夢@NGO

さて話をNGO遠征記にもどそう。

WAJにのってセントレアに着き、窓から最初に見えたのが、夢JETだった。降機し、すぐさまデッキへ上がる。がその行足を止めるやつが現れた。

フーだ。謎の旅人で世界中を旅しているらしく、めったに会えないので子供たちが記念撮影を行っていた。そこでカメラを向けると、ポーズを決めてくれた。

お礼を言いつつ、急ぎデッキに上がると、すでにカーゴドアなどは全てしまり、プッシュバックの準備が整っている。あぶねえあぶねえ。

とそこへ、SL付きの11JJが入ってきた。

やはりSLつきは一味違うぜ。かっこええ

そしてJJPが3機並んだ。どうせなら2/3/4と連続Spotでの並びを見たかったぜ、と欲を行ってみる。WAJがNGO路線を１機で回しているのに対し、複数機で回すJJP、勢いが違う？

ところで、間に挟まっているのはIOJの73ANではないか？写真整理していて気づいた。しまった・・・夢jet、ガンバ55AN、３機のJJPに気を取られ、完全に抜けてしまった。甘いなあ。

その直後5番Spotの04JJがプッシュバック。３機並びは一瞬だった。

04JJに続き、夢JETがプッシュバック。

先程到着した02AJとのツーショット。後ろでは04JJがタキシーアウト。

前回HNDで撮影できなかったスタボサイドの全景もバッチリ。

04JJを追うように、タキシーアウトする夢JET。遠くには常連のエアホンコン。

先にタキシーアウトした04JJが一足先に上がっていく。

続けて夢jetが、OKAに向け上がっていく。

結構手前でローテーション。

パワフルに上昇していくB6　JA8674。いってらっしゃーい。OKAから戻ってくるかなあ？と思ったが、HIJへ・・・残念。

その頃、インタミ側では、もう１機午前の目玉が、静かにプッシュバックしていた。もう少し気づくのが遅かったら・・・

次は、夢jetタキシーアウトと、04JJ離陸の間に撮影したルフティをご紹介。

黄緑の新車@KMJリベンジ編

NGO撮影記に突入する前に、時期はずれにならぬよう、夏の一コマを。

先日HNDで曇天のなか出会った807X。あまりに曇天でしまらない写真だったので、ゲット認定せず、次回リベンジとしていた。

本日のSNJラップ機運行情報を見ると、804Xのみが入っているので、もう１便は、801か807になる。

こちらは、空恋１号機の綾町804X

そして、来ました807X。ノーマル塗装だが、初物は嬉しい。

にしてもあづい。

こう見ると、カラフルだよなあ。

どピーカンに見えるが、背中側は真っ黒で、バケツをひっくり返したようなスコールが降っているのだ。空港の周りだけ良い天気。高台にあるためだろうか？

また本日は未撮影のQ4　641Aも来てくれた。あとは642Aのみだ。

しかし、807Xが上がる頃になると、怪しい雲がKMJ上空にも・・・

いやあ暗くなってきたぜ。ちなみにQ4は本日２機目の851A。

報道ヘリも飛んでいる。何かあったか？

沖縄からのお客様。那覇基地のLR2だ。

暗くなった中、807XがHNDに向かう。

さあ、雨に降られる前に撤収しよう・・・・ドバーッ・・・

さらばWAJ その３

そんなこんなで、機上の人になり、一路NGOを目指す。

フライト前半は、雲の中をガタガタ揺れながらの飛行。雲の上に出て安定し、ようやく日をみることができた。

本日のシップは02AJ。２度目の搭乗。NGO便は1日１機で回すため、帰りも02AJとなる。NGO→FUK→NGO→ICN→NGO→CTS→NGO→FUK→NGOと８レグをこなす。

シートは黒のレザーで、ベルトがエアアジアレッド。渋いぜ。LCCなのに革製とは？と思うかもしれないが、布地に比べ手入れが楽なのでトータルとして革の方がコストがかからないらしい。

シートバックにはエアアジアのロゴが型押しされている。

半分位は埋まっているだろうか？

フライト時間は約１時間だが、雲中揺れによりシートベルトサインが消えるのに時間がかかったため、短い時間で機内販売が行われた。噂に聞いたSL付きのモデルは売り切れ。残念。その代わり搭乗している02AJをゲット。これで搭乗したことのある01AJ/02AJ両方のモデルをゲット。ちなみにSL付きは「シャークレッド」というそうだ（なんとかレンジャーみたいだな）。

ここで、「今日のイチオシはクラブサンド。オーダー受けてからオーブンでカリッと仕上げます」って、お腹が鳴るじゃあないですか。いちばんうしろなので最初にオーダーできる特権を利用し、即オーダー

イチオシのはずなのだが一人目のオーダーが最後の一個とは・・・NGOからの便で食べ尽くされたか？この便では私だけがいただきました。

しかし、紅茶を飲み終わる前に、ベルト着用サインがコールされ、慌てて流し込む。

そうして到着したNGOは、打って変わって晴天。曇から雨の予報だったので、想定した装備をしておらず、その落差に参った。

到着した機内から見えたのが、なんと

夢JET。次回からはNGOでの撮影編。

さらばWAJ その２

さて、ゲートを通過し、Spot13を目指す。前方には子供連れ1組のみ。後方は・・・誰も来ない・・・チャンスとばかりに撮影しながらボーディング。普段は搭乗の邪魔になるので撮影は行わないが、今回はラッキーなことに撮影のチャンス到来。

PBBのガラス越しに機首を。この日の丸エアアジアも見納めか。

こんな日なのでPBBでのボーディングがありがたい。晴れならタラップ車が良いですが・・・

R1前のギャレー上にはクマが4匹。エアアジアランプベアというそうだ。

赤いヘッドレストは、足元の広いホットシート。

そして31F。先にも書いたが、WAJ搭乗4回中、3回がこの31F。しかも3回とも02AJ（復路も含めてなので「予定」）

残る１回は、真横の31A。NRTからの帰り、01AJだった。最後尾列の席はリクライニングしないので敬遠されるのか？マニア以外は座らんだろう。

窓の外を見ると、隣に「みぞか号」が入ってきた。

さあ、ドアクローズだ。撮影はここまで。

次は、空の上～NGO到着編。

さらばWAJ その１

8/31　WAJがNGOから撤退する日。ということで「セントレア発の最終便に乗ろうツアー」決行としたのだが、前線の南下と台風接近のダブルパンチで天気が最悪。

とりあえず0500時頃家を出る。玄関を出た瞬間にずぶ濡れの土砂降り。いやあ前途多難。その後九州道に乗った頃は雨も小止みでとりあえず落ち着いた・・・・

と思ったら、九州道をもう少しで降りるという（太宰府で降りる）一歩手前の筑紫野から先が雨で通行止め！。免許取って以来、雨で通行止めになりインターを下ろされたのは初めて。

この先どうなるのだろうか？週始めのATB事件以来すっかりツキから見放された感のある俺。

なんとか初めて通る下道を使いFUKのインタミ駐車場にたどり着いた。

空はこの通り低く、時折ザアっと降ってくる。

ちなみにインタミ駐車場はターミナル前にもかかわらず1日1000円で、ドメ側よりずいぶんと安い。しかも内際連絡無料バスが運行しているので、いつも利用している。朝6時台でも１０分間隔で運行しているので便利。

で、たどり着いた第１ターミナル。LCC３社は、一番南側にあり地方路線用の１タミにカウンターを構えている。小型機用PBB（10～13）やバス用連絡口がある。

まずは、カウンターに直行だ。

ネットで、ウェブチェックインを済ませておいたので、メールされたバーコードを読み取らせ、搭乗券を印刷する。

今のところ欠航にはなっておらず、予定通りだ。しかし出発時刻の２時間前なので、まだNGOを離陸していない。

WAJの場合、チェックインと搭乗券印刷だけでは、保安検査場を通れない。

保安検査場手前で、搭乗券に押印とチェックを受けなければいけない。

搭乗券を２枚に切り、短い方に押印とチェック。後ほどゲートで短い方は回収される。

ウェザーチェックを兼ね、デッキに上がってみると、見事な雨、低い雲。それにしても、このゴチャゴチャ感が朝のFUKって感じだ。後で気づいたのだが、さらに南側のナイトステイ駐機場に811Aがいたようだ。前日の夜便にアサインされたのか？朝一のHND便にアサインされていた。

１タミのデッキは鉄格子の間隔が狭く、コンデジもしくは200mm程度以上でなければ格子が入ってしまう。で、今まで利用していなかったさらに上の展望室にいってみた・・・が、やはりガラス張りでは、貼ってある色付きフィルムや汚れ、雨粒、映り込みで撮影できたものではない。

雨もひどいので、早々に戻り保安検査場を通過する。

中で待つことしばし、WAJスタッフが、ワゴンをおしてゲートの準備を開始。ドキドキ感が増していく。そして窓の外に、ほぼ定刻にランディングする赤い機体を確認。シャークレットはついていないようだ。残念。

おそらく人生で最後のWAJボーディングになるので（復路はあるが）、機内の撮影も行いたいと思い、真っ先に乗り込みたかったのだが・・・

やはりお手伝いが必要な方と、ホットシート利用者が優先。

優先搭乗に続いては、A/Fの窓席の人からボーディング。今回最も後ろの31Fを予約したので、真っ先にゲートを通過する。復路含め4回のWAJ全てが最後尾席での搭乗だった。

さあ、出鼻をくじかれた感満載の今回のプチ旅行。次回は機内編へ。