リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

浜松基地広報館エアパークに展示のファントムはスペシャル。

2019-06-23 00:00:00 | 軍用機
引き続きRF-4E見学ネタを。
ここでスペシャルマーキングを詳細になめてみる。

まずはノーズ部分。シャークティースはファントムのために開発されたといっても過言ではないほど似合っている。そしてワインレッドの帯。

インテークベーンにはカメラを持ったスプーク。

胴体にもワインレッドの帯。中にはRF86FとRF4Eのシルエットも描かれている。

タンクは全体をワインレッド色に帯とドットが秀逸。

垂直尾翼には、濃いめの青で、初期の部隊マークが描かれている。


そして得意のローアングル。ファントムはどこから見てもカッケー。

真正面の姿もカッケー。

さてここで祇園さんと少しだけお話させていただき、プチ情報をいただいた。

肩パッチも祇園さんデザインとの事。

まずは一番気になる帯のこと。これは135撮影用フイルムを模したもので帯の左右にはパーフォレーションが描かれている。
色はもともと赤をイメージしていたが、実任務に支障が出るということで、カラーネガフィルムのオレンジからイメージしたカラーとのこと。一部ではサツマイモと呼ばれていると。

反対側は逆光気味なので証拠写真程度に。







基本的には左右対称だな。

インテークベーンのスプークが持っているカメラは、祇園さん所有のカメラをモチーフにしたとの事。ちなみにN社製だ。

左側のカメラ室にはカメラがセットされている。

一方右側は空だった。

祇園さんにフイルムの事やデザインのことをお教えいただき、少しお話をさせていただいた後、お礼をいって別れた私。
そこら辺をブラブラして撮影したり、SNSでつぶやいてたら突然、祇園さんがわざわざ私を探して来てくれた。
何事かと思ったら、祇園さんの有人(幼馴染)を連れてこられて紹介していただいた。なぜこの流れになったかは内緒。
祇園さんにお礼を言って別れ、その友人さんと小一時間話をさせていただき、最後はATOMさん、祇園さん、友人さん、私の4名で記念撮影を撮っていただいた。

偶然が偶然を呼び、祇園さんのご友人を紹介いただいて、ツイッターのアカウント交換をさせていただいた。どのような出会いがあるか分からないものだ。
気さくに話をさせていただけた祇園さんありがとう。そして友人さん、またお会いしましょう。
百里か・・・
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