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復活のジンキ

2007-08-29 23:40:39 | Anime(アニメ・コミック)
ややカテゴリー分けが微妙ですが、記事のウェイトとしては「ジンキ」絡みが一番踏み込んでいるので、此処は「灼眼のシャナ」ではなく、総合的な「Anime(アニメ・コミック)」で行こうかと。
…本当、こうした複数ネタを扱う記事の分類は、単独カテゴリーが存在していると、逆に面倒ですな;


●今回の購入物



■「電撃萌王」2007年10月号

表紙絵+特集+付録で大きく いとうのいぢさんをフィーチャーしている事と、とある情報の確認をする為に購入。
にしても、「萌王」を購入するのは随分と久し振りな気がしないでも…記憶が確かなら休刊以前に(



特集の「THE ART OF いとうのいぢ」は、のいぢさんのイラスト数点をカラーページ+ご本人の解説コメント付きで掲載し、ある意味では“お試し画集”的なニュアンスですが、季刊時代の「萌王」にて連載されていた「萌エロ制服娘」のイラストを纏めて見られたのは、個人的には嬉しい内容だったかな。
付録の「『灼眼のシャナ』高画質グラビアシート」は、画像の通り。
5枚の内で表紙絵としても使用された、コメント+サイン付きの1枚のみが描き下ろしなものの、実はこれも「いとうのいぢ画集Ⅱ 華焔」に収録された描き下ろしイラストのバージョン違いだったり。
もっとも、このイラスト自体のモチーフは、原作「Ⅸ」にて登場した私服姿なだけに、より原作に近いのは今回のバージョンの方なのでしょうね。



綱島志朗「ジンキ」>月刊コミック電撃大王にて2008年より連載決定!!

“確認したかった情報”というのは、コレですわ。
既に各所にて報じられている通り、「萌王」誌上でのグラビア連載「JINKI GALS COLLECTION」+公式発表によって、「電撃」系の雑誌へと移籍が決定していた「ジンキ」の連載が、2008年より「電撃大王」にて再開される事に。
果たして、ストーリーはそのまま「JINKI:EXTEND」を引き継いだものとなるのか、そして肝心の再開時期はいつになるのかは不明なものの、隔月間の「萌王」での連載も予想されていただけに、月刊誌での連載、そして一番妥当な線に落ち着いた点に、まずは一安心w
さて、こうなるとやはり、既刊分を「電撃コミックス」フォーマットで刊行し直すのかも気になる所ですけど、流石に無印4巻+EXTEND9巻=13巻分を新装するのもアレですし、更にマッグガーデンの出方---「単行本9巻以降に関する権利は一切主張しない」=「それ以前の権利放棄については不明」という現状では、何とも判断し難いですが…どうなる事やら;
ところで、今回の「JINKI GALS COLLECTION」ですけど、3枚目のイラストに関しては、ファンの間でも賛否両論が激しく交わされているらしく。
確かに見ようによっては…否、そうとしか見えない程に直接的なイラストな分、たとえ「萌王」の路線に合わせたとしても、そのまま迎合するのは難しいかなw
個人的には、これまでは掲載雑誌のカラーから描けなかった(それでもギリギリの描写はありましたけど)綱島氏が、今回の機会にリミッターを外しただけの様に思っているのですけど、それでもやっぱり過激な事には違わないですね;


マッグガーデン 「ARIA The ORIGINATION」 放送決定のお知らせ(情報元:MOON PHASEさん)

そんな「ジンキ」ネタの後に、マッグガーデン絡みのネタを投下するのはやや微妙な感じですが、あくまでも「ARIA」の情報ですし、他意は無いという事でw
シリーズ2期に渡るTVアニメ版を経て、OVA版のリリースも近い「ARIA」、その3期目となるTVシリーズの製作が決定したとの事で。
副題に「ORIGINATION」と付いている辺り、原作から離れた展開を見せる可能性も考えられますけど、これまでのスタッフは引き継がれる様子に、左程の不安は無いかな?
そう言えば近々、AT-XではOVA版の先行放送があるとか。
これは絶対に見逃さない様にしなければw


■KOTOKO・川田まみの新譜が発売決定(I've Sound Explorer

KOTOKOさんの新曲は、アニメ「ハヤテのごとく!」の2nd OPとなるらしい「七転八起☆至上主義!」(10月17日発売予定)。
EDが1クールにて変更されたのに対し、OPには変更が無かった事、そして作品タイトルを曲名に当てる嵌り様から、てっきりずっとそのままなのかと思っていましたが、おそらくはこのタイミングからして、9月半ばの2クール目頭からの切り替えになるのかな?
そして、川田さんの新曲「JOINT」(10月31日発売予定)は、10月より放送がスタートするアニメ「灼眼のシャナⅡ」の主題歌。
第1期シリーズでは「緋色の空」、そして劇場版でも「赤い涙」で本編を飾っただけに、やはり「シャナ」のアニメには川田さんは欠かせないですね。
そして、2クール目からはKOTOKOさんに切り替えられる可能性も…?

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジンキ (mmm)
2007-08-30 01:13:36
3枚目のイラスト目当てにvol.7以来久し振りに買ってしまいました。アニメしか見ていない熱心なファンではないので嬉しいイラストですが熱心なファンには複雑なのでしょうね。(アニメ版は川井憲次の音楽に既存のアニメBLUESEEDのサントラが使われていて驚いたことを思い出します。)
シャナのBeingはアニメの主題歌としては映像と相まって私のベスト5に入っています。
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本文の補記も兼ねて (DMz-iL)
2007-08-30 23:41:34
元々、原作---早い話が「EXTEND」1巻からして、直接的な行為が描かれなくとも、そうした要素を内包している作品だけに、今回の様なイラストも掲載誌のカラーさえ許せば、決してあり得ない話ではなかったと思うのですけどね。

ただ、あくまでもイメージ優先とはいえ、余りにもサプライズの度が過ぎる、或いは唐突にハードルを上げてしまった点については、たとえ何処から「ジンキ」という作品に触れたとしても、流石に賛否両論交わされるのは仕方が無いかと。
果たして、次回以降の路線をどう進めるのか…それが今後の「大王」での連載再開時にも、僅かながらに影響を及ぼす可能性=「電撃」ならば此処まで描く事が出来るというリミッターを計り知る材料にもなるでしょうから、注目して行きたい所ですわ。

アニメ版の評価云々に関しては---、

http://blog.goo.ne.jp/dmzil0221/e/338c4e6c54509b48ce96dd90386bf64d

此方の記事で語っていますので、参考までにどうぞw


「シャナ」2nd OP「being」は、当初どうしても「緋色の空」と比べると落ち着いた曲調に、何処か物足りなさを感じていたものの、間接的に世界観を捉えた歌詞、作品自体の終盤へ向けての雰囲気などを踏まえて以降、KOTOKOさんの数ある楽曲の中でも、かなり好きな1曲になった記憶がありますわ。
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Unknown (Unknown)
2007-08-31 00:23:29
コメントありがとうございます。
過去記事見せて頂きましたが、簡潔にまとめられていて凄いですね。
この中で熱心に見ていたのは「グレネーダー」でした。(絵柄(スタジオライブ)と声優さん(高橋さん・松岡さん)で選んでいたんだなと思い出しました。)
主題歌は地上波版が疾走感があって好きでした。
「月詠」は「ぱにぽに」(名作だと思います)や「絶望先生」の監督だったような記憶が。
「ジンキ」は大王版から追っかけて見ます。
今放送中の作品や期待の新作でお勧めはありますか。
「らきすた」「おお振り」「ウミショー」「ハヤテ」「瀬戸の花嫁」「絶望先生」を見ているのですが。

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Unknown (DMz-iL)
2007-08-31 02:32:49
>主題歌は地上波版が疾走感があって好きでした。

私も「暁ノ空ヲ翔ル」は、佐藤ひろ美(裕美)さんの楽曲の中では、群を抜いて好きな1曲ですよ。


>「月詠」は「ぱにぽに」(名作だと思います)や「絶望先生」の監督だったような記憶が。

そうですね、同じく新房監督とシャフトの製作作品ですわ。
原作とアニメ版の作風(演出)の相性によって、作品の評価自体に、大きな開きが出てしまうのが特徴と言えば特徴かw


>今放送中の作品や期待の新作でお勧めはありますか。

…挙げるとキリが無いのですけどw
加えて現在放送中の作品は、大半が9月いっぱいで終了してしまうだけに、今からお薦めするというのも流石に何なので、「期待の新作」に絞って話を進めると---個人的に絶対に観る作品として、まずガチなのは「CLANNAD」、続いて「ガンダムOO」「シャナⅡ」「こじか」「げんしけん2」辺り。
視聴者を選ぶものの「カイジ」も外せないですし、残りは実際に観てから考えます(特に「キミキス」「みなみけ」「ef」「D.C.Ⅱ」など)が、とりあえず「CLANNAD」は別格中の別格なので、これだけは自信を持ってオススメします。
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