ああ、あのひとがふり向いてくれたらいいんだけどな
というひとがいる。
関係性としては全く浅い人で、たまにしか見ないひと。話すらほんのたまにしかしない。
あーでも…
声かけてくれないかなあ。
と、実はじっとり考えている自分がいる。
何年前から知ってるひとなんだっけ??
5年くらい前からじゃないかな?いや、もっと前か???
面白いひとだな、と思っていて好意はそれなり持ってはいたけど、わたしはほかに好きな人がいたし、まあそんなに切羽詰まっていなかった。(苦笑)
だからいいひとだなあ、と思ってたくらい。
…でもなー。
彼女くらい、いるんだろうなあ。
未婚でわたしと同年代で、あの感じなら、いない方がおかしい。
ていうか、結婚はしてないはず…と思ってたけど、それすらはっきりとはわかってない。
しばらくそのひとのいる場から離れていたし…。
しかし男性がずるい、と思うのは、結婚して姓が変わる人の方がめずらしいってことで…
女性は名字が変わってすぐ明らかにわかるのに、男性はわかんない、んだよなぁ…。(ずりーぞ!!!!!)
実際、わたしがいいなと思ってたべつの男子は、メールもそれなりかわしていたくらいには『オトモダチ』だったのに、自分が結婚するとか、したってことは、
ひとっっっっっっっ…ことも!!!!!
わたしには言わなかった。
女みたく姓が変わったワケじゃないから、全くわかんなかった。
ヤツが完璧にわたしも来ると知っている皆での集まりの飲み会のときに、夫人を連れてくるまでは。
まあつきあってるひとがいるってのは聞いてたから、ああこのひとが、と幸いにもピンときて対処できたからよかったんだけど。
そしてそういうことするのって、わたしがそれなりにはヤツに好意を持っていたってことをそれなり感じてたからだとは思うが。
まあね、そんなもんか。
わたしも結婚というか、家庭を持つことにいまだに憧れもあったりするけど
いざ結婚を現実的に考えてみると、『めんどくせぇ!ああ、面倒でやだ!』
とほんとにがきんちょのよーに思う部分もあり…だからしない(いや、できないというべき??)…ようには思うんだけど
もしも万が一、するとしたら(できたとしたら、というべきか)
その彼には、オトモダチっつっても確かに、自分の結婚についてはなんも言わないだろうな。
しかしプライドの高いわたし。
そしてこんなでいいのか。
アラフォーが書いてる感じじゃないよな、コレ…。
話を元に戻すけど
グチばっかりのこの日記の中で、ほかのひとからしたら確実に面白くもなんともない話題。けど
ああ、なんか好きだなあ、と思ってしまう自分がいる。
もうこの歳になると、個人差もあるでしょーが、わたし自身は段々恋とかそういう感覚が、すごく閉じてくるのを感じていて。
単純に言うと、性的なものに対してのエネルギーが落ちたんだと思う。
『あ!このひと いい!』
っていうアンテナが、錆びついてきたのを感じる。誰を見ても、あまりなにも感じない。感じることが、ほんとに、ない。
そんな中で、わたしの…それこそちりとなる前のアイソン彗星のよーに辛うじて残ってる(苦笑)『恋』を感じられる女性としてのなんというか燃えかすのよーになんとか残ってるそういう部分が
そのひとになら、反応する。
こういうのって、やっぱりそのひとの遺伝子が、男のひととしての力があるからわたしですら反応すんのかなあ、なんて妙なことを考えたりして。
ただ、わたしからはどーもできません。なので
『声かけてくんないかなあ…』
とじっとり、見てるのみ…でおわるかな…。
それってやっぱり『中学生か、お前は!』だけど
なんかそう思ったってことは書いとこうかと思ったのだ。
まあでも、仮にそれが夢のよーに声かけてもらって進んだとしても
わたしの中身がつまらなければ、せっかくの縁もやっぱだめになっちゃうんだよな。
まあクリスマス前に、奇跡的に声でもかかんないかなー…と。
夢のよーなことをいいトシこいて、ぽやぽやとと考えてみた。
それより先に、たくさん、しなきゃいけないことがあんだけどね。
…ああ、明日は早いから準備やらなんやら、することして早く寝ないとだめなんだよなあ…。
おやすみなさい。〓