つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

またそうするのね。

2021-04-19 20:14:26 | 日記
たぶん、あの人、逃げた。

また逃げた。

でも私も、もう追わない。

もう待たない。

そんなに真面目にシリアスにとらえなければ、笑って済ませられるようなことなのかもなのに。

それでも、私も疲れたよ?

私って。

ほんとうに 見る目ないなあ…。

もう女性としての美しさ、ということで言えば

これからはこれ以上は望めないだろう。

若いころの自分。

戻りたいとか、そういう言葉は好きじゃない。

潔くない。

けれど、若くて何も知らないことの多かった自分が、懐かしい。

気に入らない人と過ごすくらいなら、一人がいい。

でも好きだと思える人がいたらいいのに。

最初は、そうだったのに。

ああ。

外見は、衰える。

そんなの、当たり前のこと。

私の暖かさ。

ないわけじゃないと思う。

それが出せる人が欲しかった。

いつまで経ってもあの人には…

いや、最初は出せていたんだと思う。

でも今、自分が出せていないと思う。

男の人なんて。

気が小さい人ばかり。

私も気が小さいけど

私のこと、守ろうとしてくれてる? 

それより 自分が守られることばかり考えてるんじゃないの?

気がついていないだけで、それは私も同じなのだろうか。

私は。

正直、なんであの子がこうできて私ばかりがこんな風になるのよと

なんだか嫌に思ってしまったりしている。

なんで。

なんであなたはいい歳をして、都合のいいだけの付き合いしか考えられないのだろう。

私が、そう思わせることしかできなかったっていうことか。

もう本当のほんとうに、会うことはないのね。

ひどいなと思う。

たぶん、あの人とまとまるんだろう。

そういうことする人だよね、あなたは。

私には、なにも言わずに終わるのね。

そんなところだけじゃなく、いいところもあった。

でもこれ以上は、私のほうから進ませられないよ。

女性の私になぜそこまでさせようとするのだろう。

とにかく疲れた。

長い時間をかけようが、そんなの意味ないんだ。

私は

いやでも私を生きなきゃいけないんだな。

もう会わないし。

会うことはないだろう。

ちょうどよかったのかも知れない。

連絡先、番号以外は変えよう。

陳腐だけど、頭の中には曲が流れてる。

私の生きている時間。

どんどん歳をとるけど、それでも生きていかなきゃいけない。

もう会わないんだ、会えないんだ。

ただ 私は…。
 
さようなら。

それでも、生きていかなきゃいけない。

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