

 そんな中、アンちゃんがレッスンできていたときにジジババの様子を観察していたのか、私を自分のマンションに持ち帰って一緒に寝ようかと言ったのには驚いた。じいじを一人で置いてゆくわけにはいかないと思ったのだろうか。まるで私の保護者の意識なのだ。これには私も思わず目頭がうるうる、愛しさが倍増した。アンちゃんが気力までも充填してくれたのだった。


 その翌日、町内の回覧板を次に回す用事があったので、歩行訓練と思って私が持って行くことにした。今まで町内の仕事はすべて妻がしていたのでお隣さんの実情など皆目知らないのだが、小雨が降っていたので丁度濡れても良い格好をしていた私が行くのが良いと思ったのだ。そして回覧板を手渡したのだが、そのお隣さんがちょっと待ってと言うので何かと思ったら見事な干し柿を一本くれて、奥さんによろしくという。丁度干し柿を作ったので是非どうぞと。町内の付き合いは妻に任せていたので私には思いがけない出来事で、妻の交流半径が広いことを改めて知った。それにしても見事な大きさの干し柿、柿大好きの私にとってものすごく嬉しい。思いがけないお駄賃、ありがとうございました。

ささやかなクリスマス

 クリスマスイブは妻と二人、チキンとささやかなケーキを食べ、静かに過ごした。娘達2家族は8人が揃って、お寿司と肉のパーティを開いたそうでアンちゃんを含め孫4人は楽しそうだったと聞いた。私たちも呼ばれたのだが、夜出歩くのも億劫だったので遠慮した。

クリスマスコンサートで
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秋たけなわ、ぼちぼちと

2018-11-08 10:12:53 | 平々凡々
早いものでもう11月。ずいぶんご無沙汰でした。

一ヶ月以上もブランクを空けたのは初めてのこと、気力が低迷していたのでしょうか。
この間、パーキンソン病の薬の対応で体調を維持するのが精一杯だったことは間違いありませんが、この病気に対応する気力を涵養していたとも言えるかも知れません。日本人男性の平均寿命はおよそ82歳、あと10年以上も生きながらえると思うとどうしても落ち込むことが多くなります。この先どうなる、どうすれば良いか?と。取りあえず、リハビリを頑張るくらいしか無いのだけれど。

さて、秋も深まり各地の紅葉の便りがいっぱい溢れている。私の回りでも秋の便りが。写真で紹介する。

まず我が家のキンモクセイ。もう散ってしまったが例年通りに強い香りを放っていた。


小倉っ子の散策路、足立公園でみかけた萩の花とたわわに実っていた柿。





スポーツの秋、孫達も頑張っている。
小3の啄ちゃん、奏汰君と一緒にソフトボールクラブに入って土日は練習に明け暮れている。背番号7をもらってレギュラー、守備はライト。初打席は三振だったが2度目の打順、センターに大きなフライを打ち上げたが、残念ながら好捕された。守備では敵のライト前ヒットを素早く処理してファーストへ送球、見事にライトゴロで刺した。


アンちゃんも運動会にバザーに大忙し。幼稚園横の中央公園で。


秋の味覚もどっさり。我が家の柑橘系四種を。小さい順から。
まず金柑、今から色付きます。


ばぁばが精を込めて育てているレモン、今年は猛暑のためか、出来はもう一つの感じ。


続いて温州ミカン、ミカン好きのばぁばとアンちゃんが喜んで収穫している。


最後に夏みかん。たくさん成るが、私には酸っぱすぎるのが難点


菜園、庭木の手入れもだんだん不自由になって困っているが和パパが助っ人にきてくれた。イチジクや枇杷、キンモクセイなど剪定してもらった。特にイチジクは密集していたのを大胆に枝を落とした。来年の収穫は少なくなるけれどもすっきりした。
剪定前の枇杷の木


剪定後




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私の仕事はリハビリ

2018-09-27 11:19:57 | 平々凡々
 早いものでもうお彼岸を過ぎた。朝夕はめっきりと涼しくなって気持ちよい秋風が吹いている。けれどもまたまた巨大な台風が今週末にも襲ってくるそうで、その被害が怖い。今年の異常気象は何とかならないものだろうか。台風が通り過ぎるまで首をすくめて隠れていなくては。

ミニ菜園、夏みかんの木の下に今年も彼岸花がお彼岸に併せて咲きました。


この一ヶ月、色んなことがあった。まず、私の左半身問題。ダットスキャンやMRI検査の結果はうすうす感じていたようにパーキンソン病、もしくはその症候群だと神経内科の先生からお話しがあった。一昨日のことだ。治療は薬とリハビリ。特にリハビリが大事だと。先月からジムで水中歩行に取り組んではいたが、改めてリハビリに精を出しなさいと言われたのだった。心配で付き添ってくれた妻や娘、杏莉ちゃんも一緒にお話しを聴いてくれたのだが、ラジオ体操を新たに始めたと言うと、「それは良い、効果があるだろう」と先生も褒めてくれた。毎日が日曜日の私、私の仕事はリハビリになる。

 薬はパーキンソン病とその症候群では種類が違うような旨を話してくれたが、取りあえず最初の薬を処方された。かなりきつい薬だそうで最初の2週間は1日に半錠、その後20日間は1日1錠に増やし、その時点で薬の効果を見極めるというものだった。パーキンソン病には特効薬は無いと聞いていたが、気長に向き合うことが必要だと再認識した。と言うことで昨日から薬を飲み始めた。効果はまだ分からない。

秋と言えば運動会。先週の日曜日、アンちゃんが通うカトリック幼稚園で運動会が催された。アンちゃんにとっては初の運動会。パパママ両家のジジババも応援を楽しみにしていたのだが、丁度奏汰君、啄人君の小学校の運動会とダブったのでばぁばは小学校の方へ顔を出した。奏汰君が小学校最後の運動会になるので見納めになると思ってのことだった。



年少クラスのアンちゃん、まず最初はかけっこ。練習では1番になると頑張っていたのだが、本番はスタートで逡巡したためか、3番となった。先生のスタートの合図にあまりにも早く応じたので他の子がついて行けず、そのために思わず立ち止まってしまったのが原因だと見て取れた。あまりにスタートが良すぎたのだ。それでも走りっぷりは良く、懸命に頑張りましたよ。


その次は音楽に併せて踊るリズム演技。曲はももクロの「シャオインシャオ」。踊りや体操が大好きなアンちゃん、表情豊かに踊り回りました。


最後のゲームは「ハリサシ競争」 ウサギさん・かめさんチームに分かれて針縫いを競うもの。アンちゃんはかめさんチームのラスト。玉留めする役。お友達と手をつないで元気にグラウンドを駆け抜けました。


今年の運動会は熱暑の影響もあって午前中だけ。最後に卒園生の徒競走があって、卒園後6年になる和君もでた。先生方の中には覚えておられる人もいたようで、和君、頑張って成長の跡を見せた。


運動会の翌日、北九州市民囲碁まつりに参加した。黒崎にあるデパートの催場で開催されたのだが、試合形式は1チーム5人の団体戦。私は毎週通っている足原囲碁クラブの大将四段として出た。実は8月末にも小倉囲碁センターで納涼囲碁大会が開催されたのだが、その時も5人チームの大将で参加してチームは優勝したのだった。その時に小倉の代表として是非とも参加して欲しいと囲碁センターから言われていたので、それを実現したことになる。

開会式


大会は九州・山口各地から64チームが参加し、東京の日本棋院からもゲスト棋士として溝上知親九段、武宮陽光六段も参加するという規模が大きいもので、会場はものすごい熱気に包まれていた。


足原囲碁クラブは8月と全く同じメンバー、やる気十分で臨んだ。試合は4戦し、勝ったチーム同士が組み合わせとなるため、優勝はチーム四戦全勝が最低条件。四戦全勝が複数いれば個人の勝ち数が優先される。その日私は前日のアンちゃんの運動会の疲れからか気分はなぜか停滞気味だった。そのためか、一回戦は途中慎重さを欠いて負けてしまった。それでも副将以下が順当に勝って二戦目に駒を進めた。そしてチームも私も順調に勝ち進んだ結果、チームは四戦全勝、個人は14勝6敗で戦いを終えた。

溝上九段から賞状を授与された足原囲碁クラブの会長。


準優勝の賞状


成績発表の結果、我がチームは全体で準優勝だった。優勝は福岡の元気溌剌高校生チームで個人成績で及ばなかったのだった。それでも準優勝は嬉しい。1年前に私が足原市民センターの囲碁クラブに顔を出し始めてこのような囲碁大会に参加することになったのだからなおさら嬉しい。大将としての責任も果たせたというものだ。














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台風に大地震、怖い毎日だ

2018-09-06 10:09:33 | 平々凡々
 今朝の7時前、テレビを付けて驚いた。北海道で大地震だとか。テレビの画面はよく見慣れた状況が。山崩れに家屋倒壊、どうしてこんなに日本は災害が多いの今更ながらに唖然としてしまう。昨日は台風21号の被害を1日中見ていたし、その前は水害、そして熱暑。本当に地球があえいでいるかのような気がする。
 
 NHKが特集として「メガ クライシス 巨大危機」を放送しているが、まさに空から地下から大気からと私たちの環境すべてで巨大な危機が押し寄せている気がする。世紀末の情景かもしれない。災害に見舞われた北海道の皆様(arisuさん、wanikoさん、miyさん、kiriさん、けろさん、ハマナスさん、怪鳥さん・・・)大丈夫だったでしょうか。お見舞い申し上げます。それに生活インフラも軒並みやられているとか、復旧までは不自由な生活を強いられることでしょうが、気力を落とすことなく、頑張って欲しいと思っています。

 9月に入り、何となく猛暑から脱した感じがする。今年の夏は本当に暑かった。猛暑による体力・気力の低下なのか、私自身の問題なのか、とにかくきつかった。と言っても今もきついのだが。実は私の左半身の痺れの症状で整形外科に通っていたのだが、効果が目に見えて改善することが無かったので総合病院で診察してもらうことにした。神経内科を紹介してもらったのだが、その結果パーキンソン病の可能性が高いと言うことで、ダットスキャンやMRIの検査をすることになった。

 結果は今月末に分かるのだが、ネットでパーキンソン病の症状を調べてみると、私のここ数年の問題がすべてパーキンソン病で説明できることが分かって驚いた。不眠症や、便秘・頻尿、腰痛、嗅覚異常、よだれや言語障害などの症状だ。パーキンソン病だとすると、症状は5段階の中で1から2の間だと思う。パーキンソン病は不治の病と聞いているが、最近は進行を遅らせる薬やiPS細胞による治療も研究されているらしく、リハリビなどを頑張っておれば不自由かも知れないが生活は何とかできると書いてあった。これを励みに気力を振り絞って進みたいと今は考えている。


 少しは楽しい話を。我が家のミニ菜園、スイカを植えた。実は4個ほどできたのだが、3個は大きく育たずに枯れてしまって、できたのは結局1個だけだったのだが、そのスイカ、アンちゃんと一緒にたべた。結構甘くて美味しかった。
来年は畑仕事ができるかどうか分からないので、これがミニ菜園最後の収穫かも知れない。記念にはなった、

ミニ茶園で採れたスイカ。





 そのアンちゃん、3歳で幼稚園の年少さんなのだが、初めての運動会が今月に催される。今ダンスの練習をしているらしく振りなどを披露してくれる。かけっこも早いと思うし、応援が楽しみだ。



 お勉強好きのアンちゃん、ひらがなは全部読み書きできて、カタカナと漢字にまで手を伸ばしている。そしてお手紙交換、私やばぁばに手紙を書いて折り紙で作った封筒に入れて届けてくれる。鉛筆の筆圧も強くなって、結構上手に書く。私もリハリビの一環として喜んでアンちゃんにお手紙を書いている。気力が衰えがちの毎日、アンちゃんの笑顔が嬉しい。


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豪雨から炎暑へ

2018-07-18 09:56:36 | 平々凡々
 暑い。とにかく暑い。
 突然襲ってくる熱中症が怖いのでひたすら水分を補給し続け、安静をはかっている。・・・要するに怠け者生活だ。それでも大儀だ。
一昨日の海の日、息子のソフトボールの応援に行っていた次女(奏ママ)が熱中症で病院に運ばれ点滴を受けたと聞いた。幸いに軽くて大事に至らなくて良かったのだが、消して無理をしてはいけないと改めて思った。

 この暑さはあと1週間は続くと言うから、厭になる。福岡は35度前後だからまだ良いが、岐阜や関東内部では40度にも達すると言うから恐ろしい。ましてや西日本豪雨災害に見舞われた広島、岡山、愛媛の皆さまには酷な、辛い日が続いていると思う。心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。

 その西日本豪雨、小倉では七夕の前日に凄まじい雨に襲われた。夜半から未明に掛けて雨は降り注ぎ、家の前の川は水位がみるみる上昇し、差の八時過ぎには木々の枝葉が橋を乗り越えて土手の道に打ち上げられていた。もちろん北九州市の避難勧告は発動された。

 仮に川が氾濫しても我が家は床下浸水くらいだろうと判断して、水がなだれこまないように妻と床下の換気口を塞いだりして応急対策を取ったのだが、そうこうしているうちに雨が小ぶりになってきて川の水位も下がってきて、難を脱したのだった。

 後日聞いたところでは、我が家より500mほどの下流域では床下浸水、床上浸水もあったそうだ。また門司区では崖崩れで人命が失われた被害もあって、我が家の地区は幸いだった。各地の惨状を見るに付け、我が家は運が良かったと心底ほっとしている。

 豪雨直後、各地の知人、親戚、従姉妹、ブロガーさん達からお見舞いの連絡があった。私たちを気に掛けてくださって、本当にうれしくありがたいと思っている。改めてお礼と感謝を申し上げます。


 豪雨の翌日は七夕、私は山から切り出した笹の葉に願い事を書いて飾り上げた。飾りはアンちゃんが作り置いていたあれこれの折り紙を使ったのだが、もちろんアンちゃんが書いた願い事の短冊も飾り付けた。アンちゃんが私に書いたお手紙も!

「じいじへ  だいすきだよ かっこいいね やさしいね ちょうちょをいっしょにとりにいこうね あんりより」

 三歳九ヶ月のアンちゃん、勉強が大好きでひらがなを書く。お手紙をパパやママ、和兄ちゃん、バァバなどに書くのだが、「だいすきだよ、やさしいね、が定型文、男であればそれにかっこいいね、が付く。最後の「ちょうちょ採り」が私への言葉で、ちなみにバァバへは「料理が何でもできるね」となっていた。私の願い事は「病気快癒」と「アンちゃんの背が高くなるように!」。何でもできて可愛いアンちゃん、ちっちゃいのが難点。親譲りなのだが、「這えば立て、立てば歩めの親心」じゃないけど、欲が深いものだ。



 たなばた飾りを軒端につるしてからは大した雨は降らずに福岡は梅雨明けとなって猛暑が襲ってきた。わたしは本格的猛暑に陥る前にと発起して英彦山にちょうちょ採りに出かけた。残念ながらアンちゃんは連れて行けないが。そして思惑通り「オオムラサキ」をGETした。今年で最後の採集行かも知れないが、良かった。

オオムラサキ オス (展翅板で展翅中)


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