つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

ずっとむかし

2017-02-08 01:15:19 | 日記
若いころ。

…の。20年前に書いた日記が押入れの隅に箱に入れて置いてたのを、ぱらぱらとめくって読んでいたけれど。


ほんと、びっくりするくらい。


あほ。


すでに社会人になっていてこれだけあほなんだから、まあ今こうなってるわけだよな、と思う。


見事に自分のことしか考えていなくて、理想も悩みもぼんやり抽象的で、逃げ逃げ。


若いころの自分って、もっとひたむきで頭がよかったかと思ってたけど、全くそんなことは…


いや、真剣に悩んでいたんだと思うし、今よりひたむきな部分もあったと思うんだけど


ほんと、気が小さくて逃げ逃げで、意志が弱くて。


現実でなにか問題を解決しようとしてるようには我ながら全く思えない。


でもそれって、今のわたしも。


ほかのひとと比べてみたら、きっとそう。


まあ…昔の自分のあらが見える程度には今のほうがましな部分もあるのだと、ちょっと自分をなぐさめよう。


しかし本当にひどい。


でもまた同じこと書くけど、今でもそんなあほなとこある。


現実をきちんと見ないと。



えーと…


1月には遠恋もどきの彼とのこと、やたら気持ちのわるい悲劇のヒロイン気取りで書きましたが


またまた超・みっともないことに、彼からは…特に誰かと進展したわけでもないらしく…ふつーに。


ほんとに普通にその後も連絡が入り、ほんとうになんでもない話をしたりしました。


でもね。


ってなんか『でも』が多いな


彼もそんなふうなのもどうかと思うけど(…と、彼を上から目線で見たがってるな私。)


わたしもきっと、そんなふう。


だからお互い、こういう距離のままおんなじようなことしてるだけなのかもしれない。


どっちもきっと、歳のわりに夢見がちで、お互いまだ若いつもり。


気持ちが若いのはいいけれど、若く見られたがったり、自分の衰えている現実を見ずまだまだ大丈夫だと勘違いしていたら…自分を実際よりよくみすぎていたら、それはいたい。



だいたい、考えてみれば…


外見をばさばさに衰えさせないことは大事だ。


若く見られてそこまでわるいことはない。



けどこの歳ならもっと大事なのは



経験と知恵とやさしさ、みたいなもので…


中身、だよな。



そしてわたしはほんとに。


彼になんとかしてほしかったんだな…



全然、別な人間なのに。


あてにしてたんだね、こわいなあ。



この歳でこのレベルだと、まともになろうとしたらきついよな。


まあでも…


この間とあることでわるい意味の…意味のないよくないマジメだと指摘されたけど


ほんとそっち方向でのどうしようもないしょうもない失敗もするだろうな。


でももっと中身なんとかするよう、考えてトライ&エラーしてやってこう。


これからでもね。