つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

2017-11-16 23:29:58 | 日記
あほか、というようなタイトルだけど。

脳科学者とかが言うように

恋愛感情って、3年で終わるものなのかも。

これが愛になれば、きっと長続きするのだろうけど

恋ってきっと、そんなにもたない。

わたしは周りのひとから『気が長い』と言われるけれど

表向き怒ったように見せないだけで、平和な性格なわけではない。

もともと遠恋ってむずかしいものみたいだし、わたしの場合はさらに『もどき』なんだもの。

方法も、方法なくてもやってみようっていう気力も、そこまで持てないわたしには、『やっぱり無理』だったんだよ。

だからいい歳してこんなくらいしかできないんだ。

『新鮮さ』

最初のうちは、それがきっと恋の原動力。

それがあるうちにいい方向に変化していくのか、それともいい方に行かせられずに飽きてしまうのか。

遠恋もどきさんのこと、わたしはそれなり尊敬もしていたし

彼は彼の持ついくつかの大事な記憶について、わたしに話をしてくれた。

なのに。

わたしって…

いい歳して、これかあ。
 
けれどね。

先々週末、電話で話してから。 

よく考えると、気がついてしまった。

彼はもう、わたしのことはすっぼかしていい存在だと思ってるんだ。

まあね…

わたしは『このひと』と思ったら、そのひとよりほかには目が行かないようにするから

だから浮気心がある後ろめたさから言わないのではなく、いらない心配はさせないように、ととにかく男性も混ざった集まり(同級生との飲み会とか)についてはいちいち『どんな男性がいて…』とか心配させるようなことはわざわざ口にはしないようにしてきた。

が。

それがあだになったのかなあ…安心させすぎたんだろうか。

彼って、自覚なく…

わたしに心配でもさせようとしているのだろうか、というくらいに自分の心のゆらぎを見せてくる。

これはわたしがゆらぎに気づいてしまう勘のある女性だということがいけないのだろうか。
なーんて。上から目線言ってみたりして。

わたしがいつも後悔するのは

わたしが優しくあたたかい関係にできなかった人が

ほかの人となら、着実にしっかりとした関係を結べる…とでもいうように、すこしのきっかけで、乗りかえられるとき。

だからそうはならないように努力はしようと思ってはいるんだけど

いつも会ってる年末年始がもう会えないのなら、もう…

意味がないよね。

彼は彼で同級生の女性が気になってるみたいだし、私と会うつもりはなくても、そっちの同窓会には参加するかも知れないから


だったらきっと、わたしその女性に負けちゃうんだろうな。

わたしってほんとにあほだから…

うまいこと持って行けないんだよね。

そしてそこを覚悟を持ってやっちゃう女性には

負けちゃうんだよね。

それは当たり前のことだし、そうなるとやっばり自分もわるいわけだし、つらいどころの話じゃないんだけど


わたしは新鮮さのあるうちに、いい方向に動かせなかった。

そして、もうなにもしたくない。

彼にとってもう、そのくらい存在でしかないのなら、意味がない。

そして仕事では…職場にはあほな、ガキっぼい幼稚な意味不明のモラハラのような男子がいるけど

仕事の段取りだけは早めにできてしまうやつなので、自分のいる課の役職はついてないリーダーなのだが

もうこっちも辞めよう。 

これ以上、自分が言ってる言葉の意味もわからず暴言吐くようなあほ(自分の言った言葉が相手にどうひびくのかが全くわかっていない。しかも、自分のことは見えていないので自分のことは棚上げしているのに自覚がない。)のもとで働けない。

辞めたらお金は、減る。

私はこの歳で特に目立つような資格もない。

ただ、経験は少しなら、ある。

だから

お金が減ってもなんとかなる算段をして

辞めてしまおう。

それは逃げだ。

でもわたしはきっと、そういう人間なんだ。

もう逃げてもいいだろう。

表向き見せてないだけでも、わたしは気が長いと周りに言われるぐらいには、我慢をしてきたのだから。