つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

おいしい…

2017-02-19 23:24:26 | 日記
節約をしなければいけないというのに、節約のできる自炊を、めんどくさいからとサボりまくったこのごろ。


スーパーで売ってるお弁当や冷凍食品、昼はカップ麺とかで食いつなぐ毎日。


今日は本当に久しぶりに、火を使って食べるものを作った。


鮭と、野菜パックの野菜をホイルにくるんで一緒に焼いただけの、ホイルでの包み焼き。


…おいしい。


このごろはなんか食べても食べてもなんか物足りなくて、結構すごい量を食べていたんだけど


ちょっとでも、ちゃんと手をかけて作ったものって、おいしい。


このごろ、そこそこおいしいと思っていろいろ食べてきたつもりだったけど


こんなふうにしみじみとおいしさを感じたりって、なかったと思う。


こんなふうにおいしさをしみじみと感じると、そんなに量がなくても満足するものなんだな。


出来合いのものだって、それなりに手はかかっているはずなんだけど、なんだろう、この違いは。


添加物の有無?味付けの違い?それともできたてだからかな。


うん…


そうか出来立てだからかも。


出来立てって、やっぱりおいしい。


作ってから時間が経ったものをあっためたのとは、やっぱりなんかちがう感じがする。


それと出来合いってやっぱり、味濃いめなんだよね。


そうだよね…


こんなふうでいいから


楽するのは悪、みたいなかったい考え方がわたしにはあるからなんだろうけど


作るときにそんなに義務感とか難しく思わないで


とにかく超手抜きでいいから


そんな感じでいいからざっとでも作ったほうが。


楽でおいしいならそれでいいのに。


わたしのあたまって、かっ…たい。


そう考えれば、料理って難しく考えることもないのかも。


自分でマインドコントロールしてるっぽいけど(苦笑)、料理、好きだと思っていいのかも。


まあちゃんとやろうとしたら、やっぱりむずかしいんだろうけど


わたしの場合はひとりだし、栄養摂れればいいんだしね。


苦手意識って、考え方次第で変えることもできるかも?




そして。



今日、考えていた。


遠恋もどきの彼を逃したら、もうこれから誰も現れないかも知れない。


でも、今なら自然消滅するのなら、そっちの方が楽なのかもしれない。


我慢強くなかったり、楽に逃げるのは悪だ、と思うわたしもいるけれど


こんなふうでいいわけがないんだと思う。


彼は彼で彼なりによく努力してくれたんだと思う。


でもわたしはさびしかったし、かといって自分からも行けなかった。


信頼して甘えることができなかった。


言いたいことも言えなかった。


あまり相手を責めることはよくないけど


喧嘩を避ける…というよりそう、不満をただ我慢するだけなのは、一見美徳なようでなんにも関係していないのと同じようなことなのかも。


そしてネットの記事を読んでいて思ったんだけど



私は愛したり愛されたりが、そのやり方がというか…やっぱりよくわからないんだと思う。


そんな感じだから、きっとこうなっているんだろうし


それにこれって、ただ真面目に頭でなんとかしようとしたって、違う気がするし。


逃げかなあ…やっぱり。


もっとシンプルなものなのかな。


でもどちらにしても


もう彼から連絡がなくなっても、そんなに悲しくならないかも知れない。


このまま離れても、それでいいのかも知れない、と


いま思っている愛がない、自分のことしか考えていない冷たい私がいる。


しみじみとおいしい、と思うみたいに…満足ができないから飢えたように次々口にしてしまおうとするのではなく


満たされるような思いをすることは、そしてそういうふうに思えるものを作ることは、できるのか。


でもまずは、自分を愛することができるようにということから、という気がする。


だからいまは、連絡がないほうが楽だと思うのかもしれない。