リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

今回は飛行機でてきません

2019-04-06 00:00:00 | 軍用車両
3月24日。朝から快晴。良しとばかりに8時過ぎにアパートを出て東名高速へ。
40分ほど走行し、やってきました広報館。エアパーク浜松。この日は地上支援機材の展示があるとの事でやってきたのだ。

こんな感じで地上支援車両がエアパのエプロン地区に並べられている。
まずは、航空機に取りつく機材をご紹介。

こちらはハイリフトローダ―。KC767やE767のカーゴ部分に荷物を搭載するための車両。

さらにびよーんって伸びて、結構な高さまでリフトする。

カナダTLD社製の外車だ。しかも良いお値段。スーパーカーレベルだ。

ローダー部分が上に上がると、エンジン部分がむき出しとなるスパルタンな仕様。

ターボチャージャーでもついているのか?

コックピットも一緒にリフトするので、乗降用のラダーが自動で展開するのだ。


続いてもB767用。面白い形の車両だ。初めて見たぜ。

B767のメインギアタイヤが2本搭載されている。そう、この車両はKC767/E767のメインギアタイヤやブレーキの交換を行うのだ。

ホイールを見て気づいたのだが、1本に1個プレッシャーゲージがついてる。隊員曰くあまりあてにならないとの事。エアを入れる場合は、きちんとしたゲージを装着するそうだ。

そして大型機材用のタグトラクター。KOMATSU製だ。KC767/E767はもちろんC-2にも使用される。小牧や美保でもお見かけしました。形状はHNDやNRTなど民間空港でもよく見かけるタイプだが、中身が一緒かは聞きそびれた。

エッジが利いてて、なかなかかっこよいぞ。

一方こちらは戦闘機や練習機などをトーイングする小型トラクタ。

でもってこちらはパッセンジャーボーディングタラップ車。

PAXが乗り込むための車だ。民間空港ではPBBがメインで使用されるので、沖止めの際使用された方もおられるだろう。

そしてタラップ車ミニも展示されている。
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