つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

ちょっとびっくり。

2014-04-22 03:48:11 | 日記
今日は仕事のあと、ひとつ寄る予定のところに行ってから、ふっと思い立って、すこし遠くまで行っていました。


自転車で。


どうしてそうふと思い立ったかというと、今日は気候がよかったからだと思います。


夜なのに、暖かかった。


すごくいい気候だったからつい、外でまだその空気を味わいたかったのと、身体を動かしたくなったのと

気づくともうこのところはずっといつも、予定をこなすための決まった道しか行ってない、


いきあたりばったりに自由に行きたいところに行くってこと、よく考えるとしてなかった…と思って


あ、行きたい…と、思いついたところに行ってみました。


それはほんとうに久しぶりのところで。


自転車で行けるくらいの距離ではあるのですが、ちょっと遠くて方向的にもあまり行くことのないところでした。


その場所は、いま住んでいるとこを決める前に、もうひとつの候補としてあげていた住もうかどうしようかと考えていた場所で


ひとり暮らしを始める前、不動産屋をまわっていたときに、いくつかの物件をそこで見せてもらったのでした。


いま住んでるところからだとなんkm離れてるのかな、


そこは遊びや、買い物に行くような店舗なんかがそんなになく住宅が多いところで、いまの住所から会社へ通勤したり、街のほうへ遊びに行ったりするそのどこにも途中ひっかからない場所なので


そんなにも遠いところではないんだけどもうここのところ何年も

おそらく10年くらいは、行ってなかったんじゃないかなと思います。


もう、ちょっとぼやけてきた記憶をたどって、その10年以上前に見せてもらった物件のうちの二つをまた見てみたい…と思ってしまい、


行ってみることにしました。


で、


……ここいらまでは結構来たことがある…ここって夜来るとこんな感じなんだ。


とか


この店のとこ通ったことあるけど、よく見てみるとこんな感じなんだな…おしゃれ。
とか


そうそう、この道、ここにこんな建物があって…

この店はこんな感じのとこにあったんだっけか、
うーんこのあたりかと思ったんだけど違うな~…


等々。


いろいろ散策しておりました。


途中、住宅地なのにその中に暗めでおはかのあるところを通ったときにはちょっときゃーと思ったのですが(夜はやっぱちょいとこわいす。)


記憶の中にある遠めの一件は、似た建物はあったけど見つからず


そこより行かないとこにある、もう一件の方が、見つかったのでした。


…ああ、この施設を目印にしてたっけ…と目にする風景から少しずつ、あるのがどのあたりか思い出してきたものの、その目印からはもう少し離れたところにあったんじゃないかと思いちょこまかと探していたのですが


ああ、そうじゃなくてこの目印の、すぐ近くだっんたっけ?と思い直し行ってみると…



…見つかりました!



その住居と、広めの駐車所をすこし囲っている塀があり、建物の名前が(←○○マンションとか、なになにコーポとかそういうの)塀についたプレートに書かれていて


それを見て、…そうそう!!そうだった!


記憶に埋もれていたけど、この名前だった!!!


と、思い出し。


ちょっとひとに見つかったら、危ないひとだよな…通報されないようにしなくちゃA-_-;)…ということを思いつつ、ちょっとの間遠くから、その建物を見ていました。



ちょっとセンチメンタルに…(~_~;)


もしかしたら、ここが自分の住んでいたかも知れない場所だった


もしもここに住んでいたら、どんなふうになっていたのかな?


いまとは違うふうに、なっていたのかな。

なんて思いながら、見ていました。


もちろん、いま住んでいるところはここでよかったと思っているし、不満に思っているのではないのですが


選んだ道によって、きっと微妙にいろんな結果は違うことになっていて


でも『もしもあのときああだったら』っていうのは、振り返って思う分にはただの脳ミソに浮かぶ妄想や、想像する遊びみたいなもので

過去に戻って選択し直すなんてことはできず、選択によって受け取る結果が変わってくるのはこれからの未来のみの話であって


でもほんと、もし今とは違う選択をしていて、それで会う人や環境が少しずつ違うものになっていたとするならば


ほかにどんなわたしがいたのだろう、と思うと



ものすごく不思議な感じがするのでした。



でも、たかだかちょっとのところに行ったくらいで大げさなのですが


制限がなければ、遠くや、どこへでも行けるんだな、と思いました。


まあこの歳でそれを言うと、家庭を持って地に足をつけてしっかり生きている人からしたら、かなりあほなことを言っているかと思いますが


いい歳でふらふら夜歩き(というか夜漕ぎとゆーか)したことで、そういう『どこへだっていける』ようなハイな気分を味わいました。


考えてみると、それって若いころにはよくしていたことだったと思います。


『ここに行かなきゃ』っていうのじゃなくて、目的があるわけじゃなく、理由もなくただ行きたいとか行ってみようと思ってそこに遊びに行く。


いまはそういう目的や理由のない余裕みたいなものをすっかり忘れていたな、と思いました。


ちなみにいつもより結構な距離自転車を漕いだのに、ゆっくりと自分のいいペースで、行きたいと思って行くと、びっくりするぐらい疲れませんでした。


ほどよく運動した感じがあって、身体もなんだか、すっきりしたようなじんわりよろこんでるような、そんなかんじ。


ちょっとしたランナーズハイ…みたいなものでしょうか。


後で疲れがどっと来るとか、反対にダウナーな波が来るとか、そんなこともあるかも知れませんけどね。


で、出かけてから帰ってきたら、時計も携帯も持たず出ていっていたのですが


びっくりするくらい、思ったより帰ってきたのは早い時間でした。

しかし、日記を書いていると、やたらと長文になってしまい、びっくりするくらい遅くになってしまいました。A~_~;)


打ってる自分が長いな~とか、だれそうになったんで、きっと読みづらくてわかりづらい文なんだろうな~、コレ。A~_~;)


なんか勢いで打った文なのでいかがなものかとも思うけど、ここまで打ったんだから、上げてしまおう。


全部読まれた方もしおられたら、ほんとうにおつかれさまでした。(^_^;)


結構な歳だし今ごろ…とも思いますが


こんなふうに身体を動かすのも、いいなと思いました。


ではでは、


最後まで読まれた方、再度になりますがほんとうにどうもおつかれさまでした。A^_^;)


おやすみなさいませ。〓