自分の考えてることが、よくわからない。
それは変な風にいちいちもったいつけて考えてるからだろうか。
何事もするのが遅い私。
もうダメなのかな?
ひとりで生きていくのがこんなに怖いと思うなんて…。
もういい加減自分のことを批判してるように書くのも嫌だけれど(本当に本心からそう思ってるわけでもないくせに、とか。)
私はやっぱり、この日記を書くきっかけになった人に対して、単に復讐したかっただけじゃないのか?
以前にも一度書いたと思うけど
『ほらね、私のことをあんな風に扱ったから、こうなるのよ。』と。
女の子に対してもそう。
『あなたがあのときにあんなことをするから。だから今こうなっていても、無理ないのよ。』
ほんとのほんとには、そう思ってる。
それだけじゃない、とも思うけど。
でもそういう自分だって、『今こうなっていたって、それはあなたが招いたことなのよ。』
と言われても、無理はないだろうな。
私は憎しみを持っている。根にも持っている。
裏では『いい気味』って思っているんだ。
その考えで、しあわせになれるはずもないよね。たぶん。
若いころ、私はもっと乙女だった。
乙女って陳腐な言葉かも知れないけど。
今ならそういう自分も、あほうな所はあるけれど、かわいらしかったんだな、と思えるけれど。
あほうで…
考えてみたらほんと変なことばかりしてきたな。
でも、もうちょっとよろこべるようなことを考えていたと思うし、もっと諦めてなくて、真剣だったと思う。
ただすこし昔から変わらないところは『自分のことを好きか』
と聞かれても
『好きだ』とはっきり言えないところだ。
きちんと自分で物事を決めてきて、自己肯定感を持てるようにやってきた人ならば、
ある程度ははっきりと自分のことが好きだと言えるんだと思う。
これから、どうしたいんだ。
こんなたよりない子供のようじゃ…
大人になりたい。
しっかりと自分の足で歩いていけるようになりたい。