つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

ふと思い出したこと

2015-05-25 18:40:27 | 日記
とおいむかし、はじめて付き合った彼氏と、とある著名人の講演会に行ったことを思い出した。


その講演会って、興味のないひとには全く興味のないものなんじゃないかと今なら思うんだけど…


…まあ幸い、それはまじめな講演会というよりはかなりおもしろいひとの講演会だったので、彼も結果的には楽しんでくれたみたいだったけどね。


どうして当時のわたしは、彼を誘おうと思ったんだろう。


…ああそっか、ほんとに単純に。

その講演会のひとがわたしは好きで、彼もものすごく楽しめるはずだ!


…とか、思ったんだったような気がする。


そう言えば、その彼には自分がおもしろいと思った本も貸したりしてたっけ…。


たぶん、いまでもそんなところってなくなってはないんだと思うけど


自分がいいと思ったものだから、いいはずだから、教えてあげる、すすめてあげる!!!


…的な…


なんか押しつけがましい独善的なところがあるのを、それに気づかず無邪気にやってる感じだったような。


昔のわたし、こわい。(-_-;)


あとはまあ、知り合いとかも結構その講演会に来る予定だったから


わたしは初めてできた彼氏を、見せびらかしたかったのかも知れない。


↑このあたり、我ながらこわいわぁ~…。


その初彼ができたのは、当時でも決して決して、早い年齢でできたのではなかったから


それまで誰ともそれらしいことをしてこなかったわたしは、女性としての自分にもんのっすっごおぉ~~~~~~~~い、強い、強い劣等感があって。



『いまはたまたま彼氏がいない、いい女』という架空の自分を演じるのに必死だった…んだと思う。



わたしのそのころの価値観ではしてきた恋愛の数が多いほうが、少ないよりずっと、女としてはイケている女なのだ、という考えがあって


なのに現実には気が小さくておくてな自分だったものだから


なんつーかできたその初彼は当時、雰囲気のある結構ハンサムな彼だったし


『わたしはこういう彼がいる、いい女なのよ!』


っと、周りにアピールしたかったのもあったんだと思う……。(-_-;)(-_-;)(-_-;)



自分のことをばか正直なまでにそのまんま話してしまうのはやっぱりそそられない、とは思うけど、本来の自分とはかけ離れたイメージで人から見られたいっていうのも ちょっとなぁ…。



そのあたりがわたしは今もものすごく見栄っぱりで。自分をよく見せようと、実際より大きく見せようとしてしまうくせがある。


まあ、その『大きく見せよう』という欲が、実際にもっと大きくなろうという努力に結びつくときもあるから、いちがいにわるいことばかりではなかったりするんだろうけど


自分自身を見つめて把握するのって、難しい。(-_-;)


まあ、そんなふうにひとを自分を飾るアクセサリーみたいに考えていた部分があるから(うん…いまも時々、あるかも。)


当時のわたしと付き合うと決めた時点で、その彼もやっぱりトボケたところはあったんだろうけど


当然、ふられましたね。


まあそんな思いやりのない女、いやだよなあ。


自分を飾るためにまわりを利用しないでいるのも、わたしには難しいのかも知れない…


し、相手の気持ちを思いやるって、ほんとうにむずかしい。


わたしには、今でも。


まあでもな~~~…


すごく考えすぎちゃうんだけど、基本的にはそんな難しく考えても、やってみないとわかんないわけで…


考えたからって実際の自分がよくなるわけでもないんだよね。


毎日、しなきゃいけないこととしたいことをして


笑ってすごせればいいじゃん、って話だと思うんだけど。


なんでわたしってこう、悩んでちょい暗くなったりして、内向的になんのかね~~~~。(-_-;)


なんつーかこう、どうにも自分がない感じがするなあ。


うまく言えないけど


ひとからどう思われるか、ひとからこう思われたい、に振り回されすぎて、自分の意見がなくなってるような気がする。


この年齢でかよ…(T_T)


まとまりませんがもう、置きます。


消化不良~~~~~~~…。A-_-;)


芯の通った、かっこいい女に、なりたいよ~~~~。


まあ…人の顔色、伺いすぎて自分をなくしちゃダメだってことで。


っていうか普通に、自分自身で安心したい。


普通な自信を持って、落ち着いたひとに…


なりたい。



うん、もう置こう置こう。

いまのわたし

2015-05-22 14:51:55 | 日記
部屋の掃除をしていて


あまりさぼらずまじめに片づけてるつもりなんだけど。


散らかってる山が全然、減ってる感じがしないです。(-_-;)


去年、大掃除をして表面上は片付いていた部屋ですが、


それは整頓できてないものをゴミ袋にがっといっしょくたにして入れといて、


後で選り分けて整頓しよう…と思ったまんまでずーーーーーっと


放置していたので



いまそれをいくつかのゴミ袋から引きだして、片付けているところなのです。(-_-;)



そしたら、ほんとうにむかし。


…10代や20代のころ…にもらった手紙を、何通か見つけました。


わたしがその年齢のころはまだ、携帯がなかったり普及していなかったので、今より手紙を出したりもらったりすることがずっと、多かったのです。


距離がすこし遠い友達との連絡方法は、電話か手紙でした。

メールも、もちろんラインもないので。

(↑と、そのころを知らないひとに向けて説明。)


中を読んでみると


記憶からはなくなっていたんだけど、えらいヘヴィーなことが書かれた手紙があったり


封筒はなくなってて文章の中に名前もなくて、記憶にも残ってなかったので誰からのものかさっぱりわからない(字を見てもいまひとつわからない)


でもとても親しげな内容の手紙があったり


いまは連絡を取っていない
知り合いからの手紙があったりしました。


わたしは…


そのいまは連絡をしていない知り合いからの文面を見て、自分がいかになにもわからずに、その友達に手紙を書いていたのか…ということを思わされました。


わたしは…


生きるのがこわいし、ほんとうは本当に、ひとが怖い。


けれど彼女は。



ネットでさがしてしまったのですが、見つけた彼女は



ほんとうに、笑っていました。



流されるのではなく、そのときそのときで感じたことをして流れるように生きてこないと、こんなふうには笑えないのだと思います。



よれて汚れた感じのするわたしとは違う清潔感がありました。



彼女は自分のことを子供だと書いているけど、わたしよりずっとずっと、ずーーーっと大人。


学生のころから、ちゃらんぽらんなところのあった私だけど


このままでは…。


でも怖い。



どうやってやったらもうちょっとこわくなくなるんだろう。


でもわたしは、わたしを生きなければなんだと思う。

こわい

2015-05-19 19:55:49 | 日記
わるいことばかり考えてしまう


死にそう。


お願いだから、と思っているわたしがいる。



しんどい。


どうしてこうなるんだろう。


話を聞いてくれるひとがいるだけ、昔のほうがマシだったかも知れない。



いなくなったあいつも、こんな気持ちだったんだろうか。



いなくなれて、むしろほっとしたのだろうか。



わたしは。



もうこれ以上、寒くなりたくない。


あたたかくなりたいのに。


なりたいのに。


あのひとは、あの子のところへ行ってしまったのだろうか。


そうじゃないと、いいのに。


とらわれてる。


…いい映画でも、観に行こうかな。


お願いだから…。

すこしためいき

2015-05-17 22:38:11 | 日記
はっきりしないのって、くるしい。

はっきりしてもきっと苦しむんだろうけど。


きっとわたしの、考えているとおりなんだろう。


先日見た夢。


最近のニュースの影響もあるかも知れないけれど


医師に自分が病だと宣告されて、それがもう治せないんだ、みたいな内容で


わたしは『ああ、最近具合わるいなと思ってたら、そうだったんだ…』なんて


まるでひとごとみたいに考えていた。


これは



確かにいまの自分をよくあらわしてる夢なのかも。



…ちなみに夢占いではそれは、問題(トラブルとか)がなかなかにこじれてしまう暗示だったり、一生独身の決定を意味するそうで(←大きなお世話だ…(苦笑))


ごまかしちゃ、いけないんだなと思った。


人生のパートナー


誰だって自分の人生はとても大事。


だから自分の意に染まない相手との一生なんて、望まない。


そしてなにかで読んだことばだけど


相手をつなぎとめることができるのは


そのひとの、魅力によってのみ、なのだ。


自分の魅力が足りなかっただけで


素直になれなかっただけなんだ


ちゃんと後悔しないように生きなきゃ、と


切に思う。

2015-05-15 23:05:39 | 日記
今日は雨がちょっと降りました。

…う~ん…


これはもうどう考えてみても


やっぱりだめだったかも。


心が痛む。






なんかこの前も同じようなこと書いたのに


ほんとわたしって、成長していなくて、さえない。



もう…



ダメだな。



今度こそ、やめなきゃなんだな。


どっちにしても



なんかいつものパターンね。



もうやめよう、さびしいけど



この年で若い子みたいなこと言って寝ぼけてたけど


もうほんとにさよならなんだな。


特になにも起こらなかったけど


長年、知ってるひとだったから、悲しいし、さびしい。


ああいうこと言ってたのは、その場しのぎの嘘だったのかな。


まぁ…そうかもね。


でもね、もうとどめをさされたくないかも知れない。


どんなに嘆いても、ないものはないから


好きな音楽でもたくさん聴こう。


ちなみに最近、急に思い出して聴きたくなったのは


フィル・コリンズの『見つめて欲しい』


だったりします。



えーと原題は…


『Against All Odds』だったっけ。


'80年代の、ベタともいえるくらいの…ヒットしたメジャーな曲。


なんでしょうね、予言的にこういう曲が聴きたくなったってことなのか、現実的に見たらどう考えてもこういう状況だというのに気がつきたくなくて目をそらしてたけど


実はわかっていてこういう曲を選曲してしまうのか。


聴いたことのないひとにはなんじゃそりゃ、な話でしょうが


これは『お願いだから振り向いて』という内容の


かつて一緒の時間を過ごしたけれど、去って行く相手に対して


(可能性なんてないのに)自分に振り返ってほしい、という曲なのです。


フィル・コリンズ…男性が歌っているからいい曲だと思うので


女性があんまり感情移入するのはいただけないなと思うのですが


(やはり追いかけるのは男性のほうがいいかな、と思います。絵になるというか。追いかけるといってもストーキングは論外で別ものですが。)


それでもつい聴いてせつなくなってしまう。


このPVでも、そう言えば雨が降っていたっけ…。


しかしまぁ…また思い上がってしまってました。


素直になる、ただそれだけができなくて


どれだけのことをやりそびれてきたのか


やったところで、いまよりよかったかなんてそんなのは頭の中で考えるだけの妄想で…



そんなことについて執着して考え出したらそれは違う気もするけど


でもだからわたしは…


やりそびれてきたから、あの女の子がきらいなんだな。


あっと…


また執念深い面が。


いずれにしても。


相手のことは考えていないのかも。


わからない。



あと最近は聴かないけど、なんか以前からときどきひっかかる'80年代の洋楽のベタな一曲には


THE CARS の『Drive』があります。


これもいま聴くと…


ダメージの大きすぎる歌詞になるなぁ…。


不親切にもリンクなどは貼らないのですが


どちらもほんとうにいい曲だと思います。



後悔は…


しないようにしなくちゃね。


やっぱり器が足りなくて、こういう結果になっただけだよ。


もうちょっと、よくならなきゃなぁ…。


もう寝よう。


おやすみなさい。