私が持っているU2のコーラルピンクのヴィンテージは、実はコントロールノブが現行のパーツに交換されていた。操作上はもちろん何の問題もないのだが、この外観だとヴィンテージなのか現行モデルなのかよくわからない感じになって、あまりよろしくない。
というわけで、探していたヴィンテージのノブが入手できたので早速交換することにした。
ヴィンテージのカスタムカラーの場合、たいてい上も下も白であることが多いので、これだけでヴィンテージの雰囲気がたちまち醸成されるというわけ。しかし最近はダンエレクトロのパーツもヴィンテージともなればそれなりに値が張るものになってきてしまった。音に直接関係するものではないので、ちょっともったいない気もするのだが、だからといって現行品でよいというわけにはいかないのが、業というものであることよ。