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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

今年は最悪?

2021-06-30 11:53:38 | 平々凡々
 今日は6月末日。早くも1年の半分が過ぎたことになる。思えばコロナ、コロナで明け暮れた毎日だった。高齢者が感染すると大変だと云うので、感染対策をしっかり取って、できるだけ外出しない、人と会わない、洗面手洗いを徹底するという最高ランクの感染予防生活だったと自負している。6月20日には妻も2回目のワクチン接種を終えて一安心というところだ。政府はオリンピックを無理矢理に強行するようだが、報道を見ていると対策の遅れや不足が目立つ。無観客・観客数・感染者発生時の処置・行動制限など決まってないものが多すぎる。またここに来てワクチン接種にしてもワクチンが供給出来ないとの報道もあった。配送が間に合わないのか、配分ミスなのか、手持ち不足なのか、菅総理のワクチン頼みにも黄色信号が出ているようだ。といってもオリンピックの成功は日本人の望むところ、何とか無事に開催できることを願っている。そのために我々は何をしたら良いのか、政府の意志を的確に伝えて欲しい。勤勉でまじめな日本人だ。協力して頑張れると思う。

 我が家の6月だが、恒例のビワの収穫を行った。昨年と同じ6月初旬だったのだが・・・・。実は遅すぎた。5月の中旬にカラスが集まっていたのは知っていたが、まさか熟したビワを食べていたとは思わなかった。枇杷の木の下の方の実はまだ色が若くて固かったのだから。今思えば、日当たりの良い南側の実はもう熟していたのだろう。結論を言うと、実は嚢をかぶせたのが約300枚強。そのうち強風で折れて駄目になったのが約1割、カラスにやられたもの2割、熟しすぎてしわが入ってしまったもの5割。したがって、何とか食べられそうなものは約2割とさんざんな成績。おかげで知人やご近所への裾分けもできない状況。やっと食べられそうなものを集めてビワ酒を2瓶作ったのが精一杯だった。来年は袋を掛けるのを止めようと思う。自然のままにどのように育つか、体感するのが先だ。自分が素人であることを忘れていた。

左がまぁまぁ食べられそうなもの、右は廃棄処分したものの一部。


 ミニ菜園も6月だ。ビワを収穫した直後に小さな畝をつくり、トマト、ピーマン、スイカ、枝豆などを植えたのだが、連日の猛暑でなかなか育たない。ミニトマトは1株が枯れてしまう寸前だ。スイカも摘心はしたものの子蔓がなかなか生えてこない。もう7月だから花を咲かせるくらい成長する時期と思うのだが。天候不順が悪いのか、私の力量不足なのか。今月は梅雨入りしたものの福岡県は雨が少ない。桜も早く咲いたし、植物の時期も早くなっているのかも知れない。

6月初旬のアジサイ。雨が少なくて乾いている姿が可哀想。


アンちゃん、1年生。夏服でも汗びっしょりで帰ってきます。先週からプールも始まって嬉しいと。



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梅雨の晴れ間に

2021-05-31 11:58:59 | 平々凡々
 九州北部が梅雨入りして2週間、例年ならば来週あたりが梅雨入りなのだろうが、今年は早くて、「線状降水帯」にいつ襲われるか恐怖に思っている。異常気象が異常とは思えないような昨今、今まで築いた僅かながらの蓄えが大雨と共に流されてしまうのが恐ろしい。もう取り返しが効かない年齢だと思うようになってきた。防災対策と云うが、命からがら逃げるだけの防災しか取り得ないのが辛い。要するに神任せ、運任せなのだ。

散歩コースでアジサイを見つけた。まだ色が薄いが。これからの雨で色付くだろう。


 新型コロナ対策のワクチン接種は、私が明後日が2回目の予定で、妻は昨日1回目を終えた。2回目は3週間後だ。テレビでは何でもインド・イギリス型の複合型が発見されたとか騒いでおり、オリンピックがどうなるのか、またまた難題が持ち上がったようだ。開催・中止のいずれにせよ、今こそ政府の考え方をきちんと説明して国民のベクトルを合わせなければならないと思うが、どうも煮え切らない。何があっても開催するというのであれば、そのメリット。デメリットを国民が共有すべきだと思う。知恵を国民全体で出し合わねば、国難とも云うべきこの問題を乗り越えられないと思う。

 ミニ菜園。3年ぶりに夏野菜を植え付けた。
トマト、パプリカ、ピーマン、落花生、枝豆、スイカと他品種少量で。さて、どうなるか。




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ワクチン接種しました

2021-05-13 11:20:14 | 平々凡々
 今年は季節の移ろいが早いようで、一昨日は南九州が早くも梅雨入り、そして昨日は九州北部でも雨が降り続け、梅雨入りかも?と思われた。それと時を同じくするように福岡県でも新型コロナ感染が急激に増加し、ついに緊急事態が宣言された。北九州市でも昨日は過去最大を大幅に更新する88人の感染者が出て、いつその脅威が襲ってくるのか、人ごとで見ていたのが自分事だと思えるようになってきた。

 そんな中昨日、午後2時15分予約の第1回目のワクチン接種に行ってきた。場所は歩いて15分のメディアドーム。梅雨前線が九州南部まで北上していたため、雨と風が強く、歩きにくかったが、車で行くのも面倒だと思ったのだ。開始時間の30分前、1時45分に行けば良いだろうと判断したのだが、甘かった。海上はもう大勢の人で溢れており、指定時間ごとに待場所を指定されて椅子に座って待っていた。1時間に15分ごとの4組で回すようなのだが、その1組がおよそ150人位だと思われた。ボランティアと思われる人たちが整理をしてくれるのだが、皆さん初めてのことで戸惑っていた。(勿論私もですが)

メディアドーム内のワクチン接種会場。競輪コース内側の全域が会場となっていた。


 2時丁度の最初の組が終わって私たちの組の順になり、接種券や病歴、本人確認、医者の問診等順繰りに行程を巡って、最後にワクチン注射を打ってもらった。この注射、痛いものと思っていたが、針が細くてあっという間、痛みを感じる暇も無く1~2秒で終わってしまった。

 その後30分間は副反応が無いか待たなければいけないと云うことで指定場所で待機。その間に2回目の接種の予約をしてもらって、その日の仕事は終わった。2回目は3週間後、開始時間の14時にしてもらった。その方が待たなくて良い。

 副反応は別に無く、夕方頃に注射した左二の腕あたりにやや重い鈍痛がかすかに感じられたが、その他はなんともなかった。オランダでは他社のワクチンだが、血栓が出た人もいるとか聞いていたので良かった。これでまずは一安心。次は妻の番だが、さていつ頃接種券が送られてくるだろうか、北九州市の場合ワクチン入荷がポイントなのかも知れない。総理は7月末までには高齢者接種を終わらせると云っているが、さてさて?

 ゴールデンウイーク中に農事センター内にあるバラ園に出かけた。広い敷地に120種あまりのバラが植えてあり、ほぼ満開をむかえていた。コロナ禍ではあるが屋外なら大丈夫だろうと見物客も多かった。


オードリー・ヘップバーンと名付けられた清楚なバラもあった。



 枇杷の季節を迎え、4月末から1週間掛けて袋掛けを実施した。ところが、まだ実が青いのに何故かカラスが袋を破って実を食いちぎるという事件が2回も発生した。枇杷の実は黄色に色付き始めたばかりで美味しくはないというのに何故? 千切られた袋はおよそ40個。かなりの被害だ。よく考えると
被害を受けた日は生ゴミ回収日で、ネットで守られているはずの生ゴミの袋を隙間越しに突いて餌として食べており、その時はカラスが大集団となって生ゴミに群がるので、川越にある我が家の枇杷の木に止まってついでに袋を突っついて破くのだ。時々妻が見かねて散乱した生ゴミを掃除するのだが、カラスが手(くちばし)を出せないように、ネットのかぶせ方、出す時間、袋の縛り方など地区住民の連帯協力が必要だ。





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新型コロナ、いよいよ窮地に!

2021-05-05 11:48:21 | 平々凡々
 ずいぶん久しぶりです。気がつけばもう60日以上更新していなかった。この間、体調を崩していたわけでも、コロナに罹っていたわけでもなく単にあれこれと忙しかっただけです。もともと怠け者なので真価を発揮していただけなのかも。とはいえ、頑張ってきたブログの先頭に広告蘭が載るような事態になっていたとは恥ずかしい限り。反省です。

 地球温暖化の影響もあってか、今年の春は早く、3月の中旬にはもう桜が咲き、すぐに満開をむかえた。そんな中で。アンちゃんの卒園式、入学式が我が家の大イベントだった。写真で紹介します。

まず、ひな祭り。卒園前最後です。


卒園式、仲良しグループです。


可愛がってくれた先生と。何よりも小学校合格を喜んで下さいました。


この頃には桜が満開。あちこちにウオーキングを兼ねて花見に出掛けました。
足立山山麓、平和公園


メディアドーム


黒崎城趾。啄ちゃんと一緒に。



そして4月に入り、12日が入学式。ぴかぴかの1年生です。


ランドセルが大きくて重いのが大変、バス通学なので慣れるまでは気が抜けません。



新型コロナは変異株が猛威を奮っており大変な事態となっている。福岡県でも急に感染者が増えており、この先どうなるか分からない状況だ。ワクチンも遅れていると報じられていたが、4月末に私にも接種案内が届いた。後期高齢者優先の最初のグループに入っていたようだ。案内状を見ると電話かインターネット予約で30日am9時開始と示されていたので、その日は8時40分までに朝の用事をすべて済ませ、パソコンを立ち上げてインターネット予約に全力を注いだ。結果、すぐに回線が繋がり、予約を取れた。



接種はファイザー製、1回目 5月12日14時15分
2回目は1回目終了後予約可能で3週間後となる見込み。

電話予約ではほとんど繋がらないと近所の噂があり、ラッキーだったと思っている。
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立春を過ぎて

2021-02-06 11:31:21 | 平々凡々
 今日の小倉は朝までは雲が多かったが、次第に雲が取れ、今は穏やかに晴れている。風も無く、日射しが暖かい。たった今、散歩から帰ってきたところだ。昨日は病院で散歩に行けず、気分も良かったので広寿山福聚寺まで足を延ばした。広い境内の中、昨晩の雨で湿った石畳を転ばないようにゆっくりと確実に踏みつけて歩いた。最近は何をするにも「まず確実に!」をモットーとしている。そのために妻からは「何でもたもたしているの」と叱責を受けることもあるが、それも仕方ないと諦めている。ユーチューブでパーキンソン病のリハビリ動画を見ると、すくみ足や筋肉固縮、振動などこの病気が進行すると大変なことになる。先日、主治医からパーキンソン病で良かった。症候群だったら薬が効かなかったかも知れないと言われたのだが、それで私はラッキーな方だと前向きに捉えることにした。重症者を見ると、私なんかまだまだ運動動作は健常者並みだ。自律神経不調によるトータルバランスの欠如は容認するしかないが。

広寿山福聚寺の梅


 福聚寺境内に梅の木があり、2分咲きだった。スマホをかざしているとメジロが数羽梅の花を突いていた。ウグイスかなと思ったのだが、緑色の光沢のある羽は美しく、蜜を吸うためだろうか花をせわしなく、けれども優雅にちょいちょいと伝って飛び交う様は、心を豊かにしてくれた。

節分、アンちゃんが幼稚園で作った鬼の面と鬼の金棒


我が家でアンちゃんと私が作った鬼の面、アンちゃんは工作が好きで得意です。
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落ち着かない日々

2021-01-28 12:08:08 | 平々凡々
 新型コロナ問題が佳境に入ってきた。変異株も新たに発生したとかでワクチンが効くの、効かないのとかしましい。それにワクチンの入手・接種・副作用・運搬等々、問題が山積だ。ようやく始まった国会では、首相の答弁がコロナ対策に積極性が欠けると野党が指摘しているが、国民の大多数がそういう感じで捉えているのではないだろうか。

 特に問題なのが東京オリンピック。パラリンピック。本当に開催できるのか。その開催方法は? 開催するには医師が1万人必要という話もあるが、手当が可能なのか。参加国のワクチン、感染対策はどうなっているのか。世界陸連会長は再度の延期はない。延期=中止だといっている。中止の場合の損失は4兆円を超えると試算しているようなので、我が国の経済に与える損失は莫大とも言えるが、開催に漕ぎ着けたとしても、トラブルが発生する可能性が非常に高い。ここは与党、野党の区別無しに賢者を集めて早急に我が国の方針を示すべきではないか。シミュレーション1,2,3・・・とあらゆる事柄を想定して取り組むべきだと思う。頑張ったけどもやはり駄目だった!では済まされない。世界が我が国に注目している。 

校区のどんど焼き。今年も開催された。



 毎日が日曜日の私、報道ステーションなどを見ながら上記のことを考える。福岡でもコロナ感染が連日最高を更新する勢いであり、病院と散歩しか行けないので毎日顔を突き合わせる妻からは「お邪魔虫」のように扱われる。今日の朝ドラで、「金の切れ目が縁の切れ目」と親子が絶縁する場面があったが、私もそうなのかも知れない。家事のほとんどができないのだから。サラリーあっての夫なのだろう。

我が家のレモン、昨年はたくさん採れたのに今年は二個だけ、裏作だったのか、剪定のしすぎだったか。


 さて私の体調なのだが、昨年夏の定期検診で腎臓の精密検査をするように指摘されていた。コロナ騒ぎのためにその検査を延ばし延ばししていたのだが12月に腎クリニックに行って、診断を受けた。その関連で胃カメラ診断や腹部エコー、血液検査等々した結果、「特に腎臓は問題無い」「前立腺肥大」という結果を得た。また高血圧薬に関しては「鉄分不足による貧血」が指摘されたので、重点的に鉄分摂取することになった。
パーキンソン病による自律神経異常は色んなところに影響を及ぼすので、その対策、治療は大変だと改めて思った。と言うことで、当面の病気は
「睡眠時無呼吸」「パーキンソン病」「前立腺肥大」の三つ。ガンなどの重大な疾病ではないのでややほっとしているが、妻が言うには、「薬の量が多すぎる!」

 明日はアンちゃんの付属小学校入学試験の合格発表の日だ。試験に合格しても、その中の数人は抽選で落とされると聞いている。何とか通れば良いが。明日の夕食がお祝い会になることを願っている。 
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明けましておめでとうございます

2021-01-01 12:47:24 | 平々凡々
みなさま、明けましておめでとうございます。
お元気で新年をお迎えしたでしょうか。


今年も「きみどり」さんの干支版画を使わさせていただきました。きみどりさん、毎年ありがとうございます。

いつ新型コロナという災厄に見舞われるかも知れないと言う不安感に包まれて、落ち着かない日々ですが
新年を迎えて心機一転、溌剌と過ごしてゆきたいと思っています。

小倉では年末の大寒波も少しだけ雪が積もったくらいで大したことなく、平穏な正月です。
初詣は三が日を過ぎてからのんびりと行こうかなと妻と話しており、娘達にも今年はステイホームを徹底するように伝えています。今月半ばにはアンちゃんの入学試験があるので、絶対に感染させたり、風邪を引かせたりしてはならないと。

年末の寒波で朝起きると若干の雪が。昼には融けてしまった。


元旦、朝のおせち。ブリのお刺身はお昼からです。


昨年は気力不足でブログ更新が滞りました。今年はせめて月2回を目処に頑張りたいと思ってます。
まず最初はアンちゃんの入試。試験合格しても抽選という関門がある。何とか突破して欲しい。和兄ちゃんを追っかけて欲しい。

今年もよろしくお願いします。

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春一番?

2020-11-19 15:03:04 | 平々凡々
 新型インフルエンザを筆頭に今年は天変地異が続いている。自然界は勿論なのだが、人間界にもこの異変が影響しているように思える。その代表がアメリカの大統領選挙のごたごたであり、中国の独裁圧力強化、EUのベクトル不一致に繋がっているようだ。この問題は我が国にも当てはまっており、菅総理丸が意気揚々と出帆したが、どうも内閣を纏めきっていないように思われる。
 ここ数日、良い天気が続いている。今日はなんと26℃を超えて夏日になった。ところが、今晩からは春一番の気圧配置に転じ、強風、大雨に注意と云っている。季節が半年も前倒しになった感もする。やはり何かおかしい。
 
 さて、我が家の1ヶ月。先月末には北九州市民囲碁祭りが開催された。新型コロナのために開催を危ぶまれていたのだが、事務局の頑張りもあって日本棋院の協力を得、開催ににこぎ着けたと聞いている。大会は例年通り5人の団体戦。私は副将で5段として出場した。数年前には優勝した大会でもあり、チームメンバーもやる気満々で参加したのだったが。
 
 やる気が空回りしたのか、結局チームは2勝2敗で上位入賞は無し、私も出来が悪く1勝3敗に終わった。日頃の成果を発揮できなかったのが残念。

 東京から日本棋院のプロも参加した。山田九段と武宮六段。
 武宮六段と対戦した我がチームの主将。惜しくも敗れたが、善戦しました。マスクなど厳重管理しています。


終了後の閉会式風景



 啄ちゃん(小5)のミニ運動会がありました。今年はインフル対策として6学年を三つに分けてそれぞれがかけっこと団体遊技の二種目だけ。観客は基本的に父兄のみで自分の子供が終われば父兄を入れ替えて、三密を禦ぐ。テントも張らずにソーシャルディスタンスを意識した配置になっていた。


啄ちゃんは徒競走は残念ながら2着、マラソンは得意だが、短距離は合っていないようだ。


そしてお待ちかねの「ソーラン節」、腰をしっかり落として元気に舞っていた。



小倉も紅葉が見頃になった。ウオーキングの折りに、小倉藩主小笠原家の菩提寺、広寿山福聚寺に寄ってみた。銀杏はまだだったが紅葉は見事に染まっていた。




我が家のミカンも熟しました。今年は粒が大きく,見かけは悪いけれど甘くて美味しく実りました。



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秋の気配?

2020-08-24 11:21:56 | 平々凡々
立秋をとうに過ぎ、昨日が処暑。暦の上ではもう秋なのだが、8月に入ってのこの殺人的暑さはどうだ。新型コロナの問題もあって、毎日ひっそりと暮らしている。北九州市ではこのところ毎日感染者が発生しており、特に高齢者の割合も高い。何とかこの時期を乗り切らなければならないと手洗い・マスクは当然のこと、外出にも気を遣っている。おかげさまで我が家は夫婦二人とも元気だ。ただ、昼間の暑さには閉口している。何とか午前中はエアコン無しで扇風機だけで過ごしているが午後はエアコンに頼っている。TVに寄れば、夜中もエアコンを入れっぱなしが良いと言うので、これ幸いと仰せに従い、快適に眠っている。何しろ毎夜熱帯夜なのだから。それでも今朝、七時前に窓を開けるとかすかにひんやりとした空気が漂っていて、嬉しかった。間違いなく秋は来ていると。

さて、この1ヶ月間、ブログを更新していなかったのでその間の出来事を数件。

まず私の山遊び。先のブログで蝶の採集を目的とした山遊びはもう出来ないかもと書いたが、それが本当になれば悲しい。せめて身体がまだ動く今年だけでもと思って、7月25日に英彦山にオオムラサキを求めて出かけた。自宅からおよそ55キロ、1時間で着いたのだが、なんとオオムラサキの穴場に通じる町道が落石のために通行止め、仕方なく遠回りだが国道を通り銅(カネ)の鳥居を抜けて折り返すことに。10時過ぎにやっと着いたのだが・・・・・。

 英彦山のオオムラサキの穴場は5カ所ほど有り、銅の鳥居付近の2カ所はみんな知っているが、他の3カ所はまだ知られていないようだ。その中の1カ所はクヌギが綺麗に伐採され、空き地になっていた。また別のところは林にロープが張られ、進入禁止になっていた。いずれも椎茸の栽培のためなのだが、がっかりした。これではもうオオムラサキは採れない。久住でもクヌギ林の伐採が行われていたが、毎年昆虫採集者には厳しい条件環境となっている。結局,この日は何も収穫はなく、道の駅でスイカや枝豆を買って帰った。来年はどうなることだろうか。久住も環境が変わっているだろうし、私の気力・体力・能力はどうなっているだろうか。

クヌギ林の入り口


ロープが張られていたクヌギ林の中



氏神様の夏越祭(茅の輪くぐり)7月31日



お盆にファミリーが集まって。
15日に娘達2家族が集まった。料理はお寿司とピザ。ピザはじゃんけんで選ぶ順番を決めます。




奏汰君に肩車されて喜ぶアンちゃん。


和音君、アンちゃん英彦山登山
和音君が所属しているサッカークラブが解散することになって、そのお別れ行事として毎年合宿をしている英彦山の山頂に登ると言うことになって、アンちゃんもママと一緒に参加した。銅の鳥居から石階段を1時間半掛けて登ったそうだ。5歳のアンちゃん、頑張りました。(翌日足が辛かったのはママで、アンちゃんと和君はなんともなかったらしい)







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今年の夏は・・・さて、どうしよう

2020-07-16 10:17:51 | 平々凡々
 梅雨前線も南に下がり福岡は所々青空が臨いている。この前線も今週末には韓国付近まで北上し、梅雨明けになるのも間近だと聞いている。九州では今年も線状降雨帯が発生し、多大な被害を受けた。幸いにも我が家は無傷ではあったが、それでも前の川が氾濫した場合は基礎のエア抜き部に水が押し寄せるかも知れないので、その防水対策などを施した。エア抜き部に板を張り土嚢で固定しただけの対策ではあるが無いよりは増しだろうという程度だが。床上浸水となればもう対策は無理だ。逃げ出すしか手は無い。

 所々青空が臨いて日射しも照っている、いつもの散歩道を歩きながら考えていた。ハイキングロードできちんと整備されているが、雨水で流された枯葉が側溝にここかしこと溜まっている。公園内はまだ水たまりも残っていて、横断するときは靴が濡れないように進路を確認する。夏の盛りの蝉時雨ほどでは無いが、「みんみん、ワシワシ」と蝉の鳴き声も元気が出てきたようだ。公園横の渓流は,普段はほとんど枯れているのだが、水かさを増してゴウゴウと音を立てて流れている。長く続いた雨のために土砂も少なくなったのか、透明に近い水色だった。蝉の鳴き声と渓流の水音、癒やされる空間だ。

 丁度1ヶ月前の写真。梅雨に入った頃
 

 そしてまた考える。いよいよ来週は夏本番。「さて、どうする?」
昨年はパーキンソン病のために山遊びは止めていた。今年は? 新型コロナ対策で屋外活動は基本的に自粛しているのだが、政府のGO TO政策などをみると、もう自粛はしなくても良いのじゃないかとも思える。それに、私の病気も最近は薬が効いて以前よりも楽になった。このまま大好きな山遊びを止めて,心残りはないか。無理?してでも最後の年と思って英彦山のクヌギ林を眼に入れておいた方が良くないか? 車の運転は今のところまだまだ大丈夫だし、眼も先日メガネを買い換えたばかりで問題無いし。久住は先週の大雨で玖珠側が氾濫したし、遠いので諦めるにしてもせめて英彦山でオオムラサキを見たいものだ。

 家のこともどうするか。このところ妻は不要物の整理、片付け、5年後、10年後の在り方などをキチンと纏めておくように私にいう。今年は姉たちが続けて他界したのも関係しているようだが、自分の老い先を身近に感じるようになってきたのかも知れない。
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