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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

衣替え

2022-10-15 14:32:48 | 平々凡々
 昨日、今日は夏の暑さがぶり返したが、その前の数日は晩秋を思わせるように冷え込んだ。そのために、大急ぎで衣裳箪笥の夏物を秋冬物に入れ替え、布団を干し、ズボンなどをクリーニングにだした。もちろん、居間の籐のカーペットも干して絨毯に敷き替え、扇風機も仕舞った。大急ぎで冬支度をしたのだった。ところが、昨日は湿気が多い夏の暑さが舞い戻り、秋の服装では我慢できないほどだったが、今更夏服を出すのも面倒で秋物で通している。来週はいよいよ秋の天気になるというので少しの我慢だ。

 この衣替えは先週、少々大急ぎでやったのだが、庭の垣根も2週間前に衣替えをした。以前は垣根として「赤芽(レッドロビン)」を植えていたのだが、去年から何故か枯れ出して見た目が非常に悪くなってきた。去年、5月に枯れた4本を抜いて若木と入れ替えたのだが、この春は残りの赤芽のほとんどが新芽が出ずに状態が悪くなったのだ。近所の植木が得意なシニアの相談すると、寿命かも知れないと言うので、全面的に「ヒバ」に入れ替えることにした。もちろん、植木屋さんに頼んでのことなので、かなりの臨時出費となるが、仕方がない。ただ、ヒバの木は赤芽と違って、剪定の頻度が少なくて良いそうなので、管理が楽になることは嬉しい。

ヒバの垣根


ついでに枇杷の木も伸びすぎていたので、大胆に大幅に剪定してもらった。


秋も深まりました。散歩コースで栗を発見。


去年は数個しか成ってなかった柿が今年は数珠成り。


新型コロナも落ち着きを見せ、旅行やショッピングに補助金が出るようだ。私もこれにあやかりたいが、体調にいまいち自信が持てない。ウオーキングは頑張っているのだが。

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秋の気配が・・・

2022-09-02 15:02:27 | 平々凡々
 沖縄の南方で西に向かっていた台風11号が迷走し始めて北に向かうらしい。このため昨日今日と夕立じみた雨が降った。気温が高い上に湿度も高くて昼間はエアコン無しでは過ごせない。本当に今年の夏は暑かった。9月に入った昨日、いつものように足立山麓をウオーキングに行ったところ、蝉時雨はすっかりひいてしまって、つくつく法師の寂しげな鳴き声が時折響くだけだった。柿の木を見上げると、大きくなった緑色の柿の実が散見された。今年は柿の当たり年かも知れない。昨日の夜はリーン、リーンと鈴虫の鳴き声さえも聞こえ、自然界はもう秋なのだと感じた。

我が家に成ったスイカの一つ


我が家のスイカを食べているあんちゃん
 

 コロナの予防接種も4回目を終え、行動制限もなかったので。今年の夏は何とかして山へ蝶の採集に行きたいと思っていた。昆虫たちが生命活動をするのは九州では6月中旬から7月下旬まで。梅雨も異常に早く明けたのでまさに絶好の機会だったのだが、妻から親父の13回忌法事が無事に終わるまでは絶対禁止と厳命されたので、蝶採集は7月16日以降と不満ではあったが、主催が私なので仕方ない。法事はコロナ禍の中で、兄弟達が集まり、無事に終えたのだが、その後の天気が戻り梅雨の状況で山に行けない。結局、蝶採集を決行したのは7月21日、場所は英彦山。久住に行きたかったのだが、天気が悪かったのと、4年ぶりの長距離運転に絶対的な自信がなかったためだ。それに、時期が遅いので大した収獲を見越せないというところもある。


 さて、その英彦山。私の穴場はすっかり変わっていた。2カ所はクヌギの木が見事に伐採され、1カ所はクヌギ林全体にネットが張られて、進入禁止。かろうじて銅(カネ)の鳥居前の林が残っているだけで、目的のオオムラサキはもちろん、他の蝶もほとんど見かけない。かつて昆虫の宝庫と言われ、九大の昆虫研究所もあった英彦山もこれで終わりと思えた。地球温暖化のために、クワガタ類もすっかり姿を消したとの情報も有り、愛好者にとっては実に寂しい思いだ。

英彦山 銅(カネ)の鳥居


唯一残ったクヌギ林も車の排気ガスで蝶は皆無



 夏休みに入り和君が友達達と東京に出掛けた。2年後の大学進学に向けてキャンパス確認をするという。志望校を胸に秘めて頑張れる自分を作りたいのかなと思った。その他にも浅草寺やディズニーランドにも行ったようで、たくさんお土産を持ってきた。その直後、今度はあんちゃんがピティナピアノコンペティションで地区予選を突破して東京で開催される全国大会に出るという朗報が入った。それも個人と連弾の2部門で。連弾は幼稚園時代からの友達のRちゃんと弾いたのだが、2人の頑張りが見事に花咲いた感じだ。で、東京行きはパパママあんちゃんの3人、和君は今度は留守番ということに。連弾のRちゃんもパパママと3人だったので全6人で3泊4日の東京遠征となった。

 ピティナ全国大会は小学校低学年からシニア、プロまで多くのセッションに分かれて、各会場で開かれている。アンちゃんは小学校低学年(1,2年生)個人の部に出場し、翌日はRちゃんとデュエット(初級クラス)に出演した。審査結果は数日後にYOUTUBEで発表するとのことで、コンペティションが終わった翌日は両家族揃ってディズニーランドで遊んだらしい。ママの話では演奏は日頃の練習成果が充分に出て、かなりの手応えがあったとのことで、2人とも思い残すことなく楽しめたらしい。

東京ではピアノ練習場を探した


連弾が終わった日と思うが、東京で焼き鳥屋に入ったとのこと。価格表がなかったので不思議に思っていたと言うが、請求された料金が4万数千円とのこと。東京は恐ろしい!


ディズニーランドにて



 審査発表の日の夜9時、ユーチューブを立ち上げて結果をまった。まず個人の部、アンちゃんは金賞、銀賞に次ぐベスト32だった。大きな会場で足が震えたと言っていたが、よく頑張った。地区予選、本選を勝ち抜いて東京に行けるのはたったの2人、と言う狭き門を突破して、しかも日本全国から90名近い出場者の中でベスト32に入ったのだから。次いで連弾の初級部門、なんとあんちゃんとRちゃんのデュエットは銀賞となっていた。日頃から行き来が頻繁で2人の息がぴったりと合っていたのは間違いないが、それにしても良くやったと久しぶりの快挙に多いに多いに喜んだ。

 東京からあんちゃんが戻って1週間後、夏休みも終わって学校が始まった。ピアノ練習で宿題が少し残っていたが、それを片付けて無事に出校。思い出に残る夏を過ごしたあんちゃんでした。

 
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夏だ! スイカだ! 甲子園だ!

2022-07-12 16:48:58 | 平々凡々
あっという間に梅雨が明け、早くも連日真夏日が続いている。急に暑くなったため、身体を慣らすのが大変だったが、落ち着いてきた。散歩と言うか、ウオーキングも汗びっしょりになってしまうが、これはこれで気持が良い。シャワーを浴びると一仕事を終えた思いがする。

5月の初旬にスイカを3株植えていた。スイカの芽は順調に育ち、6月の中旬には雌花も咲いた。ユーチューブなどで調べると、収獲時期は受粉後、小玉スイカで30日から35日だと言う。それで朝夕の水やりをせっせとこなし、犬猫が入らぬように簡単な柵を設け、7月中旬の取り入れを楽しみに待っていた。
ミニスイカ園


小玉スイカが2個できている


高校球児の夏は、もちろん甲子園。福岡県大会は7月早々に始まった。野球部に入った奏汰は今年は一年生なのでベンチ入は成らず、スタンドで応援。奏汰の高校は大会2日目、我が家近くの北九州市民球場で1回戦に登場した。もちろん毎日が日曜日の私、麦わら帽子をかぶって応援に出掛けた。対戦相手はシード校だったので勝ち目は薄いと思っていたが、3回の表に3点を取って、3-1と逆転、希望を持たせてくれたのだが、やはり相手はシード校。同点ホームランを打たれて以後は相手の打線が上回り、負けてしまった。けれども、頑張ったと思う。奏汰のパパママも野球部父母の会の一員として応援に来ていたし、来年はベンチ入して勇姿を見せて欲しいものだ。
北九州市民球場


 高校野球見物の翌々日だったと思うが、朝いつものようにスイカに水やりを仕掛かると、スイカに穴が空いているの見つけた。驚いた。カラスの仕業だ。あと一週間で収穫出来るのに! ビワもそうだったが、カラスは実に良く果物の熟し度に聡い。やはり、ネットなどの対策が必要だったか
と考え、残ったスイカに段ボールをかぶせて保護することにした。熟すまではそのままに、取り入れ二週間前に段ボールで覆うことにした。
カラスに食われたスイカ


段ボールをかぶせてスイカを保護


 カラスに食われたスイカだが、残された4分の3サイズのすぃかを食べると、結構甘くて美味しかった。やはりあと一週間と言うところだった。残念、残念!


 それから夏と言えば、かき氷。何年ぶりか、所用で街に出た折りに妻と和菓子店のかき氷を食べた。私はイチゴミルク掛け白玉入、妻は何とかシロップ金時。値段はいずれも650円、高くなっていたのには驚いた。妻は何故私が支払わなければならないか、とご機嫌斜めだったが、収入がない私には手も足も出ません、ご免なさい。





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6月になりました

2022-06-04 13:23:00 | 平々凡々
 早くも6月になった。北九州地区は好天気が続いており、暑さを感じるけれども、湿度が低いためか不快では無い。

 さて、新型コロナだが、ついに我がファミリーにも襲いかかってきた。長女ファミリーだが。まず長女が喉の痛みを訴えていたが程なくして、長女と杏莉が熱を出した。すぐさまPCR検査をした結果、二人とも陽性と判明、すぐに自宅隔離、その後婿殿も感染し、陰性は和君だけだった。とはいえ、濃厚接触者なので4人とも自宅待機。発症前日にピアノレッスンでアンちゃんとママは我が家に来ていたので、私たち夫婦も濃厚接触者ではないか、私も喉が痛い!と、妻が心配し保健所に相談してPCR検査を行う病院で検査した結果、幸いにも陰性だった。私はすこぶる体調が良くて、健康そのものでPCR検査も不要だった、それからおよそ2週間、長女ファミリーはすっかり完治して元気に社会に復帰している。後遺症が心配されているが、今のところその恐れは無さそうだ。

 花札では6月の花は牡牡丹。なぜか水無月と呼ばれるこの月にはやはり「アジサイ」 散歩道にはもうアジサイの花が咲いていた。





 長女ファミリーが自宅待機しているときに、ピアノ関係の友人やパート仲間の人たちから食料物資の支援を受けて多いに助かったと聞いた。日頃の交流の広さのためと思うが、本当に有り難いことだ。アンちゃんも和君も学習は学校とネットで繋がって授業を受けており、勉強遅れの心配もなかった。

 今回の騒動で私が不満に思ったこと、それは妻のPCR検査で保健所から指定された病院なのに、初診料を支払わされたこと。新型コロナと疑わしい場合はPCR検査は無償ではなかったのか? 腑に落ちない。

 ビワを収獲した


 今年は天候が良くて快適だと紹介したが、枇杷の木も強風が吹かず、そこそこの実が採れた。とは言うものの3月に大幅に剪定したので、ビワの実の数は例年の半分、数が少なかった。去年は収穫時期を間違って大幅に遅れたので、今年はサンプル用として袋をかぶせない実を数個おいて、確実性を目指した。その結果、5月の末に無事に収穫出来た。(その結果、熟しすぎていたもの約15%、丁度良かったもの約70%、若かったもの約10%、その他作業ミス等により廃棄したもの5%)の出来だった。作業ミスというのは私の手の力が低下していて、袋を縛り付ける最後の力が弱くて、袋が抜け落ちたり、実がずれたりしてしまったものだ。
 


 去年はお裾分けが出来なかったので、今年は!と思っていたが、予想外に少なかったので今年もお裾分けが出来なかった、今年のように順調な天候なのにこの数では来年以降も期待できないのかなと思わざるを得ない、
その原因は、地質。我が家は25年前くらいに建て替えたのだが、その折りに昔の建物の基礎やバラスなどの石が地下にそのまま残っていて、土の保水力が低いようだ。そのために枇杷の木の吸水力が衰える完熟期をになると、水分不足が原因でしわが出来るのだろうと思われる。この対策は・・・今のところない。

 ビワ酒を作った。昨年は2瓶だったが今年は1瓶だけ。




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春本番

2022-05-07 11:28:11 | 平々凡々
昨日は立夏、暦の上では夏となるが、感覚的には春真っ盛りという感じだ。このところ晴れの日が多く快適に過ごせているからだろう。コロナは高止まりというか、集団免疫ができつつあるというか、重症化しないという身勝手な思いがあるのか、ゴールデンウイークは各地で賑わったようだ。我が家は孫達はそれぞれにクラブの合宿や練習などが有り、私たちジジババは呑気に過ごした。それでも妻は気分晴らしにどこかに行きたいというので「福智山麓花公園」に出掛け、帰りに「ホウジョウ温泉ふじ湯の里」に立ち寄って温泉に浸かってきた。

この2ヶ月、特に大したことは無かったので春を感じた写真を紹介する。

桜も早々と咲き終わり、梅の実が成り始めた。そしてサクランボも! 




我が家の庭に、菖蒲が。


4月、妻の誕生祝いにアンちゃんから花束のプレゼントがあった。


福智山麓花公園にて
ふじやツツジはもう遅かったが、その他シャクナゲなどたくさんの花々が眼を楽しませてくれた。
シャクヤク?


シャクナゲ


葱坊主のような花


「大草原の小さな家」を思いおこした花畑



夏に向かって、スイカを3株植えてもらった。(近所の庭師に)


枇杷の木はこの春、大きく剪定してもらったので、実は少ないがそれでも袋がけを。



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寒い朝

2022-02-21 12:20:46 | 平々凡々
 立春、雨水を過ぎて寒さも峠を越したかに見えたが、この2,3日は冷え込んでいる。東北・北海道では暴風雪警報が出ているそうで、岩見沢市が写っていたがビル街を覆い尽くすかのように白い白い雪が舞っていて、私の体力ではこれを乗り切るのは大変だと思った。小倉でも朝は0度近くまで気温が低下する。顔を洗う水道水が冷たい。この寒さはいつまで続くのだろうと、思ったりもする。

まもなく桃の節句。今年も7段雛人形を飾り付けました。


私の書斎にはミニひな人形を。素敵なお雛様、皆様もうご存知でしょうが、札幌のあの方の作品です。



 北京冬期オリンピックが昨日閉幕した。色々と問題があったオリンピックだったが、取りあえずコロナ禍は防がれたようだ。平昌の前回オリンピックに続いて、日本勢の活躍を期待していたのだが、個人的に云うと消化不良の大会でもあった。もちろんカーリングの奇跡的な銀メダルやスノーボードハーフパイプのめざましい活躍など、嬉しいこともあったが、それでも残念なことの方が気に掛かる。一つは羽生選手のSPでのミス、スピードスケートでの残念な転倒、ジャンプ陣の僅かな齟齬などだ。いずれも金メダルを逸しての銀、銅だからメダルを取ったからと言って手放しで喜べない。獲得メダル総数は18個で前回を上回って史上最多ではあるものの、金メダルは3個だけにとどまった。私は金6個を期待していたのだ。

さぁ、次はパラリンピック。どのようなスキルで滑ったり、舞ったりするのか、おおいに楽しみにしている。

寒い朝とはいえ、春は確実に近づいています。平和公園の梅も満開に近くなりました。




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春の足音

2022-01-27 20:49:58 | 平々凡々
 大寒を過ぎて立春が目の前だ。この数日、福岡は暖かく、梅の花が咲き始めたとニュースに出ていた。早速、散歩の途中で平和公園に立ち寄ると、紅梅、白梅と咲き始めていた。1~2分咲きだったが、メジロらしき緑色の小鳥が忙し気に枝から枝に飛び回っていた。

平和公園の紅梅


白梅


桃色?



 この日の朝、和君が鹿児島の高校入試に合格したとの連絡があり、氏神様にお礼詣での途中だったのだが、今年も春が来たとの喜びと和君の順調な高校入試に安堵していた。そして、散歩を終えて帰宅すると、奏汰君も合格したという連絡が入っていた。太宰府天満宮でお願いしたことが叶って、ジジババは大喜び、今年の心配事が一つなくなった。とはいえ、和君の本番はこれから。3月が本番だ。今までは手慣らしの意味合いだと思っている。

 新型コロナ、オミクロン株が猛威を奮っている。福岡でも毎日感染者の記録を更新している。一昨日、3回目のワクチン接種券が届いたので、すぐに予約を入れたが、それでも接種日は2月8日。行政の不届きで1ヶ月以上も遅れている感じがする。2回目接種後8ヶ月にこだわりすぎていたのだと思う。
妻は私より1週間遅れなので、まもなく接種券も届くだろう、すぐに予約せねば。


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94点そして紅葉狩り

2021-11-22 11:26:14 | 平々凡々
 速いもので来年3月には75才になる。昔は60才が老齢と思っていたが、今では80才,90才は当たり前のように皆さん元気だ。私も数種の疾病を抱えながら何とか無事に生活できている。もちろん家事などは不得手なので家族の手助けの元ではあるが。

 先日、運転免許の更新に関して高齢者講習の案内が届いた。まず認知機能検査を受け、その後自動車教習所で高齢者研修を受けよと。そういえば、5年前に更新したときにも高齢者研修を受けたなと思い出した。ただ認知機能検査は今度が始めて。検査の結果次第では精密検査や免許返納も有り得るのかも知れないと、不安な気持を抱きながら運転免許試験場に出向いた。30分ほどの時間で問題は4問、試験当日の日付・時間、指定された数字の素早いチェック、16種のイラストを見せられて数分後にいくつ覚えられているか、時計の絵を描き、指定時刻を長針短針で表示することだった。診断基準は100点満点として50点未満、75点未満、75点以上の3つであり75点以上が無条件合格で次の高齢者講習に進まれると言うことだった。で、私は94点、イラストを2個ほど忘れてしまっただけだったので一安心。次は12月1日の高齢者講習だ。ここでは実際に教習車を運転せねばならないがまぁ大丈夫だろう。妻は今年の春に免許証を返納したが、ペーパードライバーだったので仕方ない。最近は高齢者の運転ミスによる事故が多いが、私も注意して乗らなくてはならないと自戒している。

 今年も北九州囲碁祭り団体戦(5人)が開催され、私が属する囲碁クラブも参加した。結果はチームとして2勝2敗、個人では5段副将で出て3勝1敗だった。大会は日本棋院から溝上九段、武宮6段も参加されて盛大だった。そうそう、私は3戦目に15級という小学3年の子と当たったが、手合いは井目(九子)置かせて、かつ65目のコミ(ハンディ)といういまだ経験ない置碁。覚え立てだったのだろう。強くなりそうな子だった。


 昨夕から雨が降っているが、それまでは暖かく良い天気が続いていた。紅葉の便りを耳にし、コロナも落ち着いてきたので気分直しに門司の白野江植物公園に出掛けることにした。運動のために車ではなく交通機関を利用して。白野江植物公園は門司港レトロの東側にあり、山を越えなくてはならない。JRで門司港に行き、そこからバス、20分強で点いた。天気が良く、土曜日であったので同じように行楽に向かう人が多く、11時過ぎだったのにバスは満員に近かった。
白野江植入り口入り口


頂上の展望台まで登ると視界が広がるだろうが、残りのこの階段を見て途中で諦めた。


サザンカともみじ



帰りにウナギ屋へ。随分久しぶりだ。小倉の繁華街、鴎外通りにある田舎庵。何でも全国放送で紹介されたそうで人気が出たのか数組待ちだった。


つい先日、竜王のタイトルを得た藤井四冠の色紙が飾ってあった。「二冠 藤井聡太」と書かれていたので福岡で行わた王位戦の折りに書かれたのかも。
最近、ABEMAで将棋ばかり観ています。YOUTUBEも。


私が選んだのは、うな重。旨かった。ウナギ大好きな妻も大満足だった。








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スマホで悩む秋の夕暮れ

2021-10-15 15:26:00 | 平々凡々
  秋の七草は。萩、桔梗、そして尾花と・・・、残り4つ、何だったっけ。そうそう葛があった。あとは・・・分からない、忘れてしまった。春の七草なら、「芹、なずな、ゴギョウ、ハコベラ、仏の座、スズナ、スズシロ」と完璧に覚えているのに。と、散歩の途中で考える。萩、桔梗、ススキは遊歩道沿いに咲いているので覚えているのだが、他の4つは最近はほとんど見かけない。 帰って調べると「ナデシコ、フジバカマ、オミナエシ」が完全に抜けていた。最近は記憶量が急激に低下している感じがする。いや、そうでもない。元々秋の七草とは縁が薄い生活をしているのだとも思う。

 このところ九州はずっと晴れの日が続き、毎日夏日か夏日のような暑さだ。毎日の散歩も汗だくとなる。今週末から大陸の冷たい高気圧が優勢になって、一気に秋が深まると予報されているが、どうなるのだろう。娘達から、見苦しいと非難されている私の半ズボン姿もこれで終になることだろう。昨日、今日と空気が乾燥していたのでカーペット等を干して冬物に交換した。夏物の整理と秋冬の準備をしなければならない。にしても1年は早い、まもなく正月だ。総理も代わったし、世の中は私の体感スピードを超えて動いている。

 先月、スマホを替えた。妻と同時にガラ系をらくらくホンに替えたのが4年半前。最近はメモリ不足が目立ち、ソフトが動かなくなってきたのだ。私は低価格の富士通のアンドロイド、妻は扱い方が同じ方が良いという理由でやはり富士通のらくらくホン。この1ヶ月、スマホの使い方に苦労している。一番苦労するのが、どのソフトを入れるか、だ。らくらくホンは基本的に必要なソフトは初めから設定されているし、日本語入力も簡単だ。ところが私のアンドロイド、無料ソフトはそれこそ山のようにあるようだが、どれが良いのかさっぱり分からない。ソフトをダウンロードして試した後に、アンインストールを重ねている。特に目覚ましソフトやスケジュールソフトは千差万別、いまだに目覚ましが鳴ってもすぐに切れないまま使っている、携帯は総じてソフトの終了、切り替えが難しいし、何処にアイコンがあるのか、よく分からない。そして日本語入力。素早くタップしないとすぐに文字が確定されるのだ。電車の中で、女性のスマホタップが非常に速かったのを思い出す。速くせざるを得なかったのだ、
 
 無料ソフトを使うためか、CMが多いのにも閉口する。それにその勧誘というか、誘い文句が激しい。いかにもスマホが危機に陥っているかのような表現で、ウイルス対策ソフトやメモリークリーンアップを実行せよと表示される、1日に何回クリーニングすれば良いのだろうか?

 無料ソフトを利用しているのだが、ゲームの中には課金制もあるようだ。できるだけ注意しているが、今日、某カード会社から電話があった。昨日、携帯ソフト使用で105円の支払い請求が来ているというのだ。カード会社も気を付けていて、これはおかしいと私に確認してきたのだった。勿論私は有料のゲームはしていないし、カード番号も入力した覚えはない。カード会社は調べて対応すると云っていたが、最悪の場合はカードの再発行になるという、面倒な話だ。

我が家のパプリカとピーマン
 1株ずつ植えたが、パプリカが白から赤まで数種の色で成っている。メンデルの法則を思いだした。


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ミニスイカ

2021-09-16 14:14:01 | 平々凡々
 このところ九州はずっと天気が悪い。秋雨前線と台風のためだ。台風14号は猛烈な大きさで中国の東海岸添いを北上していたが何故か上海の東部、西方で西方で動きを止めている。その間に衰えたのは嬉しいが、今度は進行方向が真東らしい。予想図を見ると、金曜から土曜日に掛けて北九州市を通過するという。温帯低気圧にまで衰退するものの、やはり雨風は怖い。今日も朝から強い風が吹いている。最近は何処でも気象異常による甚大な被害が起こりえるので、台風が抜けるまでは落ち着かない。

まもなくお彼岸。我が家の菜園の片隅、夏みかんの根っこに今年も白い彼岸花が咲きました。


 それともう一つ、新型コロナだ。ワクチンが届いてないらしく、ヤング世代の接種が遅れている。和君・奏汰君は来春が受験で今が勉強の時。この大事な時にコロナに罹ったらと思うと心配で心配だ。特に心配症の妻は娘達のコロナを意識しているのかいないのか、行動力に溢れた生活を危惧している。そのくせに、何処にも出掛けられない毎日の生活が面白くない、苦になると云う。私もそうだがコロナ禍の辛抱生活に疲れ果てているのだ。実は久住に蝶採集に行くのは今年で最後になるかも知れないから、今年は何とかしてゆきたいと考えていた・・・。持病が進行悪化するまでに!、と。来年は何とかして行けたら良いが、どうなるのだろう。



 前回投稿で紹介していた大きく育たない我が菜園のスイカ、結局太りきらないままに蔓が枯れてしまった。それで収穫して切ってみると、野球ボールサイズのミニながらスイカの香りはするし、結構甘かった。アンちゃんと私、二人で半分ずつ頂きました。収穫時期がちょっと遅れたけど、スイカはスイカでした。

 しかし今年はビワと云い、スイカと云い出来が良くなかった。残っているのはサツマイモとピーナツ。収獲時期を調べなくては。

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