つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

しょうもないけど 愚痴。

2020-02-02 15:13:16 | 日記
今日も節約のために、安い材料を買って冷凍するお弁当のおかずストックづくり。
めんどうなので今日一日で2週間分ほどを作る予定。

今日は天気がよくて、そのおかげで気分もまあよくそこそこな家事の進みぐあい。

しかしもう2月の2日になったのだと思うと、ほんとうに光陰矢の如し だ。


で、そんな中での愚痴というのは。


アラフィフの私は社会人になってすぐはそこそこ景気のいい時期があったのだが


もうほんっっっと。


あー…あの頃は…


ぶらっと雑貨屋さんに寄ったりしてきれいなもの買ったり


服もある程度好きなものがまとめて買えたり


その分 お金の遣い方についてあんまりきちんとした考えがなかったのだが


それでも余裕があったから貯金もできたっていう


なんかこう、きれいなもの見てぼやぼやしてられた、いい時代だったよなー…と。


まあそんな風で困ることがあまりなかったものだから


人としての中身は苦労知らずで、有り難さを感じる感度もちょっと低めで、先々を考えるために頭をかちかちと働かせることもなく


どうしようもないナマケモノのアホだったけど。A-_-;)💨


そして…鏡を見るのが、アラフィフになるんだから当たり前なんだろうけど


あんま楽しくない…。


昔はもうちょっと見ていられたのにな。



若い頃は、たいてい誰だってきれいだ。


エネルギーがあるし、そのエネルギーが溌剌さになって外に発散されている。


ちょっと外見に気を配っておしゃれをしてみれば、びっくりするくらいすぐ変わる。


若さにはそういう可能性がものすごくある。


別にそれを振り返ったところでどうしようもないっていうのは頭では理解しているつもりなんだけれど


それでも外見は、もう一度自分の若い頃を実際にこの目で見られたら面白いのになー…

とか

しょうもないことを考えているわたしがいる。


もう戻らない時間。
 

それについてなんのかんの言うのは美しくないと思う。


今しかないから今を最上級で生きればいいだけのこと。


でーもーね……。


そうは言っても、鏡を見るのが楽しくない。


自分ですらそうなのだから、もと美女でけっこうなおばあちゃんになった人なんかは、どういう気持ちになるのだろうか。



わたしがそのことを考えるときに思い浮かぶのは、フランスの元(?)女優の、ブリジット・バルドー。


と言っても彼女の映画を観たことはなく、なんかの拍子でネットで若い頃の彼女の画像にぶち当たって 見ただけなんだけど。


でも見て、


『なんっっってセクシーで可愛くてきれいひとなの!!!!!』


と見入ってしまったのですよ。


えーと 画像の貼付とかはしないんですけれど、興味のあるかたは検索してみてくださいませ…。


まあとにかく、こんなにチャーミングな彼女、こんなにきれいな彼女。


現在の画像を検索すると、うーん 貫禄のあるおばさまに…。


『昔のあたしはこんなにきれいだったのに…』


とか振り返ったりしないのかな、


またこれだけきれいならもうもう無茶苦茶チヤホヤされたと思うんだけど


外見をもてはやされなくなったであろういまって、どういう心持ちなのかな、と…。


お前ごときが上から目線みたくそんなこと考える必要ないわ、とひとから見たら思うと思うんですが


なんか私も髪の毛が弱くて生え際とか地肌が透けてきてるし(女なのに!!!)肌もお金がなくて今年の冬は昨年壊した加湿器を買い換えられなくてテキトーにしてたこともあって毛穴がひらいて乾燥して分厚くなってきてるし


ほうれい線もちょっともっさり度が増してきてだんだんボロボロに醜くなっていってるんだわ…と思うと


外に出て誰かと会うとき、白髪を染めたり必死で髪の毛の薄いところを毛流れでバーしたり


なんかこう、必死で取り繕ってなんとかきれいに見せようと思ってるのに周りから見たらきっと思うほどには出来てなくてばれてるだろうなっていうのがみっともなくて嫌だなあ…と…。



まあ、もっといえばひとはわたしのことなんか全然見てないし気にしてないし


老けようがどうしようが関係ねえよって話なんだろうけど


それでも容貌が衰えていくのは、楽しくはないもんだな…と思うのでした。


まあ…


またもーちょっと髪を短くして頭皮の負担を少しでも軽くするという無駄なあがきでもしようかなー…


どう考えても、結局はそれはそれ、で今を前向きに生きてくしかないんだけどね。


そうしないとほんとに結局は、後悔するだろうから。


こう考えたときはよく、水戸黄門の歌を思い出してしまう。


『泣くのがいやならさあ歩け』


後悔やらなんやら、くよくよしてる暇があったら、なんかしてるほうがまだたぶん、いいのだ。


まーでもなー…。


それでも老けてくのはなんとも。愚痴りたいもんだ。


まあくよくよもしすぎるといいことないと思うけど、自分の中にあるくよくよを否定しすぎて抑えすぎるのもきっとよくない。


愚痴を吐いて、それでもなにか楽しみも持ってやっていかないと、よくないだろうなと自分は思うのだ。


ということで、ひとしきりだーっと愚痴ったら、あとはまたなんかやるべきこともやらにゃだけど、したいことしよう。


ではでは。