つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

今まで

2020-01-14 23:44:47 | 日記
久しぶりにこちらのブログにやって来ました。

見てみると、ブログ開設から3500日ちょっと。

ほぼもう10年経ちました。

そう。

『平々凡々なアラフォーの日記』と銘打ってますが、私もアラフォーからアラフィフになりました。

今日日記を書こうと思ったのは、ふと振り返ったから。

今までをふと振り返ったのを書こうと思ったからでした。

このごろのアラフィフは、言ってもそこまで老けてはない。

で、私もそこまで老けてない、つもりなんですが

それでももうあれから、10年経ってしまった。



今までただただ目の前のこと、その日暮らしをただ繰り返してきたけれど

考えてみれば、さすがにこの年齢でこの感じはないんじゃないんだろうか。

こんな感じじゃよくないんじゃないかな、と思ってしまった。

年齢を考えると、もっと大人になっていないといけないんじゃないのかと。



そもそも振り返る考えになったきっかけは、今日違う部署に手伝いに行っていて

その部署は若い女子が多いのですが

自分のいる部署も含め、独身で彼氏のいる女子が割合としてはとても少ないのですが、その部署には彼氏のいる子が二人いて(といっても独身4人の中の二人なので50%か。自分の部署はたぶんあの子には彼氏がおそらくいるだろうと仮定してたったの20%だけど。)

その彼氏のいる二人が、外食やら旅行の予定を話しているのを聞いて、ほんとにしょうもないですが、『ああ、私はその年齢のころそんなこと、なかったけどな…』

とか 卑屈になったのかな…思ったからなのでした。



仕事にしても恋愛にしても。

不器用だったとはいえ、今の結果って本当にショボいもんだなと。

仕事だと今日違う部署の手伝いに行ったと言っても、全然役に立つほどのもんでもなくその程度の腕しかないし。



もうこの年齢に来て今の時点でこうなら、もうそれでよしとしなければしょうがないところがあるとは思う。


今さらどうしようもない。


でもそれでも。


あまりになんにも考えないで目の前のことに振り回されて過ごしてしまったこの年月だったかなと。

自分の程度がこうなのだからなるべくして今の状態になった訳で、そこにもっとああだったらとか、考えてもあまり意味がないと思う。


ただこれから。


これからでもあがこうとするのは馬鹿なのだろうか。


いま、要するに具体的に努力してることがなくて暇だから、こんなことを考え出したんだなきっと。


自分って本当にとろい。


結局結婚もしなければ子供も持てなかった。


以前に、そのレベルにも至っていない。


自分より3歳くらいだったかな、年下の同僚は 子供は望めないかも知れないけど昨年の秋に結婚して家も建てるらしいけど


自分なんて本当に全くそんなレベルの話じゃない。


まさに雲泥の差。


まあ…若い頃から本当にただ一人で家賃を払って生きてきたから


実家でぬくぬく暮らしてる人とはそりゃ違うよ、という妬みも持ってしまったりするけど


実家で暮らしてる人はそれなりにまた別の問題があるだろうしね。


自分はその代価として一人で好き勝手やってきたわけだし


一人で暮らしてても親には色々してもらっていた。

たまに帰るときには電車代くらいのお金をもらった時もよくあったし、帰った時には高めの食べ物やなんやらをやたらとご馳走してくれた。それに父親は私にはほかの兄妹みたいに結婚の時に渡したお金がなかったからと、まとまった額のお金をくれたこともあった。



それでもいまこんななのは、それが自分のレベルだから。


今からでもいい。


気付いたのなら、立て直したい。


今さらだけど、そう言って何もしなければこのまんまだ。


もうちょっと違うところまでまだすこしは行けるところもあるのではないか。


今までにちゃんと考えておかなければいけなかったようなこと。


でもだからって、歳をとったから無理だからって言うのもしょうもない。


今さらでもあがけばいいじゃないか。


馬鹿でも無駄でもいい。


たとえ結果がよりわるいものが出てしまったとしても、失敗からどういくのかまた今さら考えてみればいい。


やらないよりはましだと思う。