リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

28年ぶりにきたぜー入間基地!

2018-11-10 00:00:00 | 軍用機
11月3日晴れの特異日。この日は入間基地の航空祭の日でも知られている。毎年多くの人が入場し、人間航空祭とも揶揄されている。昨年は約15万人の入間市民数をはるかに超える21万人を動員。そんな入間基地を、私は意図的に避けてきた。最後に行ったのは1990年。

それから28年。今年も予定はしていなかった。しかしSNSで知り合った方が、おいでおいでと、中で待ってると。ならばと一念発起し入間参戦を決めた。翌日は明野航空祭だが、連荘はきつそうだなあ。

朝0445時八王子発の八高線に乗り、飯能で西武線に乗り替えればすぐ稲荷山公園。

看板に導かれるままに、列に並ぶ。ここで0615分。北門への列のようだが150mくらい長さがあるのではないだろうか。さすが入間ハンパない。暫くすると知人と合流。この知人も前日までは不参戦を宣言していたが、前日の夜心変わりしたようで、C-1カブキ号みたさ?に急遽参戦。


0710時頃、不意に列が動き出す。何時開門か知らなかったのだが、早い移動に驚く。そしてホールドショートオブノースゲート。

間もなく開門し、持ち物チェックをクリアし、導かれるまま中へ。

エプロン直前で再びホールドショート。

0810時頃エプロンへ。横に貼られた規制ロープに従いそろりそろりと前進。逆追い込み漁状態だ。

そして広ーいエプロンを、横一列で南下。

徐々に思い思いの場所どりが始まる。
そして、なんと入間で最前列を確保。オープニングフライト後はお昼まで絶え間なくスケジュールが詰まっているので、朝一番が勝負だ。本当はパッチなど記念グッズも欲しかったが、展示機の撮影を優先する。

まずは、入間空輸隊のCH-47Jチヌーク。一部マニアの間ではチヌタンと呼ばれ親しまれている。



この日は、あちこちのアクセスパネルをオープンし、



機体の中を見せている。しかし中が何なのか分からないので、とりあえず撮影だけして、次へ。


続いては2TAG402sqのC-1。

2号機か。1号機は岐阜の銀ちゃんだが、実戦部隊で一番古いC-1になる。続々用廃になっている中、2号機が生きているのに驚いた。

こちらもパネルオープンで展示されている

インテークカバーは2号機専用か?02のフォントが珍しい。

反対側も小さなパネルがオープン。

こちらも同じデザインのインテークカバー。この02のフォントって何だろう。サイケだ。

ついに28年の時を経て、足を踏み入れた入間基地。さあ一日楽しむぞ。
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