さー今週もナカナカつかれました。
週はじめは先週日曜からのひとへのプレゼント選びでばたばたし(先週日曜は、土曜深夜〓まで飲みのあと、短時間の睡眠
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…起きて午前中は講座を受け午後プレゼント選び…とちとタイトでした。
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)
週半ばからはなぜか急にちょっと仕事が忙しくなり、毎日帰りが遅め。帰るなり疲れてすぐ寝るの生活。
昨日は昨日で朝早くから仕事で頑張り(途中あったちょっとしたミスを取り戻すべくというのもありましたが)、
もう昨日土曜は仕事を終えると、とたんに頭がぼーでした。
脳みそもおつかれで頭がふわ~っとぼーとしてる感じ…帰り道のスーパーに寄って買いものしてても、どうにもぼーで動きも緩慢になってんのか時間かかるし、お会計のときに必ず出すポイントカードを、出すこときれいさっぱり忘れていたり。
帰ってからもごはんを食べるともう眠くて眠くて。
週末の楽しみ、TBSテレビの『Nキャス』もうたた寝してしまい、もうほんと断片的にしか見れませんでした。
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で、さてさて。
時間が比較的ある今日は、先月購入した漫画本セットをまだまだ、飽きずに読んでます…の『ベルばら』についてまたなんやらかんやら…書こうと思います。
(と、やっとタイトルの内容を書き出す。(-_-;))
あらかじめ書いておきますが、以下まとまりなく長いです。読んでてしんどくなったらすみません。(笑)
……購入した最初、読んでて久しぶりの、いまどきとは違うあまりの線のハッキリしたキラキラした絵柄の連続に、『うっ、目がちょっとちかちかする…ちょっとまぶしくて目がいたい。』(美しいんだけれども)と思ったりしたこの漫画ですが
それでも読んでいくうちにどハマりしすぎ、現実がちょっとやんなるとマズイ…とちょっとのあいだ読むのを控えたりもしてましたが(なんせ読み出すと夢中になりなかなか途中でやめられない)
最近は普通に思いついた巻から読み、それなりのところで読むのを区切ることもできてきました。
絵を見るのにも目が馴染んできたのか、もう全然チカチカしないで話に引き込まれていきます。
現実との折り合いもついてきて、気持ちがそっちのお話の世界に行き過ぎることもセーブできてきたみたいで。
適度な距離感ができました。
(↑って十代かお前は、みたいなカンジだけど…まあ。)
けれどもやっぱりはまってはいるわけで、ここんとこ、ヒマがあるとネットでいろいろこのベルばら関連について検索してしまうのですが
(感想書いたひとさまのブログとか色々いろいろ、読んだりしてました。)
その中でほかのかたのブログにも書かれていたんだけれど、
女の軍人、しかも本当に中性的で美しい…なんていないよな、と思うし、
そのかたのブログにも書かれていたように本当にこれは“ファンタジー"だと思うんだけれども
それでもなんだか引き込まれるものがあるんだよなあ…。
バカバカしい、とはわたしは思わないのよね。思えないと言ったほうが正しいか。
ファンタジーだと話が妙にご都合主義な展開になりそれが目立つものもあると思うけど、この漫画にはあまりそれが目立つのを感じない。
実際にあった本当の歴史(ノンフィクション)と、ものすごくうまく絡めているからだろうか。
…で、『ベルサイユのばら』でブログを検索すると、いま宝塚でやってる舞台の感想を書いたものが多いんですが
わたしは前にもちょこっと書いたように、宝塚にははまってないんですよね。
単にお金のこともあって舞台を観に行く機会がないからかも知れないけど…
わたしがまだ幼いころから、『ベルばら』っていうのはもう世間的に知られている漫画で。
政治的な内容なんてわかんないにも限らずコミックス読んでた小さな自分もいたわけだし
あんまりものがわかってない子供のころから、宝塚がベルばらをやってる、っていうのもなぜか普通に知ってましたが(まあそれくらい有名だったわけなんだろうけど)
↑『あ~~い~~~ それは~~~…』なんて歌のフレーズもなんでか、ほんとになんでか知ってるし…
なんですけど、わたしの記憶にあるのは、小さいころ、ほんとに近くのラーメン屋さんに家族で外食したときの思い出で
壁に貼られていた1枚のポスターでした。
役者さんは誰だったかわからないんだけど、その『宝塚のオスカル』のポスター。(しかしなぜラーメン屋さん…。)
小さいわたしは、その貼られているポスターに目がとまり、金髪のかつらや服の格好や剣を持ってた(ようなイメージが…)ポーズから、そこに写っている人を、
(これ、オスカル…?)
とは思ったし、なんとなくこれが宝塚のオスカルなんだろうな、と認識はしたのですが
そのポスター、小さなわたしには、奇っ怪だったんです。(笑)
以下宝塚ファンのかた大変すみません、なのですが
『化粧の濃い明らかに金髪(というか当時は明るい茶髪に近かったような)のかつらのおばさん(←幼い子供だったんでおばさんと認識)が…オスカル?????』
と…。なんかしっくりこないハテナマークが頭の中にいっぱいだったのです。
あくまでも漫画が自分の中の確かな基準だったんで、『なんでオスカルがこんな化粧の濃いおばさんなの???』と…。
まあ、子供だったので、舞台化粧もわからなかった…んだけど
オスカルが厚化粧(漫画の中では男性として育てられ、化粧してないわけじゃないですか)なのがなんで??と思ったし、
明らかに日本人がかつらでフランス人?なんで???
とか、そっから疑問でした。(笑)
ほんとにたまに小さいころ、TVで宝塚の舞台を放送してたのを見た記憶もあるんですが
なんかあの羽根が大きな衣裳とか、男役(女性が男性を演じる)自体もなんか謎で。
まあ子供だから素朴な疑問というか。
そっからかい!みたいな。(笑)
そういう入りかただったんで、宝塚にははまってないんですが。
まあ今ならまだわかるんですけど。
原作を舞台化するのもわかるし、舞台化粧もわかるし。
現実の3次元の世界に具現化された…現実なのに理想のような世界の舞台は(観劇したことはないけれど)面白そうかな、とは思うし
日本で描かれた漫画だから、白人系のひとがかつらもせず日本語の台詞を喋るより、やっぱり日本人がああいうコスチュームで喋るのが、原作のこともあって日本人としては違和感なく観られると思うし。
いまの宝塚の役者さんは、わたしが昭和の頃に見たポスターの役者さんよりたぶん頭身が多いと思うので、より少女漫画の原作に近いと思うし。(当時も実際はおきれいな役者さんが演じられてたんでしょうが。)
なによりまたほかのかたのブログにも書かれていたこと、なのですが
中性的、っていうのは、それぞれの性のなまぐさい部分があまりないように感じられて
例えば男性がやる女形が、女性のようになよやかなのに女性独特の毒気があまりないように感じられたり
女性がやる男役だと、実際の男性よりもより女性の理想に近い男性像、それこそ少女マンガに出てくるような線の細い男性を女性が演じることによってできるわけで…
女性のいやらしさとか、男性の男くささが落とされた、なんだか優雅な感じになるんだと思います。
実際この話の中のオスカルが男性だったら、苦悩もそんなになく、こんなに高潔なキャラクターにならなかっただろうし。
(ん?かなり話があっちゃこっちゃしてますが…)まあ
だから…宝塚については、いま舞台を実際に観たらどうだかわからない。お芝居観るのはきらいじゃないし。
ベルばらにはわたしのやはり小さいころにやってたアニメもあり、そのアニメはすこししか記憶になかったんですが…画像やYouTubeでの動画を観ると、いまどきのアニメよりすごいんじゃないかと…。
動く美しいオスカルを観るのは楽しい。
話は原作と全然違うつくりになってるらしいけど、この美しい動く絵にはハマりそうです…。
(小さい頃も確かリアルタイムで観てたんだけど、やっぱりいま観ると、全然記憶に残ってないとこばっかで…観ると違うんだろうな。)
だからそんなふうに3次元に展開してみせた生身の人間がやる宝塚のオスカルも、もしかしたら観たら、はまるのかも、知れない。
いや、ひとさまのブログとか読んでたら、影響されやすいわたしなんかだと観劇したらこっち(宝塚)にもアラフォーにしてドはまりするんではないかと思うとそれもなんかこわい。(笑)
でもまあほんとに、観ないとわかんないですね。実際に観に行く気はいまのところそこまでないんですが、観たら変わるかも知れない。
ちなみに動くアニメな画像は、ほんとにわたしの小さなころやってたアニメの画像がすごいと思います。
ネット検索してると、ベルばらには、ベルばらのパチンコ台もあってしまうとゆーわたし的にはなんだかなあ…なこともわかってしまいましたが、このパチンコのアニメ画像は見たとこ好かんのよね。
いまふうのアニメの絵柄で…
まあきれいなんだろうけど、無機質な感じがすんのよね。
同じキラキラでも昔のアニメのキラキラのほうがなんかいい。
いまのキラキラなアニメ絵は、目がへんなキラキラで、薄っぺらい感じがする。
誰が描いてもおんなじ感じというか…なんかキャラクターへの気持ちの込めかたが違うような気がするのよね。
ただ上っ面がきれいなだけで、あんまりにも人間らしさがないというか。
あ~~、なんか書こうとしてたけどなかなか書けなかったこのお話についてのいろんなことが、
ただ書き散らかしてるだけなんだけど、ある程度書けてすっきり。
なんか自分がどんどんおたくな感じではまりそうで(てかもうはまってるのか)それもちょっとコワイですが、きっとしばらくこれについてはまだまだ書きます。
もうけっこうな時間書いたし、
さあ今日はこれで置こう。
もし最後まで読まれたかた、いらしたら…おつかれさまでした。〓
では。