さて戻ろう。
現在の自衛隊ヘリコプターと言えば60というほどメジャーで、3自衛隊が共通し使用しているUH-60J。ここ鹿屋では、3自衛隊のUH-60がそろい踏み。
まずは、先ほど登場した、海自のUH-60J。大村基地がベースの71空所属機だ
続いて空自のUH-60J。最近はすべてこの洋上迷彩に塗り替えられてしまった。コンバットレスキュータイプ。こちらは福岡の芦屋基地所属。
そして陸自のUH-60JA。佐賀県の目達原駐屯地所属機だ。
顔つきも微妙に違う。海自と空自は救難仕様なのに比べ、陸自は汎用ヘリ仕様なのでシンプルな顔つきだ。
ここまでは米陸軍のUH-60ブラックホークシリーズがベースだが、海自は更に、海軍仕様のSH-60ベースのシーホークも保有する。
SH-60Bシーホーク。鹿屋の211空所属機。訓練部隊だ。
更にこちらは、SH-60Bをベースに、日本が独自に改良したSH-60K。こちらも211空所属機。
なぜかハンガーで展示された、WYVERN42.大村の22空所属機。
SH-60Kはローター先端が複雑な形状をしている。これが性能向上につながっているらしい。
で、対潜ヘリの先代が、HSS2Aシーキング。
こちらもベストセラーになったヘリだ。懐かしいぜ。
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