つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

いろんなこと

2018-04-15 17:35:52 | 日記
さて。

今年はなんやかやで忙しく…というか加齢で体力がちょっとずつ落ちてるせいってのも多いかな…このブログ、あまり書けなくなってます。
日々の生活だけでけっこういっぱいいっぱいに。


今そんな状態のこのブログも、始めてもうはや10年近くになろうとしています。


わたしも歳をとりました。


が、ついこの間。姉の家に甥っ子への進学祝いを持って訪問したら、夜も遅かったのに姉はわたしを家の中へと招き入れてくれ、わたしも甘えて上がってしまい


いまの自分達の身の周りのちょっとしたあれやこれなどを話していたらついつい、自分が思ってたより長居になってしまったのですが


歳がそう変わらない姉が、わたしのことを『まだ若く、まだ選択肢がある』と言っていました。


中年って確かに、『歳はとってるけど老年に比べたらまだまだ若い』っていう…若者と老人の、中間地点の状態…なんでしょうかね。


そしてほかにも姉はこう、言いました。『もしも誰かと結婚をするつもりだとしたら、相手に多くを求めすぎないよう。』そして『この歳になっても意外と少女なところ(←つまりいい歳してるのに大人になれていない部分)ってあったりするからね。』と、たぶんわたしのことを言っていました。


家庭を持っている姉からすると、結婚などの選択をしていないわたしには、これからの生活を変化させる可能性がまだある、ということでしょうか。


結婚生活ももう何年も経ち、子供ももう大きくなっていっている姉には、決定したがゆえに捨てた選択肢がいくつかある、ということで私が全くわかっていないことがわかっている…んでしょうね。


そしてわたしは、それを『まだわからない』で済ませようとする幼稚なところがあるのでしょう。


ほかにもほかにも色々と。


姉は身内の欲目を引いても賢い人だと思うので、その賢さから、私にちょっとした忠告…というのかな。こんなこともあるしこういう考え方もあるよ、という話をしてくれました。


いまのわたし、この日記を書き始めたころからいうと、当たり前だけど状況はすこしずつ変化していて。


動かせていないところもなぜか動いてきたところもあるのですが


やっぱりいつでもそれなりの悩みはあって、納得のいくようなシロモノではない自分がいつもいたりして。


でも。


やっぱり自分で考えて、動いていかないとね。


姉は、私がいろんなことを周囲のせいにして行動に移さないのではないか、ということを懸念している…というようなことを言ってくれました。



両親ともに歳をとり、また仕事でもまだ至らない自分に悩んでいるけれど


姉は『この道しかない、みたいに思いこまない方がいい』と言ってくれました。


選び取った結果が失敗であったとしても、そこからまたやり直して始めればいいのだからと。


まだ頭だけの理解してるつもりで、きちんとわかっていないのかも知れないけれど


でもその言葉も頭の隅に置いておいて。


考えて、考えるだけじゃなくて。


そうできたら、と思います。


そして。


わかっているのかわかっていないのかは、さっぱりわからないんだけれど。


それでも今日連絡があってささいな会話ができたことは


わたしは幸せだと思うのです。


先のことは、考えなければいけないけれど考えすぎてもわからないところはあって


いまの気持ちも大事だと思うのです。


深刻に考えることも必要かもしれないけど、明るく、考えすぎないことも必要。


とても矛盾しているけれど。


わかっていくことも必要だけど、わかっているのかわかっていないのかがわからないから救われる、ということもあるのだと思います。


もっと簡単にまとめると。


先に書いたように、『たわいもない』ことで救われることもあるということ。


すごく抽象的な文章になったかな。


でも自分の書きたかった頭の中のこと、ある程度は書けたかも。


もう遅くなったからあとちょっと片付けて寝なくっちゃ。


いま荒れてる部屋のそうじも、ちょこっとずつちょこっとずつ、やっていこう。


しょうもないわたしだけど


そういう私なのに、ありがとう。


こういう感じになれることが、これからも 多くあるといいな。


怠けずがんばらないとね。


おやすみなさい。🌙🌌