![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/da/8f91fb579e4261a77d82fde7dc510798.jpg)
GRILLED CHEESEはminiシリーズのディストーションでLEVELとRESONANCEの2つのコントロールがついています。歪みの量は変えられませんが、RESONANCEのツマミはワウみたいになっていて、音を出しながら回せばワウのペダルを踏んでいるような感じでサウンドを変化させることができます。実際、ギターを弾きながらそんな面倒なことはやれないので、適当なところで止めて、いわゆる「ワウ半止め」のサウンドを得ることができるというペダルです。
ワウ半止めというと私くらいの世代ですとマイケル・シェンカーを思い浮かべますが、ワウ・ペダルを適当なところで止めてフィルター的に使用するというのは、マイケルならずともいろんなギタリストがやっています。ワウのワからウに変わる境目あたりを狙うとなかなかに気持ちのいいサウンドが得られますね。私はかなり気に入っています。
で、例によってそのネーミングについてあれこれ考えてみるわけなんですが、グリルドチーズというのは文字通り焼きチーズというわけで、熱せられてチーズがとろけた状態になったものですが、サンドウィッチによく使われます。トーストのささくれだった表面が歪みで、その中でとろけているチーズがサウンドの可変域をイメージさせた、というところでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/fc/0cf664a42ed3a399fb4f5f3ba30f3d48.jpg)
また、CHEESYといえば、安っぽいとか陳腐とかといった意味になりますが、60年代後半から70年代にかけてのくさいギターサウンドという意味合いも含んでいると思われます。その時代の雰囲気ということで言えば、フランク・ザッパのFREAK OUT!におけるSuzy Creamcheeseなどにもつながっていくような気もします。Fuzzy Grilledcheeseなんてね。
ワウ半止めというと私くらいの世代ですとマイケル・シェンカーを思い浮かべますが、ワウ・ペダルを適当なところで止めてフィルター的に使用するというのは、マイケルならずともいろんなギタリストがやっています。ワウのワからウに変わる境目あたりを狙うとなかなかに気持ちのいいサウンドが得られますね。私はかなり気に入っています。
で、例によってそのネーミングについてあれこれ考えてみるわけなんですが、グリルドチーズというのは文字通り焼きチーズというわけで、熱せられてチーズがとろけた状態になったものですが、サンドウィッチによく使われます。トーストのささくれだった表面が歪みで、その中でとろけているチーズがサウンドの可変域をイメージさせた、というところでしょうか。
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また、CHEESYといえば、安っぽいとか陳腐とかといった意味になりますが、60年代後半から70年代にかけてのくさいギターサウンドという意味合いも含んでいると思われます。その時代の雰囲気ということで言えば、フランク・ザッパのFREAK OUT!におけるSuzy Creamcheeseなどにもつながっていくような気もします。Fuzzy Grilledcheeseなんてね。
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