リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

新旧対潜哨戒機そろい踏み

2015-05-17 00:00:00 | 軍用機
まずは、艦載機ではなく「対潜哨戒機」から


この垂直尾翼だけで、3機がなんであるか分かるアナタは、マニア度が相当高いと思う。

手前から順番に紹介していこう。

まずはP-3C。通称オライオン。

しっぽのようなものはMAD。磁気探知機だ。

P-3Cはもともと旅客機として開発されたが失敗。対潜哨戒機として復活したものだ。

海自のP-3Cは川重製だ。


こちらは展示機ではなく、列線の機材。3空所属機。シーイーグルだ。

お次はP-1。国産の対潜哨戒機

ターボファンを4発装備している。この大きさで4発は贅沢だが、安全性優先だ。

色は、空自のC-130Hイラク迷彩に近いか?

P-3Cと同様にしっぽにはMADを装着している。

こちらは列線のP-1後姿。すでに10機が配備され、3空で使用を開始したのか?



最後は、P-8Aポセイドン。

米海軍が新たに採用開始した、新対潜哨戒機だ。

ベースはB737-800ERとのこと。

P-3やP-1と異なりMADは装着していない。旅客機ベースなので、海上超低空飛行は行えないのだろうか。

この機体はVP-45 Pelicans所属機だ

B737-800ERベースだが、WLではなくB787のようなレイクドチップウィングを採用している。





こちらは開場前からタッチアンドゴーの訓練を行っていたVP45のスキッパー機。

部隊マークがカラーで描かれている。陽炎でもやもやなのが残念だ。

いやあP-8Aは初撮影だったので、うれしかったですねえ。

次は、その対潜哨戒機の活躍?をご紹介しようと思う・・・
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