Buzzcocks - Promises (Official Video)
バズコックスのメンバーがどんなギターを使っていたかなんて気にしたこともなかったので当然知らなかったのだが、ベースのスティーヴ・ガーベイがロングホーン・ベースを弾いている古いプロモーション映像(曲は彼らの7枚目のシングル「Promises」)を見つけてびっくりした。
バズコックスはイギリスのパンク・ロック・バンドであるが、その結成は、ボルトン工科大学の学生だったハワード・デヴォートがヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「シスター・レイ」を演奏するためにメンバーを募集し、同じ大学に通うピート・シェリーがそれに応じたことから始まる。
彼らは1976年2月にNME誌に掲載されたセックス・ピストルズの記事を読み、わざわざロンドンまで見に行き、大いに触発され、ピストルズをマンチェスターに呼ぼうと思いつく。セックス・ピストルズのマンチェスターでの最初のライブは40人ほどしか集客できなかったそうだが、観客の中にはバーナード・サムナーやモリッシーがいて、その後マンチェスターがイギリスの音楽シーンの中心地となっていく下地をつくったとされている。
バズコックスは1976年8月にマルコム・マクラーレンが主催した100クラブ・パンク・フェスティバルに出演し、UKツアーも行うなど、イギリスのパンク・シーンの中で次第に存在感を高めていくことになる。そんな中で自身で立ち上げたレーベルから4曲入りのEP「スパイラル・スクラッチ」をリリースし、独立レーベルを起こした最初のパンクバンドとなったものの、バズコックス結成を呼びかけたハワードがうるさい音楽に疲れ、大学に復学するためにバンドを脱退してしまったため(ハワードはその後、マガジンを結成することとなる)、ピート・シェリーを中心に活動を続けていくこととなった。
彼らはその後、ピート・シェリーを中心に、スティーヴ・ディグル、スティーヴ・ガーベイ、ジョン・マーの4人で1981年にいったん解散するまでに3枚のアルバムをリリースした。再結成は1989年、2018年には中心メンバーのピート・シェリーが亡くなってしまうが、メンバーチェンジをしながらも現在に至るまで活動している。
バズコックスのメンバーがどんなギターを使っていたかなんて気にしたこともなかったので当然知らなかったのだが、ベースのスティーヴ・ガーベイがロングホーン・ベースを弾いている古いプロモーション映像(曲は彼らの7枚目のシングル「Promises」)を見つけてびっくりした。
バズコックスはイギリスのパンク・ロック・バンドであるが、その結成は、ボルトン工科大学の学生だったハワード・デヴォートがヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「シスター・レイ」を演奏するためにメンバーを募集し、同じ大学に通うピート・シェリーがそれに応じたことから始まる。
彼らは1976年2月にNME誌に掲載されたセックス・ピストルズの記事を読み、わざわざロンドンまで見に行き、大いに触発され、ピストルズをマンチェスターに呼ぼうと思いつく。セックス・ピストルズのマンチェスターでの最初のライブは40人ほどしか集客できなかったそうだが、観客の中にはバーナード・サムナーやモリッシーがいて、その後マンチェスターがイギリスの音楽シーンの中心地となっていく下地をつくったとされている。
バズコックスは1976年8月にマルコム・マクラーレンが主催した100クラブ・パンク・フェスティバルに出演し、UKツアーも行うなど、イギリスのパンク・シーンの中で次第に存在感を高めていくことになる。そんな中で自身で立ち上げたレーベルから4曲入りのEP「スパイラル・スクラッチ」をリリースし、独立レーベルを起こした最初のパンクバンドとなったものの、バズコックス結成を呼びかけたハワードがうるさい音楽に疲れ、大学に復学するためにバンドを脱退してしまったため(ハワードはその後、マガジンを結成することとなる)、ピート・シェリーを中心に活動を続けていくこととなった。
彼らはその後、ピート・シェリーを中心に、スティーヴ・ディグル、スティーヴ・ガーベイ、ジョン・マーの4人で1981年にいったん解散するまでに3枚のアルバムをリリースした。再結成は1989年、2018年には中心メンバーのピート・シェリーが亡くなってしまうが、メンバーチェンジをしながらも現在に至るまで活動している。
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